2008-10-15

『水資源』の危機!!どうする?⑬:3.水資源危機の原因は?2)市場第一の国際資本(グローバル企業)の戦略~世界支配の黒幕は?~

 今回も 『水資源』の危機!!どうする?⑫:3.水資源危機の原因は?2)市場第一の国際資本(グローバル企業)の戦略~急成長している水市場~に引き続き、水道事業とその背後関係について調べてみたい。

『世界の〈水道民営化〉の実態: 新たな公共水道をめざして』
より借用
 水道民営化の時代であったともいえる90年代を経て世界各地で多くの水道民営化事業が推進された。しかし、水道というインフラ事業には多額の資金が必要となる。ここで、国際金融機関(世界銀行、IMF等)の協力が不可欠となってくる。ちなみに、世界銀行は1990~2002年の間に200億ドル、276件の水供給ローン案件を融資。その30%に水道民営化を義務付けており、その大半が1997年~2002年の間に集中している。では、その世界銀行が行なってきたこととは?
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  投稿者 systema | 2008-10-15 | Posted in I04.水資源の危機3 Comments »