こり固まった体・心をゆるめる、★ゆる体操★~女の自然の摂理 その3~
こんにちは~、久々に登場 やまずんです
前回の女の自然の摂理シリーズでは、「生理の血はトイレで出す」を扱いました
>現代の女性は、女性に本来備わっている身体の機能が衰えているということなんです!!
>女性なら、女性の持っている身体の機能を存分に使わないともったいない!
>みんなで本来の機能を取り戻したいですよね!!
では、さっそく、
女性本来の機能を取り戻すには・・??
考えて行きま~す
なんで、機能が衰えちゃったの
現代の女の体は、どうなっているの
月経血コントロールに一番大切なのは、“十分に体をゆるめること”。
コントロールしようとからだをがちがちに緊張させるのはまったく逆のことです。
高岡先生によると、現代女性には子宮がこり固まっている人が多く、そのため、月経のときに子宮内膜を効率よくはがし、排出できなくなっているのだそうです。
なるほど、子宮がこり固まってしまっているんだ
別の本には、骨盤の動きが鈍くなる→中の臓器がこり固まる、とも書かれていました
う~ん・・ 🙄 じゃあ・・
現代人の固くなった骨盤や子宮を解きほぐすには、どうしたらいい
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(いつも、ありがとうございます )
こり固まってしまった骨盤、子宮・・ 😥
それらを解きほぐために、からだの緊張をほぐすことが重要
そのために開発された体操、 ゆる体操 のご紹介です
「ゆる体操」でトレーニングをすることで、こり固まった子宮と膣奥をゆるゆるにし、膣口を引き締める筋力をつけることができるのだそうです。トレーニングを重ね、膣奥と子宮をゆるませることができれば、月経血をプールするための容積を大きくすることもできると高岡先生はおっしゃっています。
ほほぉ~
固まってしまった体を、ゆるめる。これが大事なんですね
ゆる体操の「ゆる」とは、からだの各部分を「ゆすり」「ゆれ(る)」ながら、「ゆるめ(る)」技法で、”体をゆるめる”ことを目的に開発され、これらの動きに共通する”ゆ”、”る”をとって、ゆる体操と名づけられたそうです。
みなさん、心当たりありませんか
いつもどこか体調が悪かったり、気分がすぐれなかったい、些細なことが気になったりという身体的状態の原因は、じつは体のこりなのです。私たち人間は、日常生活しているだけで、知らず知らずのうちに緊張し、体に力をいれています。学校やオフィスなでで過ごす時間が長い若い世代の女性なら、なおさら体はこわばり、固まり、こりをためているといえるでしょう。
「私は肩や腰はこらない」という方もいらっしゃるでしょうが、体の緊張やこわばりや固まりは肩や腰だけでなく、心臓や胃腸などの臓器、そして関節にもおよび、様々な病気を呼び込んでしまうことを知っておいて下さい。とくに、女性は骨盤の内側がこりやすく、血行不良にもなりやすいのです。
そして、毎日の生活の中ではいろいろなことが起こります。物事がうまく運ばなかったり、怒りを心に押しとどめたり、そんなストレスもこりの大きな原因です。ストレスによって、”心がこる”のです。ストレスは免疫力を低下させ、ホルモンバランスも崩してしまいます。ですから、心がこった状態を長く続ければ、体は打撃をうけてしまうのです。
なるほど
体だけじゃなくて、心 も、こるんだぁ
(でも、わかるなぁ 病は気からっていいますもんね。)
で、ゆるめることの効能はこの通り
ゆる体操を科学的に実験してみました
ゆる体操を習慣にしている3人に17分間ゆる体操をやってもらい、ゆるをやる前の「安静時」、ゆるをやっている間の「ゆる体操実行中」、ゆるをやった後の「回復時」の心身の状態を、時間を追って調べてみました
ゆる体操をしても「体は疲れない」!ほどよく活動的な状態になり、やる気もアップ 運動レベルの強弱を示す目安となる”心拍数”は、安静時よりゆる体操実行中の方が1分あたり20拍程度増加。(軽いウォーキングレベル )しかし、一方で疲れたときにでる血液中の血糖値や乳酸血はほとんどかわらなかったのです
運動につきもののやる気 や根性 といった精神的負担が極めて少ない がんばっている時にあらわれる神経伝達物質である”ノルアドレナリン”は、わずかな増加のみでした
