【ゴキブリの出ない家にするには?】科学を身近に☆NewStream
旬の話題から自然の摂理が学べる!科学を身近に☆NewStreamです。
今週は科学というより生活の中の雑学ニュースになっちゃいました 🙁
シーズンは過ぎましたが、夏の到来とともにやってくる黒いヤツ等。
そう。ゴキブリの出ない家にする方法を教えちゃいます!
ゴキブリが嫌いなあなたへ
一般的な民家でゴキブリが発生しないようにする方法があります。
1、12月~2月の間で家中の窓を全開にする。ドアやふすまなど開けれる場所は全開
2、換気扇を回す
3、3時間以上そのまま放置。出来たら一晩中が望ましい
するとその後からゴキブリは発生しません。理由はゴキブリの卵が全てダメになるから。
ゴキブリはダメになった卵を見て、よそへ移動します。
まれに新しい住家を求めるゴキブリが通り過ぎたりはありますが、めったにありません。お試しあれ。
事実かどうかは定かではありませんが、記事の続きに「15℃以下で2時間経つと、卵の孵化能力を失う」という情報もあるようです。
確かに、北海道などの寒いところでは、ゴキブリは出ないといわれますよね。
調べてみると、ゴキブリの生息地は熱帯を中心に、日本では南日本での生息が多いとされているようです。
だとすると、孵化のシーズン前に家全体の気温を下げてしまえば、ゴキブリが住みつかない家にすることも有り得るのではないでしょうか。
ただし、ゴキブリの種類などによって孵化を繰り返すものもいるようで、全てのゴキブリに効果があるとは言えないのでご注意を!
◆
ところで、この方法でも効果が出ない部分は家の中に多く存在します。
それは冷蔵庫の裏などの熱源がある暖かい部分です。
私たちはより便利さを求めた結果、エネルギー(熱)を大量に消費する生活を生み出したが故に、彼らの棲家を増やしてきたのかもしれません。「市場原理が彼らの繁殖を助長した」と言っても大げさではないのかもしれません。
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