2012-10-27
「がん」を考える2~三大療法の罠:「抗がん剤」「手術」「放射線」は発がんリスクを高める~
みなさん、こんにちは。
前回は、がんの統計データを扱い、全体の死亡者数、部位別の死亡率・罹患率等を調べました。
がんによる死亡者数、全死亡者におけるがん患者の割合は、ともに増加していました。
また、腸がん・生殖系がんは早期化し、増加しており、特に生殖系のがんは、著しく早期化or増加していることがわかりました。そして、がんの原因は、「食の欧米化」・「化学物質」・「健康診断(放射線)」であるという仮説を立てました。
今回は、がんに関する状況認識として、現在の「がん治療の実態」を把握します。
がんの3大療法といえば「摘出手術」「抗がん剤」「放射線治療」。
これらの効果はどうなのでしょうか?
・・と、その前に、以下のイギリスで行われた臨床実験の結果をご覧下さい。
末期のガン患者を3グループに分けて、1つは無治療、2つは抗癌剤を投与(うち1つは1剤のみ、もう1つは4剤併用)して生存率を比較しました。
なんと、結果は、無治療が最も生存率が高く、薬漬けにするほど早くに死んでしまうことがわかりました。(ええええ~~!!)