自然の摂理ML selection☆*:・°~病気と薬の恐ろしいワナ!!~
みなさん、こんにちは
自然の摂理ブログでは、ML(メーリングリスト)をしています
毎週1回、女性メンバーから当ブログやその他サイトの「時事情報 」や「おすすめ記事 」の紹介を毎週発信しています
その中から、おすすめの記事をちょこっと紹介していきます
お昼たまたま通りがかったお花屋さん の店先で、鮮やかな色を見せるあじさいに、着々と夏へ向かう季節の移り変わり を感じたmameです
先週の全国的な異常気象 には大変驚きましたね
私の生まれ故郷である横浜でも、ひょうが降ったり、地下街が浸水したりしたようで大変心配しました
天候が荒れるだけでなく、5月なのに夏並みの暑さだな~ と思ったら3月頃の涼しさ に戻ったり、気温の変化も激しい日が続いていますね
そんな環境変化にも対応して、日々頑張ってくれている身体を思うと、病気にも気を付けなきゃな~なんて思います。
が 今日紹介する記事は、病気という人々の弱みにつけ込む市場経済の思惑を改めて知らされる、ぜひ知っておきたい病気と薬のお話しです…
応援よろしくお願いします
【薬を売るために病気はつくられる(1) 】
先日友人と雑誌を読んでいて、精神病自己診断チェックを軽い気持ちで一緒にやってみました。
すると、私はADHD(注意欠陥・多動性障害)の項目にかなり当てはまり、友人は「うつ病かも?お医者さんに相談を」となりました。
私はそんな製薬会社の策略に乗ってたまるかと思って軽く流したのですが、友人はどんどん不安そうな顔になり、「精神科に行こうかな」と言い出して…
「病は気からやで!!」と言い続けて何とかなだめましたが、改めて病気に対する恐怖につけこむ医療ビジネスの狡猾さに警戒を、と思いました。
▼健康な人を病人に仕立てる
過剰な広告と、大衆受けをねらった「病気に対する認識を高める」キャンペーンが人々を不安に陥れ、健康な人々を病人に変えている。
そのせいで、ささいな問題が重篤な疾患の色を呈してくる。
ただの内気は社会不安障害の徴候とみなされ、月経前の精神的緊張は、月経前不機嫌性障害という精神疾患にされてしまう。
▼新しい病気をつくりだす
製薬会社のリーダーシップの下、バリーのような広告スペシャリストたちは、医療専門家と協力しあって、「病気や症状についての新しい見方をつくりだして」いる。
重要な売り込み戦略のひとつは、よくある症状に対する人々の見方を変えることだという。
つまり、「自然な過程」を医学的な問題にしてしまうのである。
たとえば髪が薄くなる、しわ、性生活の衰えなどは、これまでなら、「困ったことだが、しかたがないとすませていた問題」だ。
しかし、それを「医学的介入に値する」病気だと人々を「説得」するのである。
【薬を売るために病気はつくられる(2)】
▼患者の数を操作する
多くの医学的状態において、健康と病気の境界線をどこで引いたらいいかは非常にあいまいである。
「正常」と「異常」とを分ける境界は国によって劇的な違いがみられたり、時代とともに変わったりする。
病気の境界を大きく広げれば広げるほど、潜在的な患者数は増え、製薬業界にとって都合よく市場が広がることは明らかだ。
今日、会議の席で、そうした境界線を引く専門家の手に製薬会社のペンが握られていることがあまりにも多い。
そして彼らは、会議を開くたびに、病気の境界を広げているのである。
▼病気に対する恐怖心につけこむ
病気を売り込むための販売促進戦略にはさまざまなものがあるが、すべてに共通しているのは、人々の恐れにつけこむというやり方だ。
女性たちに更年期はホルモン補充療法で治療 しなければならない病気だと思い込ませるときには、心臓発作への恐怖が利用された。
うつ病はたとえ軽度でも強力な薬で治療しなければならないという考えを売り込むためには、自分の子どもが自殺するのではという親たちの恐れを利用している。
どうでしょうか
最近、やたらと「○○症候群」という聞いたことのない病名をだして人々に不安を煽っているのは、
こうやって市場を生きる糧にしている人々の、思惑だったのだと改めて気付かされます
思えば、テレビや雑誌で広告されている風邪薬なんかは、いざ自分が風邪かも・・と思ったとき、
「かぜには○○~ 」と製品の名前が呪文のように口から出てくるほど、すり込まれていることにも気がつきます。。。 ガーン
「季節の変わり目は体調を崩しやすい」と言われてもいますが、
自然の摂理に則って、いつも元気でいるヒントは当ブログでもたくさん紹介しています
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【健康=元気の素ってなんだろう?その1~共認充足がないと生きてはいけない】
みなさんも、いつも元気でいられますように、これからも追求に励んでいきます
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