医学的に「健康に良い食べ物」は5つしかない
皆さんはどんなお正月を過ごしましたか。
お正月というと目の前にいつも食べ物があるので、ついついダラダラと食べてしまい、結果、お正月太りになっていませんか?
今回はお正月太りではなく、健康食品の話題です。
テレビや雑誌、インターネットなどにあふれる健康情報には、信頼できるものからそうでないものまで様々なものがあります。その中で、あやしい情報に振り回されないようにするには、科学的根拠に基づいた情報の選択が重要です。健康食品などの宣伝や広告で見られる「医師が勧めている」や「学会で効果が発表された」といった謳い文句は、本当に信頼できるものなのでしょうか?
『医学的に「健康に良い食べ物」は5つしかない』より引用します。
今、追求すべきは地球温暖化ではなく精子激減
年頭の投稿で、事実を直視して目の前の危機をとらえ、自然の摂理を学び可能性を探索する思考について、昨年、話題を集めた自然災害をテーマに追求しました。
他方、話題にならないが目をそらすことのできない厳然たる事実もあり、その切迫した突破口が求められているテーマもあります。そのひとつが「精子激減」というテーマです。
実態として女性の不妊や流産は上昇しています。従来、その理由は女性の側に求められてきましたが、実は男性の「精子」にあるといわれています。
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=342418
流産の原因は女性にではなく「男性にあった」
そして、この傾向は、先進国全体の問題とされており、イスラエルの大学では「西暦2060年に男性の生殖機能はこの世から消滅」すると予測しています。
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=328545
男性の精子レベルの著しい低下がイスラエルの大学の大規模調査で確認される。論理的な観点からは「西暦2060年に男性の生殖機能はこの世から消滅」する
更に問題が深刻なのは、各先進国の中でも日本の精子力の低減スピードが群を抜けて高く、しかも不妊学会のデータでは、元気な体育会系の若者の精子ですら欠陥品が多数だというのです。
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=337713
日本人の精子力が危ない
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=350714
20代男子60人中58人が奇形精子保有者!
では、精子激減の原因はどこにあるのでしょうか?様々なデータが指し示しているものは、様々な形で現代生活の中に溶け込んで、当たり前化したプラスチックや合成保存料などの化学物質の影響だということです。
グラフはhttps://www.gqjapan.jp/life/news/20181127/sperm-count-zero からお借りしました。
水は恐ろしいものであると同時に恵みを与えてくれる存在 ~水力発電の可能性
明けましておめでとうございます。
旧年中は本ブログ「地球と気象・地震を考える」を愛読して頂きありがとうございます。本年も引き続きよろしくお願いします。
前記事(リンク)で書いたように、昨年は様々な自然災害が日本を襲いました。 とりわけ豪雨災害は記憶に新しく、近代技術を駆使した超高層建物において、災害時の脆弱性が周知のものになりました。
我々は、自然を制御してコントロールできるものと無意識に思い込んでいますが、自然災害に直面するたびに自然の怖さを痛感し、それは錯覚だと思い知らされます。
自然支配視が根っ子にある近代観念・近代科学に染まった現代人は、自然をすべて解ったつもりになっていますが、地球の構造も宇宙の構造もほとんどわかっていないというのが事実で、自然はまだまだ未知であることを前提にしなければならない。
昨年の豪雨災害は、人類の知能で自然をコントロールするなど傲慢であるということの戒めでもあります。 ましてや、福島原発の大災害で明らかになったように、火力、水力、風力などの経験からはじまったものと違い、近代科学の物理論から観念的に導き出された核エネルギーの原発は、人類滅亡に直結しており、利便性、市場原理を優先して行うような領域ではありません。
一方、古来より自然は超越存在の畏敬対象であり、猛威の怖さと同時に、我々が生存するために恵みを与えてくれる対象でした。 水力発電所の建設による自然環境の破壊の問題はありましたが、原発を利用するくらいなら、今ある水力発電の有効利用を追求すべきです。
(※戦後復興期から日本の電力を支えてきた佐久間ダム・発電所(静岡県浜松市))
再生可能エネルギーのなかでも水力発電は、使い方によっては莫大な電力を産み出すことができ、さらにこの豊かな電力が半永久的に継続でき、日本のエネルギー事情を一変させる可能性をもっいています。 以下、「るいネット『水力発電が日本を救う』」より転載。
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2019年を振り返って ~なぜ異常気象ばかり起こるのか?~
今年もあと2日で終わりを迎えます。
平成から令和という新元号に変わりましたが、新時代への幕開けに似つかわしくない程、今年は多くの水害を主とした自然災害が日本を襲った年でした。
8月28日:九州北部を襲った集中豪雨
9月5日:千葉を襲った台風15号
10月12日:関東甲信地方~東北地方を襲った台風19号
10月25日:千葉を襲った豪雨災害
なぜ、昨今このような異常気象ばかり起こるのでしょうか?
