2010-12-05
『次代を担う、エネルギー・水資源』水生圏の可能性、水力エネルギーの活用7. 全国小水力発電所めぐり
長野県大町市 くるくるエコプロジェクトの水車(水力発電)
2008年2月にミツカン水の文化センターから「水の文化」第28号特集「小水力の包蔵力」が発行されました。この特集の中で小林久さんが「エネルギー自立型から供給型へ」という文をまとめ、なぜ小水力発電に注目するのか、これからどのように可能性を探っていくのかを提起しています。
今回は、ミツカン水の文化センターさんのガイダンスで、全国の小水力発電所めぐりをしてみます。小水力発電には、戦後まもない頃、電気のない農村地域に設置されたもの、そして、2000年代に入って新エネルギーへの転換の流れの中で設置されたものとがあります。まずは、前者から。
応援よろしくお願いします。