健康=元気の素ってなんだろう?その3~共認充足は「活力」そのもの!
こんばんわ
今日は、シリーズ第3弾
前回、前々回の記事から、「活力の源」は「共認充足」だということが分かりましたね 😀
詳しくは
健康=元気の素ってなんだろう?その1~共認充足がないと生きてはいけない
健康=元気の素ってなんだろう?その2~同化機能ってなんだろう?
今回は、さらにその「共認充足」と「活力」の関係を、一段掘り下げて紹介します
例えば、みなさんの周りにも、「身体がだるい 、調子がでない 」etcの理由で「朝起きれない・・・遅刻常習犯」になっている方いらっしゃいませんか?
何回言っても治らない・・・。
みんなと上手くいかない。ますます活力ダウン・・・ 。
そんなことになっていませんか?
私の周りには、見事これを脱却 した人がいます!
なぜ脱却できたのか?
その「答え」は、
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「身体がだるい 、調子がでない 」とは、つまり「活力が湧かない」ということ。
活力源である「共認充足」が不足していることが、大きな原因です。
では、どうしたら共認充足を得られるの?活力を維持できるの?
その答えのヒント になる投稿を紹介します
子どもの成長過程 にヒントがあります。
共認回路の対話シュミレーションが思考の原型
1歳半くらいになると、母親に『○○ちゃん』と呼んでもらうと『ハーイ』と答える。そして、応えること自体に喜びを感じていて、何回もせがむようになる。そのうち、『○○ちゃん、ハーイ』という独り言をいう、本当に楽しそうに。充足感あふれる感情表現からして、母親との期待応望充足を、独りでシュミレーションしているのだろう。
自分という意識は名前がわかるようになった時に顕著に現れる。これが自我という独立した存在の形成過程であるという説がある。しかし、関係の中でしか成長していけない人間にとって、独立した存在などを定義すること自体ばかげている。
この場合はむしろ、独り言により、相手が不在でも期待応望の関係充足を、現実と同じ充足感情の再現をもって実現しているということではないかと思う。また、共認の根本は共鳴動作のように相手がいないと成立しないが、成長するにつれ不在対象との共認充足が頭の中に再現できると見ることも出来そうである。
こうやって、充足体験を思いだして、充足回路をより強化していっているのです 😀
そうすることで、 充足 をより感じられるようにしているのですね。
さらに、そこから進むと・・・
そしてもう少したつと、犬をこわがったとき、充足関係にある母親が「こわくない、こわくない」といってくれると、子供は落ち着く。次にひとりで犬に出会ったとき「こわくない、こわくない」とつぶやいて、この局面をのりきる。ここでも、不在の母親との共認充足を頭の中で再現し、現実を乗り切っているのではないかと思う。
このように、誰かが自分に発した言葉を、現実を乗り切るための武器に使う。そして、その相手は誰でも良いのではなく、自分の信頼を寄せる相手(例えば母親)でないとあまり効果がないそうである。これも、期待応望の充足関係が生み出すプラス感情が、現実突破のための思考(実現回路の作動)には重要な働きをしていると言うことではないだろうか?
すごい 充足体験をもとに、こうやって困難を克服していくのですね 😀
さらに、この例から分かる重要ポイントは『まず充足を固定化してくれる相手』がいるということなんです!
まず子どもが充足するんじゃなくて・・・
「お母さん充足 を与えてくれる」
↓
「子どもがその充足 を感じる」
↓
「子どもの中で充足 が固定化される」
つまり
「こうしたら、周りは喜んでくれる 」
↓
「自分も嬉しい ・楽しくなる 」
↓
「また同じことをしよう 」
というスパイラルになっているということ。
そうやって何度も繰り返し、周りの人が充足を固定化していってあげれば、その人の中でも充足が固定化され、周りから固定化され続けなくても、ず~っと充足が続いていくことになるんです 😀
すごいですね。
この構造を「朝起きれない・・・遅刻常習犯」という人に応用すると・・・
まずは、遅刻せずに来てくれたら、それを一緒に喜ぶ!
(そんな対応甘い!とか思わずに。←これポイント )
例えば・・・
1日目「ちゃんとこれたね。やった~ 😀 」
3日目「すごい 3日続いている その調子 」
1週間目「すご~い 1週間続けられたよ 気を抜かず定着を図っていこう 」etc
一緒に充足を固定化していく。
そうすることで、皆が喜んでもらえる事を理解し、朝来る=充足規範として、習慣化してくのです!
この充足を維持しようとするプラスの圧力=活力 が生まれていくのです!
遅刻を克服するには、以下の投稿が参考になります。
共認原理で運営すれば、上手くいく!!~人材育成編(どんかんタイプ)~
まさに、共認充足は“活力”そのものですね。
次回は、もっとより深い共認充足について扱います 😀
お楽しみに
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コメント4件
nannoki | 2010.10.30 22:30
>ヘンプヒルズさん
コメントありがとうございます。
第9回の記事で、2030年時点での年間消費エネルギー(想定)のうち100%マグネシウムで賄った場合の試算を行いました。
http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2010/09/000778.html
今回の結論では、10%としていますので、第9回の試算の10%とすると、フルネルレンズの敷設面積で2400k㎡。日本の森林面積の約1%で、まだ現実的な数字だと思います。
コストは施設建設のイニシャルのみで300兆円。2030年までの20年間で割ると15兆円/年。現在の国家予算90兆円のうち1/6を毎年新エネルギーに積み立ててやっとのオーダーです。現実は、ランニング費用や、淡水化装置など他の費用も試算する必要があり、この数倍の規模になると思われます。
(そこまでの事業試算はしていません。)
rino | 2010.11.02 21:55
10%を賄えるのであれば、「可能性」という意味では検討の余地はあると思ったのですが、国家予算の1/6ですか・・・
現実的には厳しいのかもしれませんね><;
でもここまで追求してくれるとはすごいですね!
最後の記事には是非バックナンバーを貼り付けてください!改めて拝見させていただきます☆
nannoki | 2010.11.03 9:24
>rinoさん
コメントありがとうございます。
このシリーズをはじめたときから、何となく直感してたことでもあるのですが、やはり、コストも施設も、大掛かりなことになることが解りました。
これには、根本的な理由=自然の摂理にそぐわないところがあって、それを次回に書きたいと思います。
お楽しみください。
ヘンプヒルズ | 2010.10.30 16:02
マグネシウムエネルギーは、必要想定エネルギーの10%を賄える可能性があるんですね。
そして、その特性からも、運輸系エネルギーを対象にするのは良いと思いました。
それで、その場合、そのためのフルネルレンズの布設面積はどのくらいなんでしょうか?
また、その時にどれくらいの費用が必要なんでしょう?