今年の記事のダイジェストで振り返りながら、検証していきましょう。
■ CO2による地球温暖化が原因か?
これについては、
未だに、人間がもたらすCO2が地球温暖化の主要因だとマスコミを通じて言われていますが、それは最早時代遅れも良いところのようです。
地球の気象に最も影響を及ぼすのは、「雲の影響」であり、雲を発生させるのは、「宇宙からの電磁波やエネルギー」によるのです。この地球は、その宇宙から降り注ぐ「電磁波や宇宙線、エネルギーの周期」によって、温暖化と寒冷化の歴史を繰り返しているのです。
でも指摘したように、人為的なCO2が地球の気象に与える影響など微々たるもので、もっと本質的な影響(=宇宙からの電磁波やエネルギー)を解明する必要があります。
※エビデンスについては
太陽系のさまざまな場所(惑星や空間)で、温度が上がっている?~宇宙の構造を明らかにすることが地球環境の問題を突破する唯一の方法~
に詳しく記載したので、そちらをご参照ください。
■ 気象兵器によるものか?
もう一つあるとしたら、いわゆる「気象兵器」の可能性。
これについては
陰謀論と切り捨てられがちですが、実は【環境を改変するための技術について、アメリカの国際条約では公文書としてきちんと明文化されている】のです。
国際条約にまで明文化されている気象操作技術。人工地震や気象操作を行うその技術とは一体どんな技術なのか?~西洋科学の異常性~
ここ最近、日本を襲っている大型台風は、日本列島の真上を勢力が衰えることなく通過したり、進路も太平洋側へ一旦通り過ぎたのちに再び勢力を上げて戻ってきたりする異常な気象だが、これも気象兵器によると考えれば辻褄が合う。
でも指摘したように、国際的にも認められている技術で、世界の常識です。そして現象と現象を突き合せたときに整合する(辻褄が合う)のは、気象兵器であると推察できるのです。
だから、教科書や日本のマスコミの情報だけしか知らない井の中の蛙状態にならないように、世界の共通認識を自分たちで知り、追求する必要があります。
その上で、
Q.そういった自然を破壊できる技術ができてしまうのは何故か?
根本には、”自然を拷問にかけ、白状させる”という「近大(西洋)科学」の思想性が根底にある原因です。
気象変化に限らず、原発をはじめとした放射能による環境破壊や、人工物質による生態系破壊。とりわけ、マイクロプラスチックによる精子減少という生態系への影響は、地球規模にまで拡がり歯止めが利かなくなりつつあります。
参考
・近代(現代)科学はまるでマンガ!宗教と全く同じ”唯一絶対の不変真理という思考”で貫かれている
・プラスチックが海を終焉へと導く日 ~植物由来のプラスチック「リグノフェノール」の再考の日が近い~
■ 自然外圧の変化の原因は?
大きくは
実態を調査していくと、「太陽系のさまざまな場所(惑星や空間)で、温度が上がっている」というのです。
従来の”宇宙線の量が増えていることによる雲の変化→地球の気温変化”よりも、大きな変動が銀河系全体に起きている可能性があります。
だから、人的な影響による気候変動がどうのとそんな小さな話では無く、やはり”宇宙の構造を明らかにしていく”という態度が真の科学者には求められているのだとより確信しました。
太陽系のさまざまな場所(惑星や空間)で、温度が上がっている?~宇宙の構造を明らかにすることが地球環境の問題を突破する唯一の方法~
でも指摘したように、地球だけでなく、宇宙全体の変化だという認識に立つ必要があると思います。
よって宇宙の構造も含めた統一理論を明らかにする必要があります。今のところ、追求対象となるのは「太陽活動」と「電気的宇宙論」。
来年は太陽活動に焦点をあてたシリーズ記事、そして、改めて宇宙の構造から地球の気象原理まで統一的に解明できそうな「電気的宇宙論」の再追求に入りたいと思います。
それでは、来年も引き続きよろしくお願い致します。
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太陽活動の変動はどのような影響を及ぼすのか①~・太陽活動の変動が及ぼす直接的な影響・~
陽に、太陽黒点数の増減によって計測される活動の変動があることはよく知られています。
しかし、太陽活動の変動が地球の気候や人類社会にどのような影響を及ぼすのかはまだよくわかっていません。
太陽が地球に届ける電磁波は一定ではなく、時間とともに変動します。電磁波の中でも、可視光放射はあまり変動しませんが、それよりも波長が短くて、振動数が多い、つまり、エネルギーが大きい電磁波(紫外線、X線、ガンマ線)の変動率は大きく、これが直接的または間接的に、地表に存在する私たちに影響を与えていると考えられています。
まずは、太陽活動の直接的な影響を取り上げます。
『太陽活動の変動はどのような影響を及ぼすのか』より引用します。
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ウイルス進化説とはどのようなものか?
