2008-10-29

その研究成果、企業に操られている!?

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健康食品でもよく見かける
「○○大学の○○研究室の実験結果で証明されています。」
というコピー。
その研究結果が操られているとしたら・・・
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その事例の一つを紹介します
ダイエットコーラ、シュガーレスのお菓子 etcいろいろなところに使われている、
アスパルテームという人工甘味料
甘さは砂糖の約200倍!
ということは、カロリーもそれだけ押えられるということ!!
さらに砂糖よりも安く生成できる
まさに 夢のような甘味料 ・・
ということは
アスパルテームは巨大な冨を産む甘味料なのです!
なんかとってもいいことばかりのように思えるアスパルテーム。
実際のところはどうなのか?
その甘味料を歴史を追いながらみてみましょう。

1966年にサール製薬会社のJames Schlatter(ジェイムズ・シュラッター)が消化器潰瘍薬の開発中に偶然発見しました
たまたま手についた試薬をなめたら甘かった らしい。
1973年にサール社はアメリカ食品意訳品局(FDA)に食品添加物として販売許可を申請し、1974年には「乾燥食品」として認可がおりました。
しかし、アメリカ国内の研究者や市民団体からの安全性への数々の疑問が噴出して、販売許可を一時凍結して激しい安全論争が続きました
1980年、世界保健機関(WHO)は「1日体重1kgあたり、40mg以下」の摂取許容量つきで安全宣言をしました。
これに対してアメリカ政府は不許可を決定しました。
FDAは、清涼飲料水と加熱商品を除く条件付きで再許可をしました。
その後1983年に清涼飲料水も許可しています。
1984年、反対弁護士、研究者らは公聴会の開催要求をして事態は二転三転し、アメリカ国内では激しい安全論争が巻き起こっています。
ちなみに、日本では1983年に許可がおりています。

う~ん、なにやらいろいろ問題がありそうですね。
現在、アスパルテームの安全性に関する研究報告は、164件
その中で、
安全を報告・・・74件
危険を報告・・・83件

その他
となっています。
危険を訴えている研究報告は
頭痛、ひきつけ、不眠、疲労感、視力異常、生理不順、精子半減etcさまざまな副作用を報告しています。
その原因とされているのが、アスパルテームが分解されるときに生成されるジケトピペラジンやメチルアルコール等の有害物質。これが影響を与えているとのこと。
これだけ意見が分れているとどっちが正しいの~
って思いますよね?
でも、それには理由(裏)がありそうなんです!
この「安全」を報告している74件
実は、アスパルテームを作っているメーカーから研究費を提供してもらっています。
そして「危険」と報告している研究機関は、アスパルテームを作っているメーカーからの研究費はもらっていません。
ちなみに、メーカーからの研究費なしで「安全」を報告しているところは、1件のみです。

なにか意図的なものを感じますよね。
その他にも、

レーガン大統領が就任してFDAの局長をクビにするまで、FDAはアスパルテームを認可しようとはしなかった。
アーサー博士が次の長官に任命された。認可に反対する多くの意見にも関わらず、アスパルテーム認可の検討委員会がつくられた。
委員会は「アスパルテームを認可してはいけない」とした。
アーサー博士は自らの委員会の回答を踏みにじった。そのすぐ後にアーサー局長はアスパルテームを炭酸飲料に使用することを認可した。
そして彼はG.D.サール社(アスパルテームの製造元)の広報部門に役職を得た。
参考にしたもの→http://www.asyura.com/2002/health1/msg/545.html

などなど、陰謀論もささやかれています。
食品問題を突き詰めていくと、必ず市場という問題にぶつかります
市場という土俵に乗せられると、何でもこうなってしまうという必然構造がある。
だから、「こういう食品は危険ですよ!」って訴えていくだけではやっぱり不十分。
市場が生み出された背景、その他社会問題もすべて追求していく必要があるなぁ~
って改めて、勉強意欲アップ です。
参考図書:ウソが9割健康TV 著者:三好基晴 リヨン社

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コメント1件

 ホイホイ | 2009.05.21 20:01

リサイクルという市場も、法律という形で国家に支えられているんですね。
>→リサイクル法が制定前後で実態はどのように変化しているのか?
国家と市場の関係も気になるところです

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