2013-02-25

【原発関連情報】 放射能健康被害を中国に押しつけようとするマスコミと政府

これまで、日本のマスコミは福島第一原発における放射能の影響を殆ど報道してこなかった。
ところが、ある時期を契機に中国の大気汚染(PM2.5)を一斉報道しているが、何か不自然な感じがする…。
原発事故の放射能による健康被害を、中国の公害問題にすり替えているのではないかと勘ぐってしまう。
 
そのからくりを、分かり易く発信されているサイトがありましたので、紹介したいと思います。
 
 
…とはいえ、中国都市部での大気はとんでも無く汚れてそうだ。
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まずは「PM2.5」はどのくらい日本に飛来してきているのでしょうか?
下記のブログではニュースでの記事などを基に、分かり易く情報がまとめられていましたので、引用させて頂きました。
驚くべき事に、
実は「PM2.5」の測定値は、10年前から大して変化していない。
後に詳しく見ていくと、年平均では年々数値が低下しているそうです。
 
 
「正しい情報を探すブログ」さんの
「何故、今頃騒ぐのか?PM2.5の測定値は10年前から大して変化していない!中国大気汚染問題」
からの抜粋引用です。 

何故、今頃騒ぐのか?PM2.5の測定値は10年前から大して変化していない!中国大気汚染問題  2013年02月10日 02時50分52秒NEW !
テーマ:福島原発事故と放射能
 
今年はマスコミなどで多数取り上げられて騒ぎになっている「大気汚染物質PM2.5」ですが、昔の汚染状態が気になったので調べてみたところ、興味深い事実が判明したのでご紹介します。
以下は、環境省が発表している「微小粒子状物質(PM2.5)測定データ」です。これを見てみると分かるのですが、昔からそこそこのPM2.5が国内で観測されているのです!
 
☆微小粒子状物質(PM2.5)測定データについて
URLhttp://www.env.go.jp/air/osen/pm/monitoring.html
平成14年5月 測定局名:国設大阪
測定項目:PM2.5  単位:μ g/m3

【参考】るいネット
「何故、今頃騒ぐのか中国大気汚染問題。PM2.5はH14の1/3なのに」
 
 
 
「正しい情報を探すブログ」
「大気汚染物質PM2.5、今年は平年並み!年平均値の推移では、現在の方が濃度が低い!!」
からの抜粋引用です。

マスコミは今頃になって大気汚染物質PM2.5が平年並みであるということを報道し始めました。当ブログではしばらく前から書いていましたが、PM2.5騒動はマスコミによって意図的に作られたものである可能性が高いと考えられます。
(中略)
前にも紹介しましたが、環境省が公表している大気汚染物質の過去データを見てみると、今年よりも昔の方が遥かに多くのPM2.5が観測されていたことが分かります。しかも、年平均では年々低下しているのです!
(中略)
このような大気汚染物質の実情を知った上で、大阪の大気汚染を見てみると非常に違和感を感じます。以下はアジアの大気汚染地図です。これを見てみると、大阪が中国の北京並に汚染されているのが分かります。ここまで高いのは非常に稀なので、時期的に考えると瓦礫処理の影響が少なからずあると言えるでしょう。

 
上記の様な事実が明らかになれば、マスコミの偏向報道に対する違和感は確信的です…。
 
 
「戦争はなぜ起きるのか」さんの
「テレビ局は中国PM2.5敵対報道を止めよ!放射能健康被害を中国に押しつけようとするマスコミと政府大塚範一キャスターに見る被爆 放射能こそが日本人の命を奪う!」
からの抜粋引用です。

テレビ局は中国PM2.5敵対報道を止めよ! 放射能健康被害を中国に押しつけようとするマスコミと政府 大塚範一キャスターに見る被爆 放射能こそが日本人の命を奪う!
尖閣諸島問題が少し落ち着いたと思ったら、テレビ局は今度は「公害」問題で中国に悪感情を持たせている。
いずれ行われる日中戦争のためには、徹底的に中国が悪い国だという意識を植え付けておかなければならない。
だいたい「公害」なら日本の方が大先輩であるし、それどころか日本は今でも福島原発から放射能を撒きちらしている。
それなのによくも「中国が巻き散らかすPM2.5は肺に悪い」などと言えたものだ。自身が起こした原発事故の放射能による健康被害を中国の公害問題にすり替えている。
福島原発から出ているプルトニウムやウランはPM2.5などとは問題にならなくらい人体に悪影響を及ぼしている。
だが、マスコミがこの調子では、セシウム被害で心臓病で死んだ場合でも、中国の大気汚染の影響で死んだ可能性がある…と言い出すことであろう。
 
それに加え、テレビ局は福島原発爆発時から現在に至るまで、大気中の放射性汚染物資が日々どのような動きを見せているか一切報道してこなかった。
実際、私は気象庁などのホームページで、放射性物資が明日北海道に来るとか観察しては記事にしていたが、テレビ局はこの地域が汚染されているというマップを流していただけだ。
それなのに今回のPM2.5公害報道では、中国からやってきたPM2.5がどのような動きを見せているか毎日テレビで流している。
すぐそこにある福島原発の放射性物資の情報は流さず、たいして危険でもない中国の物資で大騒ぎしている。
(以下省略)

 
【参考】るいネット
「放射能健康被害を中国に押しつけようとするマスコミと政府」
【参考】「正しい情報を探すブログ」さんの
「作られたPM2.5騒動!PM2.5は大阪の瓦礫処理隠しが目的!?PM2.5は今年も平年並み!」
 
 
 
  
いずれにせよ、中国大気汚染物質問題は瓦礫処理や放射能問題を隠す目的で大々的に報道されている可能性が高いです。1月29日(瓦礫焼却開始日)を境に一斉に報道していることからも、これは明らかです。
マスコミはお金をくれる人の意向を重視して報道しているのは明らか。
今回のPM2.5のように、報道には相当な偏りや誘導が含まれていると考えておいた方が良いと思われます。
 
  

List    投稿者 minene71 | 2013-02-25 | Posted in F03.原子力発電ってどうなの?No Comments » 

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