食生活の変化は、二重の危険を孕んでいる
ダイオキシンも農薬の問題が大きいようですが、
【るいネット】に、食生活の変化と、摂取が増えている食材について投稿されていましたので紹介します。
>『摂取食材の変遷』
「食材の変遷(’50年~’95年)」
米類の摂取(1/2倍)が激減しているのに比べ、牛乳・乳製品の摂取(20倍)、調味嗜好飲料の摂取(6倍)、肉類(10倍)、脂肪類(7倍)増えている。
厚生省「国民健康調査」によると、、、(’55→’81)を比較すると、糖尿病(26.5倍)、高血圧(22.3倍)、心臓疾患(9.3倍)、リウマチ・膠原病など(9.3倍)となっている。>
そして、
>『果実は農薬まみれ。』
果実類の摂取量は’50から’95年の間に約3倍に増加した事が読み取れます。果実と農薬の関係を調べてみました。
農薬を全く使わないとした時の減収率をシュミレートしたデータがありました。
作物 水稲 だいこん 小麦 キュウリ 大豆 トマト
減少率(%) 27.5 23.7 35.7 60.7 30.4 39.1
作物 りんご ばれいしょ もも なす キャベツ トウモロコシ
減少率(%) 97.0 31.4 100 20.9 63.4 28.0
(残留農薬)
もも」「りんご」に至っては農薬無しでは絶対にやっていけない。つまり、果実は農薬付け。
「こんな状態の果実を食べ続けていれば、身体に支障を来たすのも当然です。>
さらに、 😈
>『摂取急増した食品の多くがアレルゲンとなっている』
残留農薬のある果実、抗生物質を含んだ肉類を継続的に摂取(或いは摂取してきた母親から遺伝)することで抗体ができ、その抗体が微量のアレルゲンで過剰反応してアレルギー症状を引き起こしているのではないだろうか。>
摂取食材が変化するなかで、糖尿病などの現代病を誘発しているばかりでなく、摂取が増えている食品は、着色材、保存材、そして”農薬、抗生物質”も含み「人工物質まみれ」、
現在の食生活は、栄養バランスと人工物質の二重の危険を孕んでいる。
by asaoka
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