2007-12-19

生理の血はトイレで出す ~女の自然の摂理その2~

11月27日、みわつんさんの、 女の身体はどうなっている?!~女の自然の摂理その1~ 読んでいただけましたでしょうか?
>まさに、長い年月をかけて人間(哺乳類)が、作り上げてきた自然の摂理・・・
>昔の女性は、月経時であるときこそ、女の悦びを感じ、普段よりより一層女であることに感謝し、しとやかになったと聞きます。。

月経時に、女の悦びを感じ、女であることに感謝し、しとやかになっていた昔の女性、
素敵 です。
そんな昔の女性たちは、なんと、月経血を「コントロール」していたそうです
月経血をコントロールするってどういうこと
月経をわずらわしいと思っているみなさん、もっと素敵な女性になりたいと思っているみなさん、昔の女に学び、月経に女の悦びを感じられるようになるために、続きをぜひお読みください 😀 (もちろん、男性も読んでくださいね。)

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「月経血コントロール」とは
(高橋英夫著「女は毎月生まれかわる」からの紹介です。)
「月経血コントロール」。これは、子宮と膣奥をゆるめ、月経血の出口である膣口だけを引き締め、引き上げることで、膣奥に月経血をプール(ためる)し、トイレで、膣口を開きながら腹圧をかけて排出するということ。簡単にいえば、「生理の血をトイレで出す」ということです。

「生理の血をためて、トイレで出す」。
生理の血は勝手に出てくるもの 、ナプキンに垂れ流し が当たり前と思っている私たちは、「そんなことできるの?」って思ってしまいますが、これ、今の95歳以上くらいの日本女性の多くが、自然に行っていたことなんだそうです
そんな話聞いたことがない、という人がほとんどだと思いますが、それは、下着をつけずに着物を着て、姿勢を正して正座し、しゃがむ姿勢の多かった日本の伝統的な生活の中では、女性がみんな自然にできていたことなので、あえて言葉にして伝える必要もなかったからです。
それが、時代が変わり、着物を捨て伝統的な生活が消えると同時に、多くの女性からも忘れられてしまったのです 。(ナプキンやタンポンなどの生理用品が普及したことも、大きな要因だと思います。)
これが、どういうことを意味しているか、分かりますか?
そうです!
昔の女性が何か特別な身体能力を持っていたということではありません。現代の女性は、女性に本来備わっている身体の機能が衰えているということなんです!!
生理痛がひどいのも、不快感があるのも、機能が衰えているのだから当然といえば当然かもしれません。
ショックなことです
・・・が、機能は衰えてはいますが、なくなってしまったわけではありません。自分の身体=「女」の身体をよく知り、トレーニングをすれば、現代の女性もその機能を取り戻すことができるのだそうです。
女性なら、女性の持っている身体の機能を存分に使わないともったいない!みんなで本来の機能を取り戻したいですよね!!
ということで、次回 ~ 女の自然の摂理シリーズ ~ ではその方法を紹介したいと思います。お楽しみに
のりでした 😀

List    投稿者 sakanori | 2007-12-19 | Posted in M01.身体の自然環境16 Comments » 

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コメント16件

 さんぽ☆ | 2008.05.27 15:21

ついに始まりましたね。メタボ健診。
私は、会社で健康診断の担当をしています。
ただメタボと診断されてしまいではないのです。
メタボと診断された人は、手厚い保健指導が受けられるようになっているのです。
社会保険健康事業財団の保健師が、職場にきて無料で指導をしてくれるのです。
なんで、こんな手厚い指導が??
と思っていたのですが、背景にはこういった動きが関係しているのかもしれませんね。

 やまずん | 2008.05.27 19:29

コメントありがとうございます♪
>私は、会社で健康診断の担当をしています。
貴重なご意見、うれしいです★
>社会保険健康事業財団の保健師が、職場にきて無料で指導をしてくれるのです。
ひゃー!!
こんなことまで。。。。。。。
これが本当に実施されるなんて、
事実を知れば、ばからしすぎますよね(/_コメントありがとうございます♪
>私は、会社で健康診断の担当をしています。
貴重なご意見、うれしいです★
>社会保険健康事業財団の保健師が、職場にきて無料で指導をしてくれるのです。
ひゃー!!
こんなことまで。。。。。。。
これが本当に実施されるなんて、
事実を知れば、ばからしすぎますよね(/_<。)。

