2021-12-14

DNAは生物の材料の設計図、電磁波と材料が共鳴して生物の形態はできる

☆電磁場が、生物の形態を決めている

「DNAが生物のすべてを決定する」というセントラルドグマは間違っている。生命というものは、物質だけに還元されるような単純なものでも、ある個体が自己に内在する能力だけで組織化を行うわけではない。そういう意味で、自己組織化という言葉を使っている限り本質は見えない。

★マイケル・クラレージ:生物学の電気的形成『ものセラ 物事の根拠を知らずにおれない人は幸せであるから要約。写真は引用

個々の細胞のDNAを変えて、細胞が作るイオンポンプの数を変えると、これらの特定の細胞は、原株(野生型)の場合と比較して、多かれ少なかれ電気的に偏った状態になる。胚の成長過程のある時期に、ある場所にある十分な数の細胞を騙して、適切な電気的変化を起こさせることができれば、その場所で体の一部が成長します。胃の中に目ができたり、ひじの上に足指ができたりする。

例えば、プラナリア尾の方を切り落とし、頭部に存在する電圧と同じ電圧を、尾の方にかけると、両端に頭があるプラナリアができる。

また、細胞にかかる様々電圧を変えると、胃に目が出来たり、顔の横に手が出来たりする。

(さらに…)

  投稿者 sinssin | 2021-12-14 | Posted in G.市場に絡めとられる環境問題No Comments » 

宇宙=真空には微細な波(電磁力)が充満している。それが地球に多大の影響を与えている!?

『AGUS』さん。引用させて頂きます。

宇宙=真空には何が存在するのか?宇宙=真空には微細な波が充満しているというのです。量子論によれば、電磁場がまったくない状態と言うのは考えられず、真空は「何もない空間」ではなく、電磁場等の粒子の波のゼロ点振動が充満している状態だそうです。そして、その宇宙=真空の力が地球にいろいろな影響を与えていると考えられそうです。

 

1.電磁気力とは?

HIGGSTAN』さん引用させて頂きます。

 電磁気力をアインシュタインはどのように捉えていたのか?アインシュタインは、電磁気力と重力に注目し、「電磁気力と重力の統一」を追求しました。何故、電磁気力に着目したのか?
「力」といえば、「摩擦力」や飛行機を飛ばす「揚力」、ロープを引張るときの「張力」など、さまざまな種類があるように思えます。しかしこれらの力は、全て根源的には「電磁気力」で説明できると考えました。

 たとえば、バットでボールを打つシーンで、バットもボールも、ずっと拡大していくと原子の集まりに行き着きます。原子の中はスカスカですから、バットでボールを打とうとしても、すり抜けてしまいそうです。しかしそんなことはありません。バットを構成する原子とボールを構成する原子が近づくと,原子核の周囲をまわっているそれぞれの電子と電子が電気的な反力(電磁気力)をおこします。その結果、ボールはバット をすり抜けることなく、打ちかえされるのです。
つまり、バットでボールを打てるのは原子と原子の間で発生する「電磁気力」の結果なのです。
摩擦力や張力も、 ミクロの視点で見ると、このように電磁気力がその源と考えました。
(参考)Newton2016/6月号

このように、地球で働く力の源は、重力だけでは無く、電磁気力も大きな力になっています。では、この電磁気力がどこから来ているのか?

2.宇宙=真空にはエネルギーが充満している
 この宇宙に完全な真空は存在せず空間はエネルギーに満ちています。そしてそのエネルギーが地球にどんな影響を与えているのか?それを考える上で参考になる実験があります。カシミール効果と言うものです。『ナゾロジー』さんに参考になる記事がありました。引用させて頂きます。

 

>「真空の力」を使って物体を動かすことに成功!2つの真空間に働くカシミール効果とは?
 カシミール効果は真空の力によって生じる。真空の力を理解するには、この宇宙には真の意味での真空がないということを知る必要があります。
ある空間から全ての原子や電子を取り去り、絶対零度まで冷却したとしても、その空間のエネルギーはゼロにならず、空間内部では仮想粒子や光子の生成と消滅が繰り返されています。

 これらの絶対零度の真空状態でも生じる力は「真空の力」あるいは「ゼロポイントエネルギー」と言われています。
なぜ一切の物体や熱エネルギーのない空間で粒子や光子の生成と消滅が繰り返されるのか疑問に思うかもしれません。
これは簡単に言えば、ビックバンから続く宇宙の進化の中で、現在の空間は、まだまだ何もない所から粒子や光子を生成する「元気」があるから…と言えます。

1943年、オランダのカシミール氏は、この現象を確かめる実験を行いました。実験装置の中核部分は極めてシンプルで、僅かな隙間をあけて並んだ2枚の板からなります。
カシミール氏は、外側の大きな空間から発する真空の力が、板の間の小さな空間で生じる真空の力を上回っていると考えたのです。実際に実験を行い板にかかる圧力を計測した結果、カシミール氏の仮説の正しさが証明されました。

板と板の間の空間を狭めば狭むほど、外部の真空の力と内部の真空の力の間に差が開き、隙間の距離が10nmに達した時、隙間を押し潰そうとする力は1気圧にも達したのです。

真空の力は目にはみえませんが、条件次第では非常に大きな力になることがわかりました。
そしてこの真空の力の差にはカシミール氏の名をとって「カシミール効果」と名がつけられました。
(引用終わり)

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 カシミール効果は、真空中に金属板を平行に2枚置くと、真空にあるいろいろな波長がその2枚の間では、セロ点振幅(金属板上で振幅がゼロになる波長のこと。板の間に、周期1、2・・・と存在する)しか入り込めません。そしてその板間には引力がはたらく。
この現象を通じて考えたのは、
①大きい空間(宇宙)が小さな空間(地球)を押す(影響を与える)ことができるカが存在する。
②大きい空間の波長=いろいろな波長が、小さい空間では、ある特定の波長に整除される=秩序化された力に変換されている。

現代宇宙論では、電磁気力や重力による質量やら物質力が語られていますが、それが生命力(秩序化、結合)と、どう繋がっているのか?不明でしたが・・・

今回の電磁気力の話がヒントになるような気がします!!

例えば『2つの板を地球の表面と中心付近を考えると、そこでの引力=重力』と考えられないか?

そうすると、今後、宇宙の力が地球の色々な現象、例えば、地形、地震、気象にどんな影響を与えているのか???電磁気力という視点で調べてみます。

  投稿者 hirosige | 2021-12-14 | Posted in G.市場に絡めとられる環境問題No Comments »