2014-02-02

電磁波の生体への影響7 ~人体の統合機能である経絡が人工電磁波を誤認し吸収する~

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(画像はココからお借りしました。)
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・(電磁波の生体への影響6 ~ 生命は電磁波を利用しながら進化してきた
電磁波があたえる生体への影響を追求している今シリーズ。
前回は、具体事例を元にIHヒーターや携帯電話などから出ている電波レベルの人工電磁波が、生体に影響を与えていることを明らかにしました。
では生体はどのように五感で捉えられない電波レベルである低エネルギーの電磁波を感知し、体内に情報伝達しているのでしょうか?
今回はそのメカニズムを追求して行きます。

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◆◆◆生体は、経絡系というエネルギーの流れをもつ。
生体には、血管や神経のような物質の流れとは別に『経絡系』というエネルギーの流れがあることが、東洋医学によって明らかにされています。
経絡や経穴(ツボ)は、五感では捉えられないエネルギーの流れであるために、解剖医学である西洋医学では解明できずに来ましたが、現在は様々なアプローチにより科学的検証も進みつつあります。

◆経絡系の存在
こんなにすごい!自然治癒力☆+゜~波動の受信システムと経絡の関係②~
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(画像はこちらからお借りしました。)
・経絡系はホルモンや核酸を細胞核に運ぶための微小管からなる単なる物理システムではなく、ある種の微細エネルギー(気)を外界から体内の臓器へと伝える特殊な電解質液システムの一種
・体表の経絡系に存在する経穴をつうじてある種のエネルギーがやりとりされているという仮説は、体表の経絡上あるいはその周囲の皮膚電気抵抗を測定した研究の結果によって支持されている。
・数多くの研究者による定量的な測定によって、経穴とされる部位では電気抵抗が他の部位より20分の1に減少していることがあきらかにされている。
・人体は電流だけでなく微細エネルギーの良導体でもあり、経穴がはっきりとした電気的特性をもっていることが確認されている。

◆◆◆経絡系という体内のエネルギーの流れは、電磁波的な生体情報伝導システムであるバイオフォトンのこと?!
先ほど紹介した生体内にある経絡系のエネルギーの流れは、現代科学による検証によってバイオフォトン(生体光子)として明らかにされています。

◆バイオフォトンとは情報の送信・受信を担う、電磁波的な生物情報伝導システム。
DNAは、バイオフォトンと呼ばれる光に情報を乗せて、各細胞に情報を伝達している
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画像はこちらからお借りしました。 )
・バイオフォトン(生体光子)とは、生命体の細胞にある「光」(微弱な電磁波)である。
・DNAは、数十億ヘルツの周波数で振動している(この周波数は、不幸にも現代の携帯電話通信と同じである)。
この振動は、DNAの収縮・拡大(毎秒数十億回発生)を通じて発生し、収縮一回につき一つのバイオフォトン(光の粒子)を発する。
・バイオフォトンは、情報の送信も受信もする。これは、電磁波的な生物情報伝導システムである。
バイオフォトンとは?
・バイオフォトンは、重要な生体情報を保持し、生命維持に必要な複雑なプロセスを制御する
・バイオフォトンには、生体(身体の組織)に命令・調整する力があり、そうすることによって生体をより高い振動・状態へと向上させることができる。

このように、バイオフォトンも経絡系も生体内のエネルギーの流れであることがわかります。
つまり、経絡系のエネルギーの流れとは、バイオフォトンの流れであると考えられます。
また、バイオフォトンは重要な生体情報を保持し、生命維持に必要な複雑なプロセスを制御しており、生体(身体の組織)に命令・調整する力があります。
そしてそのエネルギーの流れは、外界から体内の細胞にエネルギーを供給すると共に、情報の発信や、反対に外界からの情報の受信もしています。
それだけではなく、受信した情報を体内の各細胞に伝達もしており、生命維持の『ネットワークの要』を担っていると考えられます。
つまり、経絡系は、外界と情報授受として電磁波のやりとりを行い、その電磁波を体内の全身に伝達する統合機能であるといえます。
◆◆◆生体は電波レベルの電磁波で情報の授受を行っている。

◆生体は、身体から電波レベルの電磁波を発信・受信できる。
超能力者や気孔師は、電磁波を制御する
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画像はこちらからお借りしました。 )
・原子核研究所で、マイクロ波を研究していた技術者が、気功治療師林厚省師の掌から1・5メートル離れた空間に、赤外線の変動をとらえた。
・また、その出力が常人よりはるかに強く、また何かの信号とも思えるような規則正しいリズムをもっていたことも判明した。
・さらに、追加実験では師の気功治療の際、時間が経過してくると患者の身体からも、あたかも共鳴するように同じリズムで強い赤外線が出てくることもわかった。
・気功師と超能力者の発功および意念の中に、10~360メガヘルツの電磁波をとらえることに成功した。
これは10の6乗単位の強い電磁波で、FMラジオやテレビなどで使用されているレベルの周波数である。
・超能力者や気功師はそれらを「意志」のもとに制御できる人間たちなのではないかと推測できる。
・中国の最新文献では、人体の電磁波の発生点とツボの位置が一致している

経絡系に流れている電磁波は携帯電話や、FMラジオ、テレビなどと同じ電波レベルの電磁波なのです。
◆◆◆経絡系が人工電磁波を誤認する。
では、生体が、人工電磁波を誤認して受信する可能性はあるのでしょうか?
ここまで見てきたように、生体は、経絡系の経口によって電波レベルの電磁波を受信(感知)でき、それを発信することもできると考えられます。
達人はそれを任意に増幅・制御できるだけで、一般の人にもその仕組みは備わっており、無意識に経口からの電磁波の発信・受信は行われているのです。
つまり、経絡系は情報の授受を行う際、経絡系が生体から発せられる電磁波と人工電磁波の区別がつかず、周波数の似ている人工電磁波を誤認し吸収すると考えられます。
先ほど、経絡系は統合機能であるといいましたが、誤認し吸収された人工電磁波によって、統合機能である経絡系が乱されると、当然、生体に悪影響が現れます。
電磁波による人体への悪影響は、人工電磁波による経絡系の混乱が引き起こしたものだと考えられます。
これは、生体が情報の感知・伝達を電波レベルの電磁波によって行っているからこそ生まれてくる弊害です。
では、生命は、いつからこの機能を獲得したのでしょうか?
次回はその進化の歴史を追求していきます。
お楽しみに☆

List    投稿者 isiisii | 2014-02-02 | Posted in D04.電磁波No Comments » 

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