 みかん | 2008.05.27 20:06

ためしてガッテン、あるある大辞典、おもいっきりテレビ etc・・・健康番組大好きで信じ込んでいた私にとってはかなりショックな真実。
もっと早く知りたかったなぁ。

 yoriya | 2008.05.28 0:11

市場を拡大(利権を獲得)するためには、でっち上げてでも新しい基準なりを設けないといけないんですね。
一旦、基準化されてしまうとマスコミ報道や制度導入などの洗脳化が始まり、如何にもそれが正しいことであるかのように信じ込まされているんですね。
メタボ健診の背景を知ると、このメタボにしろサプリしろ現在の「健康」と言うのは大半が市場拡大という軸に沿って、でっち上げられた可能性があるように感じました。

 y.suzuki | 2008.05.28 9:58

メタボについてはほとんど開き直ってしまう年令になってしまいましたが、対症療法的にやせればいいってモノではないことがわかりました。
 太ることも、身体反応の結果でしかないのでしょうが、それがバランス(適応的な状態)のとれた許容範囲なのか、それを崩した状態なのか、メタボによる発病の頻度だけでは納得できないと思っていました。
 しかし、一方で頭を使っている人たちは、太ってないのですよ。このあたりはどうなのでしょう?
心身ともにうらやましい限りですが・・・

 やまずん | 2008.05.28 10:16

みかんさん、コメントありがとうございます♪
こんなに食や病気に関する不安が蔓延ていたら、「健康になる!」‥っていうと、誰でも飛びつきたくなちゃいますよね。。
目先に踊らされることなく、事実を見極められるのは、「みんな」だからこそ!
こういったみんなで事実追求・可能性探索するサイトがあるってことそのものが、これからの可能性ですよね♪
みかんさんも一緒に追求していきましょ~☆ミ

 やまずん | 2008.05.28 10:39

yoriyaさん、コメントありがとうございます☆
>このメタボにしろサプリしろ現在の「健康」と言うのは大半が市場拡大という軸に沿って、でっち上げられた可能性があるように感じました。
市場拡大!!
貧困も克服し、モノが売れなくなった現代、
それでも金儲け(市場拡大)するためには、でっち上げでもしなくては、市場が縮小してしまいますもんね。
この視点から考えてみると、健康の問題だけでなく、市場縮小の是非、国家間の関係も含めた今後の経済など、様々な問題も含めた答えが必要になりますね。

 やまずん♪ | 2008.05.28 11:09

y.suzukiさん、コメントありがとうございます♪
そうですよね。
メタボという基準では、健康状態をはかれない。
>しかし、一方で頭を使っている人たちは、太ってないのですよ。このあたりはどうなのでしょう?
おもしろい切り口ですね~♪
ダイエットといえば、筋トレとか運動など体を動かすものを思い浮かべますが、確かに頭を使っている人は太らないですね。実は、脳って一番エネルギーを使うところだから、、と聞いたことがありますが。。
(しかも、あんまりたくさん食べない方が多い気が‥)
頭(観念機能)を使うことと、太らないこと、何か関係があるのでしょうか?気になりますね~!

 みえぽん☆ | 2008.05.29 11:43

健康でいなくては!とか、健康でいるにはどうすれば?病気になったらどうしよう…etc、健康について考えれば考えるほど頭がぐるぐる…悩んじゃいます↓
これって健康とは言えないですよね?
『健康』が病気の原因ってへんな話…。健康と病気って紙一重なんだなぁ☆

