2021-10-28

ヒーラーは、手かざしだけで生体内の秩序化を行う

画像はこちらからお借りしました

手かざしで病気を治すヒーラーと呼ばれる人々が世界中にいる。それらは、近代科学からくる、極端な思考の枠の固定が定着した現代、迷信かヒーラーの強い信念が患者に与えるプラシーボ反応だと切り捨てられてきた。

しかし、それらの再検証が波動医学ではかなり正確に行われ、その現象の構造も見え始めてきた。これらは、水の記憶とも関連する。

実験内容は、ヒーラーの手かざしでの効果の測定という内容である。詳細は省くが、様々な対象群を作り判断している。

☆甲状腺肥大マウスの手かざしによる甲状腺肥大の進行停止。

人工的に甲状腺を肥大させたマウスのうち、ヒーラーの手かざしを受けたマウスの、その後の甲状腺の増大スピードは極めて小さかった。また、直接手かざししなくても、ヒーラーが手かざしした毛布だけでも、甲状腺の増大スピードは下がった。

☆ヒーラーの手かざしした食塩水で、植物の発芽率4倍。

ヒーラーが手かざし食塩水に浸した種子の発芽率は、手かざしない場合に比べ4倍の発芽率になった。また、処理した食塩水では、収量・サイズ・葉緑体の量でも勝っていた。つまり、ヒーラーの発する何らかのエネルギーが水に吸収蓄積され、それを種子が利用したという関係にあるのだろう。

☆ヒーラーは磁気的な効果に近い効果を出している。

ヒーラーの手かざしした水は表面張力が低下する。測定すると水分子の結合角度が変化していることが解った。この効果は、人工的な磁気でも同様に得られ、表面張力が下がる。

☆酵素反応を加速するヒーラーの手かざし。

人工的な、強力な磁場は酵素反応を加速し、その程度は、磁力を与える時間に依存するという事実は、別の研究から明らかになっていた。そこで、消化酵素のトリプシンの入った試験管にヒーラーが手かざしすると、手に試験管を握っている時間が長いほど酵素の反応速度が速くなった。

さらに、トリプシンを紫外線により破壊し、それにヒーラーが手かざしすると、壊れたトリプシンが修復された。

しかし、ヒーラーが手かざししている最中に、通常の精度の磁気測定装置で測定しても検出されなかった(人工磁気に比べ、微弱すぎたのか、別ものなのかはわからない)。ちなみに酵素を活性化させる人工磁場は、1万3000ガウス程度で、地磁気の2万6000倍に当たる。

しかし、超電導量子干渉計という超高精度の検出装置だと測定できた。それは通常人体が持つ時期の100倍程度で、秩序化エネルギーとして人工的な磁気を使用した場合に比べれば、誤差に等しいレベルであった。

これから推測されることは、人工的な強い磁場でも修復効果はでるが、ヒーラーの発する秩序化エネルギーは、それよりはるかに小さいという事である。つまりそれは、磁気も含むが、それ以外にも秩序化を促すなにかをもっているのではないか?という事である。

それは、例えば人工的な磁場は直線的な放射になっているが、ヒーラーの磁気は螺旋状になっており、微弱でも秩序化効果はあるというような、磁気そのもの性質に関連しているのではないか?

さらに面白いのは、人工磁気はどの酵素も活性化させるが、ヒーラーはある酵素は活性化させ、ある酵素は活性化を抑える。そして、ヒーラーが作り出す活性化と活性化抑制の方向性は、常に健康増進の方向性に一致している。例えば細胞からエネルギーを取っていく性質のある、NAD合成酵素は抑制される。

これらは、ヒーラーの発する何らかの波動エネルギーが、人体の細胞などの秩序化を促す、負のエントロピーを持っているということだ。そして、恐らくそれらのエネルギーは、宇宙からの高秩序波動を受信し、それを、他者へ秩序化エネルギーとして発信しているのだと考えられる。

次の追求課題は、この波動エネルギーとはどのようなものか?ということだ。

『参考:バイブレーショナル・メディスン』

List    投稿者 sinsin | 2021-10-28 | Posted in C03.電磁気力No Comments » 

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