2022-02-18

絵画のように”止まった波”が現れる物理現象『超放射相転移』⇒宇宙(太陽エネルギー)と生物(生体エネルギー)との関係を導く理論では?!

皆さん、【超放射相移転】という言葉御存じですか?内容は難しいのですが、結構可能性を感じます。今回は、この内容について追求しました。

引用させて頂きました。有難う御座います。)

物質の性質(例えば、蒸気⇔水⇔氷)が変化するのが『相移転』。それが、『超放射』という光の現象の中で起きる(何かが放射されているわけではないです・・・)。

この現象が、電磁場(磁場)と電流(物質)の間で行なわれる。つまり、電磁場(磁場)と電流(物質)がお互いを支え合う=相互作用の関係にあることが分かります。

以下の記事の中では、超放射相移転は、熱によって電磁場を制御できる現象。つまり、電磁波=光が、電流(物質)と相互作用の関係にある。

これは、宇宙のエネルギー(光=電磁波)が、生命(電流・物質)を支えるということに繋がっているのではないか?光のエネルギーと熱エネルギーとの関係(変換)が可能であることを示していると思います。

これは、宇宙と地球(生物)を繋げる原理(生体エネルギー)を考える上でヒントになりそうです。非常に興味深いです。

ナゾロジーさんから引用させて頂きます(引用中のYouTubeが理解を深めてくれます。是非見て下さい)。
リンク

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■”止まった波”『超放射相転移』とはなにか?
(途中から引用)

今回の研究のテーマとなっている「超放射相転移」とはなんなのでしょうか?相転移というのは、簡単に言えば水が氷になったり、または水が水蒸気になったりする現象のことです。温度というのは、分子の持つ運動エネルギーです。
温度が高くなったり低くなったりすると、水を構成している水素や酸素の動き方が変わります。そのため水の状態が固体・液体・気体・プラズマなどに変化していくのです。
このように温度などの条件変化によって、物質の性質が変化することを「相転移」と呼びます。

他にも絶対零度近くまで物質を冷やすと電気抵抗が0になるという超伝導や、600℃以上に加熱すると磁性を失うフェライト磁石などの現象もみな相転移の一種です。

では、この「相転移」という言葉を含む、超放射相転移はどういう現象なのでしょう?

これは、物質の状態が変化するだけでなく周囲にある電磁場までが一緒に性質を変化させてしまう現象なのだといいます。
このとき、物質の周囲にある電磁波は、”止まった波”になるのです。

なぜ、そんなことが起きるのでしょうか?

■電流と磁場がお互いを支え合う

物質を加熱していくと光を放つようになります。たとえばキャンプで炭焼きバーベキューをすると、熱した炭が赤く輝くのに気づくと思います。
(途中略)

私たちが光と呼ぶものは、可視波長の電磁波のことなので、熱した物質は光を放つようになるわけです。

コイルを敷き詰めた空間で、温度を上げたり下げたりする実験をした場合、物質を熱したときは、電子はめちゃくちゃに激しく動き回るため、かなり乱雑な電磁波が生じます。

これは炭が光を放っているのと同じ状況です。しかし、逆に物質を冷やしていった場合、どうなるでしょうか?このとき、非常に興味深いことが起きるです。
(途中略)

コイル内の電子の熱エネルギーが下がり、周囲の電磁場のエネルギー総和の方が高くなっていくことで、コイルに発生した電流の作る磁場が、さらにコイルに電流を発生させ、お互いを支え合った状態が生まれるのです。

これが安定すると、周囲の電磁波が止まった波となり、物質と周囲の空間を含めた相転移が起きるのです。この変化が超放射相転移と呼ばれます。こうした現象が存在することは、1973年に理論的に予言されていました。

しかし、現在に至るまで現実に観測されたことはありませんでした。けれど今回、ついに超放射相転移を起こす磁性体が発見されたのです。

■マイナーな研究を取り巻く問題
(途中略)
今回の研究について馬場氏は、「夢物語」と前置きして将来的な展望では、こうした現象が熱から直接光を取り出すような、非常にロスの少ないエネルギー変換に役立つ可能性を指摘しています。

また超放射相転移で起きる磁気的な波は、特殊な量子論的状態となるため、量子センシングや量子コンピューティングなどの量子技術への応用が期待できるといいます。

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これを読むと、超放射相移転は、熱によって電磁波を制御できる現象ですが、これは、太陽からの電磁波が、電子に熱エネルギーを与える。つまり生命にエネルギーを与えている=支えているといえないか?

引き続き追求していきます。

  投稿者 hirosige | 2022-02-18 | Posted in C01.宇 宙, C03.電磁気力No Comments »