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生理の血はトイレで出す ~女の自然の摂理その2~

11月27日、みわつんさんの、 女の身体はどうなっている?!~女の自然の摂理その1~ [1] 読んでいただけましたでしょうか?
>まさに、長い年月をかけて人間(哺乳類)が、作り上げてきた自然の摂理・・・
>昔の女性は、月経時であるときこそ、女の悦びを感じ、普段よりより一層女であることに感謝し、しとやかになったと聞きます。。

月経時に、女の悦びを感じ、女であることに感謝し、しとやかになっていた昔の女性、
素敵 です。
そんな昔の女性たちは、なんと、月経血を「コントロール」していたそうです
月経血をコントロールするってどういうこと
月経をわずらわしいと思っているみなさん、もっと素敵な女性になりたいと思っているみなさん、昔の女に学び、月経に女の悦びを感じられるようになるために、続きをぜひお読みください 😀 (もちろん、男性も読んでくださいね。)

「月経血コントロール」とは
(高橋英夫著「女は毎月生まれかわる」からの紹介です。)
「月経血コントロール」。これは、子宮と膣奥をゆるめ、月経血の出口である膣口だけを引き締め、引き上げることで、膣奥に月経血をプール(ためる)し、トイレで、膣口を開きながら腹圧をかけて排出するということ。簡単にいえば、「生理の血をトイレで出す」ということです。

「生理の血をためて、トイレで出す」。
生理の血は勝手に出てくるもの 、ナプキンに垂れ流し が当たり前と思っている私たちは、「そんなことできるの?」って思ってしまいますが、これ、今の95歳以上くらいの日本女性の多くが、自然に行っていたことなんだそうです
そんな話聞いたことがない、という人がほとんどだと思いますが、それは、下着をつけずに着物を着て、姿勢を正して正座し、しゃがむ姿勢の多かった日本の伝統的な生活の中では、女性がみんな自然にできていたことなので、あえて言葉にして伝える必要もなかったからです。
それが、時代が変わり、着物を捨て伝統的な生活が消えると同時に、多くの女性からも忘れられてしまったのです 。(ナプキンやタンポンなどの生理用品が普及したことも、大きな要因だと思います。)
これが、どういうことを意味しているか、分かりますか?
そうです!
昔の女性が何か特別な身体能力を持っていたということではありません。現代の女性は、女性に本来備わっている身体の機能が衰えているということなんです!!
生理痛がひどいのも、不快感があるのも、機能が衰えているのだから当然といえば当然かもしれません。
ショックなことです
・・・が、機能は衰えてはいますが、なくなってしまったわけではありません。自分の身体=「女」の身体をよく知り、トレーニングをすれば、現代の女性もその機能を取り戻すことができるのだそうです。
女性なら、女性の持っている身体の機能を存分に使わないともったいない!みんなで本来の機能を取り戻したいですよね!!
ということで、次回 ~ 女の自然の摂理シリーズ ~ ではその方法を紹介したいと思います。お楽しみに
のりでした 😀

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