体が明らかにリラックス 人間の臓器は体がリラックスすることで、その機能が高まります。そこで、ゆる体操をやる前後において、胃のぜん動運動を見てみると、胃電位が増大していました
ゆる体操で、集中力が高まる 酸化ヘモグロビンの量も、ゆるやる前より後の方が増加しました。(*ヘモグロビンとは、赤血球に含まれる血色素のことで、体中に酸素を運搬するために働く。)酸素を持ったヘモグロビンが多いということは、酸素が臓器にきちんと行き渡っているということ。したがって、脳も活発に活動できる条件が整っているということです
このように、「体をゆるめる」という、一見単純に思えることが、じつは人間の体が本来の調子を取り戻す手段となるのです
なるほど
みなさん、参考になりましたでしょうか
こり固まった心 も体 も、臓器 も、
ゆる体操でゆるめて、女性本来の体の機能を取り戻しましょう
今回の記事は、高岡英夫・三砂ちづる著 『女は毎月生まれかわる』から引用&参考にさせていただきました。ありがとうございました。
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コメント10件
カルビ☆ | 2008.06.01 20:07
結局、ビタミンCは必要なの?合成品でもいいの?
というところが知りたいです。
egisi | 2008.06.01 20:31
ビタミンC、自体に拘るのではなく、どうしたら人間の体は、健康に維持できるのかという視点をまた紹介してもらえたら、嬉しいです。
天然の果物と錠剤では、何がどう人体への違いが出てくるのでしょうか?。
leonrosa | 2008.06.02 10:46
合成ビタミンCも、L-xylo-AsA(ビタミンC)のようです。
大塚製薬のサイトから。
http://www.otsuka.co.jp/health/vitamin_qa/vitamin_c.html
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Q : ビタミンCについて、天然か合成かで何か違いはありますか?
A : まず、天然と合成の製法を簡単にご紹介します。天然では、ビタミンCを多く含むローズヒップ(バラの実)などを素材としてつくられています。合成では、グルコース(芋・とうもろこしのでんぷん)を素材とし、微生物の働きを利用することにより、天然のビタミンCと化学構造が全く同じ物になります。
したがって、アスコルビン酸(ビタミンCの化学名)は、天然と合成で、その吸収率や生理作用・薬理作用および副作用に違いはないと言われています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
オロナミンCのメーカーサイトですから、割り引く必要がありそうですが。合成ビタミンCは、澱粉に微生物を作用させてつくっている。純物質としては、天然と同じ。
問題点は、ビタミンCを精製している点にありそうです。精製するという点では、天然ビタミンCも同じですね。
精製して、純物質として分離し、それを、サプリメントや飲料に混合している。
果実や野菜では、他の成分と混在したものとして存在し、それを人が摂取している。
野菜・果実そのものとして、「成分混在の中にあるビタミンC」と精製後、「都合に応じて成分調整したビタミンC」との違いは何かが焦点のように思います。
これは、塩が危ないと同じです。イオン交換法で生成した塩(NaCl)は純度100%。対して、天然塩(塩田で天日し、濃縮したもの)は、他のミネラル分と混在している。
なお、光学異性体のリンク先は、以下だと思います。
http://osha-bun.hp.infoseek.co.jp/miscellanea/AsA.html
yuyu | 2008.06.03 0:11
finalcutさん、早速のレスありがとうございます。
finalcutさんの先のエントリーを覆すような内容だったので、実は少し心苦しかったです。おっしゃるようにフラボノイドの有無によって、体内への吸収率が異なるという話もあるようですね。ここらあたりは、今後の追求課題ですね。
