生物は「シータ波」を通じて宇宙の電磁的エネルギーを享受している
チャクラや経穴に代表されるように、生命は何かしらの波動エネルギーを享受していると考えられます。
これまでの追求で、エネルギー授受の媒体となっているのは体内の構造水=プラズマであり、プラズマ自身がDNAと同じ螺旋構造を形成し、その情報を伝達する力があることが分かってきています。
>体内の構造水=プラズマは「無機的な生命」として分裂や分岐、進化をしている
今回は、世界に10万人以上いると言われる「不食」の人に注目しました。彼らは食料以外の物から何かしらのエネルギーを受けて生活しているはずですが、そのエネルギーこそチャクラや経絡に流れる電磁的エネルギーではないでしょうか。
不食のメカニズムに迫りつつ、この間の人と電磁的エネルギーのつながりと合わせて分析していきます。
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以下、「Star People ONLINE」引用
■ジャスムヒーンが語る不食の世界〈1〉食欲と内的パルスとソースエネルギーについて
【内的パルスが強いと「食べたい」という欲望がなくなる】
—不食を始めてから、何年くらい経ちますか?
1993年からなので、約26年間です。同時にいつもお伝えしているのは、「不食ではなく、違った形で食べている」ということです。
このことは、世の中に対し正しく伝えるという意味で、非常に大切だと思っています。西洋社会では、「食べていない」と言ったりすると、「そんなの不可能だろう?」と言われたりします。
でも、それはその通りで、何らかの形で食べなければなりません。食べてはいるけれど、ただし、皆さんとは違った形で食べているのです。
—では、一般的に浸透している「不食」という言い方は、適切ではないということですか?
以前とは表現の仕方がずいぶん変化して、現在は「源(ソース)から滋養を得る」とお伝えしています。
このことを西洋社会で言うことは、とても抵抗がありました。私たちのような食物を食べない者は、何も食べていないと思われていましたが、実際はプラーナ(気)を食べています。
—ソースから、プラーナという滋養を得ているのですね?
はい。プラーナはヒンドゥー語で「神」という意味です。意味合いが面白いと思いませんか?
でも、ヒンドゥーの人々はプラーナを1つのポイントとしてではなく、物事を創造するために注がれるエネルギーとして、捉えているのです。それを私たちは、「エッセンス」や「源のエネルギー」と呼んでいます。
(中略)
基本的には、瞑想をお勧めしています。瞑想とは自分を知ることであり、自分をマスターすることです。
世の中の人たちを見ると、外側の世界だけを見ていて、惑わされています。生存という、生き永らえることに忙しすぎるのです。
西洋社会では、幸せというのは外側にあると教えますが、幸せは自分の内側に存在するものです。
瞑想することによって、私たちは「別のゾーン」に存在できるようになります。瞑想が、自らを純粋な本質の状態にしてくれるからです。
それにより、脳波のパターンも変わります。非常にせわしない脳波の状態から解き放たれて、シータ波になると、肉体のシステムが変化します。それまでと違う周波数で満たされるからです。
そうなると、以前ほど空腹感を感じないことに気づくでしょう。何といっても素晴らしいのは、全ての人にそれができるということです。
(後略)
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シータ波の脳波は、リラックスしている状態や、浅い睡眠でまどろんでいる状態、瞑想や物事に没頭している時の脳波だと言われています。
また、他には快楽脳波とも呼ばれ、性行為でのオーガズムの際にもシータ波の脳波が検出されるそうです。(自慰行為では全く検出されない)
シータ波の脳波は、「満たされる、満足感」という感覚を与えるものだとも言えそうです。
不食のジャスムヒーンさんは「脳波がシータ波になると、肉体のシステムが変化し、空腹感を感じなくなる。」と話していましたが、では、シータ波がなぜ不食を支えるエネルギーになりえるのでしょうか。
実は、瞑想や気の施術の際に検出されるシータ波の波長(約7.5Hz)は、地球の電離層が太陽風や雷で振動するシューマン共振(7.83Hz)とほぼ一致することが分かっています。
シータ波も電磁気的な「波」である以上、近い波長の波が合成するとエネルギーが増幅される「共振」が起こるのではないでしょうか。
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以下、「私のおべんきょうノート(ma-windのブログ)」引用
■シューマン共振と私たち生命体
(前略)
電離層は、地球規模の電気回路を制御する高電圧の源であり、生命のためのエネルギーを提供しています。
非常に簡単に言うと、すべての動物や植物は、体の中で頭の方から、足、または葉から根に向かって分極しています。ピコワット/平方メートルの電流は、晴天時にはプラスに帯電した空からマイナスに帯電した地球に流れ、足元の地球を通り、雷雨時には雷を介して空に戻ります。すべての生物はこの回路の一部です。
電流は空から頭に入り、経絡を循環して入り足の裏を通って地球に入ります。この電流が成長のエネルギーとなりますし、 癒し、命そのものです。 私たちはパンだけで生きているのではなく、生物圏から与えられたエネルギーで生きています。
東洋医学ではそれは気や氣と呼ばれ、アーユルヴェーダ医学ではプラナと呼ばれ、大気物理学では電気と呼ばれています。それは私たちに生命のエネルギーや、私たちの体を構成する情報を与えてくれます。
(中略)
実は、地球を取り巻く電離層が7.8Hzのプラズマ振動を起こしているという事実がわかっています。
地球を取り巻く空気の層は上に行くほど薄くなりますが、この中の一番大気が薄い層、つまり宇宙との境界に電離層があります。ここから先は真空です。電離層というのは、プラスとマイナスイオンが集まっている層です。
なぜこのような層ができるのかというと、太陽から荷電粒子が来るからです。それが地球の磁場で曲げられ、また強いエネルギーの宇宙線(ガンマ線)により大気がイオン化されてプラズマ振動を起こし、層ができてしまうのだろうというのが、ドイツの物理学者、シューマンの仮説です。
シューマンは、1952年に量子化されたプラズマ振動は光と同じ速度で1秒間に地球を7周半、細かい計算では7.83Hzの定在波、14.1Hz、20.3Hzのプラズマ振動が生じているはずだという仮説を立てました。この当時は計測できる技術がないので仮説のままでした。
後に人工衛星エクスプローラー1号(1958年)の打ち上げで電離層(バンアレン帯)の存在が発見され、アポロ4号の計測(1967年)で予想的中、電離層のプラズマ振動には7.8Hzの電磁振動があることがわかりました。そこでこの7.8Hzはシューマン共振(または共鳴)と呼ばれています。
つまり、地球は周波数7.8Hzの電磁波で囲まれているということです、そして、我々は、生まれて以来ずっと、7.8Hzの電磁波を浴びていて生活しており、脳波はその影響を受けているということになります。
シューマン共振は現象として確認はされましたが、完全な解明にはなっていないので今後の研究によるところはありますが、しかしこのプラズマ振動は、電磁波の形で地表に届いており、地球上のすべての生命体は、このバイブレーションの下で誕生したことになります。
(後略)
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宇宙からの電磁的な波動が脳波に影響していることから、シータ波の脳波が増幅される、ということも起こりそうですね。
シータ波は「満たされ、満足感を得る」波動だということもあり、体にエネルギーが満ちていくようなイメージも湧いてきます。
ですが、この波動がどのように生命活動を支えているのか。そもそも生命活動とは?細胞が活動するには何が必要か?
生命の本質を追求していく中で、電磁気的な波動が生命活動を支えていることが分かってくれば、不食の原理にも迫っていけそうです。
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