2013-01-06
もっと科学を身近に☆NewStream 「食」を考える5~自然界から生まれた発酵食品-味噌-
旬の話題から自然の摂理が学べる!もっと科学を身近に☆NewStreamです。
前回(リンク)は『白砂糖抜き実験』を実際に行い、その影響を調べました。
結果、人工的に作られた白砂糖は人体への影響があることが分かり、自然食の大切さを再確認できました。
今回はそんな自然食の中でも、最近再び注目を浴びている【発酵食品】に着目してみました!
☆☆☆【発酵食品】とはなにか?
カビや酵母などの微生物の働きを利用したもので、身体の免疫力を高めるといわれており、私達の健康維持のためには欠かせないものとなっています。
この発酵食品には、有名なところで、ヨーグルト、チーズ、納豆、キムチ、醤油、味噌などがあります。さらに、日本酒、焼酎、ビール、ワイン、パン、鰹節、ぬか漬け、たくあんなども製造の過程で利用された微生物がカビなのか、細菌なのか、酵母菌なのかの違いがあるだけで、これらも発酵食品ということは実はあまり知られていないようです。
一言に【発酵食品】と言っても、こんなにもたくさんの種類があるのですね!
お酒や鰹節も発酵食品だなんて、意外と忘れ去られがちです。
この、たくさんある【発酵食品】ですが、中でも、日本人が古くから食べ続けてきた【味噌】に焦点をあてていきましょう 😀
(画像はこちらからお借りしました。)
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