yuyu | 2008.06.03 0:30
カルビ☆さん、レスありがとうございます。
詳しくは、今後のエントリーに譲りますが、ビタミンCの効用として、コラーゲン等の生成と保持を行っていたり、抗酸化作用物質として生体内で重要な役割を果たしていたり、病気に対する抵抗力を増強させたり、さらにはストレスを緩和したりと、人間にとってなくてはならない必要不可欠な存在です。合成品でも摂取による効果はありますが、フラノボイド等がくっついたもの(野菜や果物から摂取するもの)の方が、より吸収による効果は高いという説もあるようです。その他、leonrosaさんもご指摘されているように、ミネラル等、他の栄養物との複合的な摂取による効果もあると思います。ここら辺は、今後の追及課題になりそうです。
匿名 | 2008.06.03 0:52
egisiさん、レスありがとうございます。
おっしゃるように、ビタミンCの摂取は大切ですが、ビタミンCだけが人間の健康に影響を与えているわけでも無いので、健康維持という観点から、栄養素を始め、様々な生理現象等を捉えなおして見るもの面白いかもしれませんね。今回初めて知ったのですが、ビタミンC摂取の健康法として、メガビタミンというビタミンCの大量摂取(所要量の数十倍から数百倍を摂取)というものがあるようです。提唱者のポーリング博士が、自らも実践し、93歳までの長寿をまっとうされた他、その他の健康法と併用されていた学者の三石巌氏が97歳まで生きられたことを知ると、一般に認知されている以上に、健康とビタミンCとの関連性があるのかも知れません。
yuyu | 2008.06.03 1:08
leonrosaさん、レスありがとうございます。
天然物と合成物についての補足紹介ありがとうございます。
>野菜・果実そのものとして、「成分混在の中にあるビタミンC」と精製後、「都合に応じて成分調整したビタミンC」との違いは何かが焦点のように思います。
おっしゃるように純粋精製されたビタミンCと、野菜や果物等の状態で摂取したものとは、直感的にも、体に及ぼす効果は違うような気がしますね。
ここのところの違いを調べるのは、実はなかなか難しい問題だと感じていますが、今後の追求課題とさせてください。
べ~やん | 2008.06.05 11:51
サリドマイドの例、よーく分かりました☆
「同じように他の合成ビタミンも・・・」って不安を仰がれたら、確かにコワイ。
すごくコワイ。
どんな副作用があるかもわからないけど、コワイ。
でも事実じゃないんだってこの記事を読んで分かって、混乱中です。笑
誤った「事実」は、誰が何のために流しているんでしょうか。。。。
yuyu | 2008.06.07 19:40
べ~やんさん、コメントありがとうございます。
不安を煽られたら、確かに怖くなりますね。
>誤った「事実」は、誰が何のために流しているんでしょうか。。。。
悪意を持って、流している人は少ないとは思います。
(商売のネタにしている人は少なからずいらっしゃると思いますが...)
天然と合成のビタミンCもビタミンCとしては同じであるという事実がある一方で、純粋精製されたビタミンCと野菜や果物等の状態で摂取したものとでは体に及ぼす効果は違うような気がするという直感・実感ベースの感覚より、「何が違うのだろう?」という疑問の答えとして、光学異性体の話に飛びついたのではないかとも思います。
純粋精製されたビタミンCと野菜や果物等の状態の違いは、今後の追及課題ですね。
finalcut | 2008.06.01 2:13
修正ありがとうございます。
合成でも天然でも「ビタミンC」は「ビタミンC」なのですね。異性体になったものは「ビタミンC」とは呼ばれないんだと。
先の記事で私が引用したのはビタミンCとEを取り違えていたのでしょうかね。
すると天然の「ビタミンC」と合成の「ビタミンC」が体に及ぼす影響は全く同じなのでしょうか?
フラボノイドが周りにひっついているかいないかで、影響はかなり違うものになると思うのですが?
単体の「ビタミンC」 は自然界に無いものでしょう。ほんとにそれが身体にいいのかな?
うーん、ますます興味が尽きません。