 花筏 | 2008.05.29 12:34

先日10余年振りに同窓会に行ってきました。
卒業以来久しぶり還暦過ぎた面々、話題はやはり健康の話、血圧コレステロール値の話。
高い数値でも気にしていない人、心配ないような数値でも気にして食事や運動をしている人様々。
その診断で出た数値を比べると、少々高くても医者から「心配するほどでない」と言われ血圧を毎日測って記録しているのみ薬は貰っていない人。
その人より数値が低くても毎日医者から貰った薬を飲んでいる人。
食事や生活に注意しているだけの人。
健康診断で注意されたが、医者に行っていない人。
全く気にしていない人
示された数値で対応が一応でないようで、様々だなーと感じたました。
でも、その場のみんなは、大きな声で賑やかに笑って喋って、これが健康そのものって感じの楽しい一日で、した。

 nannoki | 2008.05.29 14:08

メタボ診断の動きは、製薬業界や保険業界、食品業界などの新たな市場拡大を狙った動きですよね。薬の開発は時間がかかるから、恐らくメタボの薬の見通しがたったのでメタボブームを作り出した、という手順になっているような気がします。
ただ、あのボテンとしたお腹を見ると、あれはあれでやばいんちゃうん?無駄に食いすぎちゃうん?とも一方で思っちゃいます。糖分をいっぱいとって、ジムでダイエットって・・・う~ん、微妙。

 やまずん♪ | 2008.05.30 19:51

みえぽんさん、コメントありがとうございます☆
>『健康』が病気の原因ってへんな話…。
ですよねー。。
「健康いるは、病気にならないため」とか、健康信仰が脅迫観念化して無駄な不安を作り出すっていうのは、本末転倒な気がします。
そもそも、健康って、何?
本質は、どこにある?
そのあたり、これから追求していきます♪

 やまずん♪ | 2008.05.30 20:04

花筏さん、コメントありがとうございます☆
今や、健康といっても、どこを基準に考えていいものやらわかりませんよね。やけに意識の高い人、全く無関心の人など、人によってバラバラ。
一体、何を基準にしたらいいのでしょうか。
>でも、その場のみんなは、大きな声で賑やかに笑って喋って、これが健康そのものって感じの楽しい一日でした。
確かに~!
健康って、みんなと充足できていれば、保てるような気がしますネ♪共認充足を得ることそのものが、健康な状態というか☆.。.:*・°
もっと、みんながスッキリできるよう、仲間と追求していきます♪みなさん、ドシドシご参加下さいね☆

 やまずん | 2008.05.30 20:17

nannokiさん、コメントありがとうございます♪
>薬の開発は時間がかかるから、恐らくメタボの薬の見通しがたったのでメタボブームを作り出した
なるほど。現状は、みんなにとって必要だから、薬を作るのではなく、薬ができたから、市場・お客さんを作る、というおかしな構造になっていますね。
>ただ、あのボテンとしたお腹を見ると、あれはあれでやばいんちゃうん?無駄に食いすぎちゃうん?
同感です。
太ってきて感じることは、まず、体がだるい=負担が掛かっている、ということ。(夜中にラーメンなんて食べてしまったら、消化器官は徹夜してまで消化してくれたんだと思うほどのだるさ。。)
ただ、たくさん食べてしまうときって、共認不全なときなんですよねー。(「ヤケ食い」、なんて言葉があるくらいですもんね)
このへんのつながりも、おもしろいなぁと思います。

 かっし~ | 2008.06.01 0:26

環境問題にしろ、健康問題にしろ、市場化するためのポイントは、『個人レベルの課題にずり下げること』なのかなって思います。
メタボにしろ、健康ブームにしろ、個人課題になることで、絶対に答えが出せないようにさせられているんですよね

 やまずん☆ | 2008.06.02 9:56

かっし~さん、コメントありがとうございます♪
>個人課題になることで、絶対に答えが出せないようにさせられている
わっ!!!!!!!!!!!
確かにぃーー!!
絶対答えが出せないからこそ、
一つの商品から、更に、効果の高さを売りにした商品やそれを補うような商品など、次から次へと出せる仕組みになってるんですね(/_かっし~さん、コメントありがとうございます♪
>個人課題になることで、絶対に答えが出せないようにさせられている
わっ!!!!!!!!!!!
確かにぃーー!!
絶対答えが出せないからこそ、
一つの商品から、更に、効果の高さを売りにした商品やそれを補うような商品など、次から次へと出せる仕組みになってるんですね(/_<。)ヤラレタ~。。。 この仕組みに気付く場、 みんなで考えていく場が、 ほんと~に必要ですね。

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