2013-09-12

自然の摂理ML selection☆*:・’~コンクリート・ストレス◆コンクリート建築は、病気・精神破壊・早や死にの元!?~

みなさん、こんにちは
自然の摂理ML selection☆*:・°です
自然の摂理ブログでは、ML(メーリングリスト)をしています
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その中から、おすすめの記事をちょこっと紹介していきます
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みなさん、こんにちは(*^^*)
早いもので、もう9月。秋ですね
今年の夏は、本当に暑かったですね
どこにいても、何をしてても、熱くって、大変でした
でも、木造の実家では、今年一度もクーラーを使わなかったんだそうです
木造の実家は、「夏は暑くて、冬は寒い><」なんて言いながらも、
すだれをかけたり、みんなで身を寄せ合ったり、家族の幸せが詰まっていたように思います。
さて、今日は、そんな「建物」についての記事を紹介します★

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コンクリート建築は、なぜ問題なのか 船瀬俊介(建築ジャーナル3月号より)
~前略~
もうひとつ、コンクリートの持っている恐るべき側面は、健康への影響だろう。その最大の衝撃は、静岡大学が行なったマウスの実験である。それを見て私は愕然とした(しかし私が確認したところでは、日本経済新聞にしかこのデータは載っていなかった。他のマスメディアは黙殺した)。コンクリート製巣箱で、生まれたマウスを100匹育てたとして7匹しか生き残れなかった。金属製の巣箱で41匹、木の巣箱だと85匹だった。
 名古屋大学の実験でもほとんど同じ結果が出ている。これは明らかにコンクリート・ストレスである。その原因のひとつは輻射熱の問題である。これは誰でも体感することで、はっきりしている。輻射熱の問題は建築家が一番、これまで気付いてこなかったんじゃないだろうか。暖房は、空気を暖めることばかりじゃない。暖房にはもうひとつ、輻射熱がある。空気を暖めなくても、真空でも何でも、離れたものに熱を与えるのが輻射作用だ。その発想が、現代の建築にはなさすぎる。
 たとえば人間が身にまとうものだったら、暖かいとか、気持ちがいいといった理由で、やっぱり化繊より綿やウールに戻る傾向が出始めている。マイナスイオンや漢方における気の問題、これからそういう問題が出てくる。
 以前に「エッ」と驚いたのは、インフルエンザのデータ。全国にある近隣する鉄筋コンクリート造校舎と木造校舎で、学級閉鎖率が前者では22.8%、後者では10.8%だった。
 養護の先生たちによる観察記録を見ると、「疲れやすい」は3倍、「イライラする」は7倍、「頭痛がする」は16倍、「腹痛」は5倍にもなっている。これはマウスの実験と同じ結果が出ている。鉄筋コンクリート造校舎が、心身の健康を損なっていることは目に見えている。教壇に立つ先生たちも参っている。
 これに島根大学の中尾哲也先生の、「鉄筋コンクリート造集合住宅の住人は9年早く死ぬ」というデータを重ね合わせれば、非常に説得力をもつ。
 実験では、コンクリート製の巣箱で育ったねずみはきわめて攻撃的になった。母親が子ねずみを殺して食べてしまうことすらある。これは何を意味するのか。現代社会そのものではないだろうか。木の巣箱で育ったねずみはお互いに毛づくろいして、スキンシップをしあうのに。

わたしたちは、建物に守られて日々すごしています。
建物があるおかげで、雨風をしのげ、また、安心して休むこともできます。
しかし、素材によっては、逆にストレスの元になることもあるとは、はじめて知りました。
心から安心できるところで健やかに生きていけるよう、素材にも気を使っていきたいですね。
とくに、建築は学校や会社といった、大きな組織のプロジェクトが多いため、みんなで考えていかなければなりません。

今日も読んで下さって、ありがとうございました
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List    投稿者 staff | 2013-09-12 | Posted in X.自然の摂理ML selection☆*:・°No Comments » 

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