2010-12-25

のぞいてみよう!昭和39年の暮らしから学ぶ、共同体♪3~みんなの資源、みんなの中での役割~

こんにちは
今日も昭和39年の暮らしからの気づきをお伝えしたいと思います
琵琶湖博物館で水を題材にした展示が多く、この昭和30年代の暮らしを展示している中でも、水をみんなの物として大切に使われているのがよく分かりました
水を大切に使うためのルール、その他、省エネルギーのアイディアが当たり前のように生活に組み込まれており、感動
のぞいてみよう!昭和39年の暮らしから学ぶ、共同体♪1~過剰なエネルギー消費を見直そう~
のぞいてみよう!昭和39年の暮らしから学ぶ、共同体♪2~ごみの出ない暮らし~
これは、水と共に生きてきた琵琶湖の人びとが積み重ねてきた知恵
そして、その資源を大切にする、無駄にしないためのルールやアイディアは、その水を大切にしていく、水を中心とした仕事における人びとの役割と共に成り立っていました
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例えば・・・
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「ショウベンダメ」のし尿を肥料として利用しており、その作業は「コエモチ」と呼ばれ、おじいちゃんの仕事だった。
皆が嫌がりそうな仕事ですが、みんなのためになることを一番理解して、率先して取り組んでくれていたのが、おじいちゃんで、その役割を担うことでしっかりみんなの役に立っていたのです。
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お風呂の水汲みはお母さん、お風呂掃除はおばあちゃんの仕事。そして、畑で仕事をしてきた男の人たちに一番風呂に入ってもらう。
少し力のいる水汲みは、若いお母さん。重いものが持てなくてもおばあちゃんにもしっかり役割はあったんですね~ 腰が曲がりながらもゴシゴシみんなの垢を落している様子が目に浮かびます
他にも・・・
農作業のうち、力作業が必要な仕事はお父さん、作物の栄養状態を保つため雑草を取ったりして管理をこまめにするのがおじいちゃんの仕事。
なんていう役割分担もあったそうです
るいネットにも発見しました

>そのような、共同体第一の共認があってはじめて、それを維持する上でのさまざまな課題と役割が登場します。効率を要求される力仕事は若者が老人の分まで担い、若者では判断できない組織統合の知恵を老人から授かるという、役割分担が可能になるのです。まさにみんなが共同体社会の当事者であったわけです。
>それ以外にも、分裂病の女性は巫女、歌がうまければ田植え歌の係、中高年になっても若者の性(実践)教育の担当など、共同体にいる限りさまざまな役割がありました。生産効率という単一の評価軸ではなく、共同体を作り上げていくために必要な多様な役割があり、それに見合う分だけ多様な評価軸も存在していたということだと思います。

「共同体の再生が、高齢者の役割を作り出す」(るいネットより)
このアイディアと役割がセットで博物館の展示物として次世代に伝えていくことって、大切だな~と改めて感じました
私の故郷の北海道では、開拓使の郷土資料館を見学したことはあったけど、また違った『生きていくための術』があったのだな~ということも気づきでした
そして、この仕組みは、単身住まいの多い都市部では実現しない、まさに共同体の原型がそこにあったからこそ、実現したのだと思います

List    投稿者 sugaiku | 2010-12-25 | Posted in I02.循環型社会ってなに?No Comments » 

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