ウイルス進化説とは、進化はウイルスの感染によって起こるという仮説のことです。「ウイルス進化説」あるいは「ウイルス進化論」は、中原英臣と佐川峻による命名ですが、この仮説は海外では二人が提唱する前からあり、それらを含めた包括的な説とするなら、今日ウイルス由来の遺伝子が哺乳類の進化をもたらしたことが実証されているので、部分的には正しいということがわかっています。
『ウイルス進化説は正しいか』より引用します。
始まりはビッグバンではない!電気的宇宙論で見る宇宙の輪廻~近代科学、近代宇宙論に替わる統一理論の可能性~
以前のエントリーで、
地球の気象に最も影響を及ぼすのは、「雲の影響」であり、雲を発生させるのは、「宇宙からの電磁波やエネルギー」によるのです。この地球は、その宇宙から降り注ぐ「電磁波や宇宙線、エネルギーの周期」によって、温暖化と寒冷化の歴史を繰り返しているのです。
と述べましたが、昨今の近代科学の誤謬の数々を見るにつけ、これまでの近代科学やビックバン宇宙論に変わる統一理論がそろそろ出てきてもおかしくありません。
・「宇宙の加速膨張もダークエネルギーも大嘘」オックスフォード大が最新研究で指摘~未だに転換できない日本の科学界と教育界~
・宇宙に「ダークエネルギー」など存在しないことが証明された!物理学の常識が崩壊寸前!~事実(=自然)を見下し、意識のベクトルが非現実に向っている近代(西洋)科学は狂っている~
・”電子の移動”が台風を生み出す根本原理~従来の気象学では超規格外の台風のメカニズムは解明できない~
その統一理論として、現在最も有力だと思われるのが、以前本ブログでも取り扱ったことのある、電気的宇宙論だと思っています。
電気的宇宙論では、近代科学のビックバン宇宙論や、エントロピー増大の法則のような「一方向」の理論では無く、始まりと終わり、裏と表のように繰り返され、「輪廻する」宇宙観があり、生物の原理(=エントロピーは確実に減少している現象=秩序化される方向)も包摂され、これであれば、地球の気象現象も説明ができますし、様々な現象との整合性が高いと思われます。今後も追求していきたいと思いますが、まずは概論がよく分かる論考を紹介します。
それでは、以下、「始まりはビッグバンではない!電気的宇宙論で見る宇宙の輪廻」より引用します。
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巨大ウイルスが生物進化に深く関わっていた!?
現在までの進化論は、ダーウィン自身の「自然淘汰」と、後世に導入された「突然変異」を二本柱であるが、その進化論が大きく塗替えられようとしている。
『新・進化論が変わる――ゲノム時代にダーウィン進化論は生き残るか』(中原英臣・佐川峻著、ブルーバックス・講談社)という本に驚くべきことが書かれている。進化の主役はウイルスで、ウイルスが種の壁を越えて遺伝子を運び、生物を進化させてきたというのだ。ゲノム時代を迎え、この大胆な「ウイルス進化説」は、進化論の正統派・ダーウィン進化論を真正面から批判した今西錦司の今西進化論を科学的に証明・補強するものとして注目されている。
『ウイルスが遺伝子を運び、生物を進化させたという仮説』より
真核生物とは、生物にとって最も重要な遺伝子の本体であるDNAを格納する細胞核をもつ生物で、この真核生物が誕生したことで、現在のような生物の発展が可能となった。その真核生物の誕生と進化に、ウイルスが関与してきたのです。
『巨大ウイルスが生物進化に深く関わっていた!? 研究最前線レポート』より引用します。
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ジュラ紀の生態系崩壊、原因は地球の極移動
地球が誕生して46億年、生命が誕生して35億年。
その地球に生物が現れ現在までに大きな絶滅が五度起こっている。(オルドビス紀末の大絶滅、デボン紀末の大絶滅、ペルム紀末の大絶滅、三畳紀末の大量絶滅、白亜紀末の大量絶滅『五度の大絶滅』より)
この五度の大絶滅の中で、唯一原因が特定(類推)できていないのが、【三畳紀末の大量絶滅】である。
ジュラ紀の開始は三畳紀末の絶滅から始まった。絶滅は地上と海洋の両方でおき、地上の方が数百万年早かったと言われている。海洋生物の20%と恐竜以外の祖竜、獣弓類が死滅し(最近日本で白亜紀の地層から化石が見つかっているのでこの説は疑問視されている。)、最後の巨大な両生類もこのときに姿を消した。
この原因として様々な説が提唱されているが、いずれも問題点を残しており解明はされていなかったが、新たな説として『地球の極移動』(緑のgoo)が提唱されている。
以下、引用します。
10月の台風19号と9日の東京地震は関連していた!
今年は台風による被害が大きい年だ。毎年のように日本では秋になると台風がやってきて、風水害をもたらす。ところが現代科学は台風について、ほとんど何も知らない。
10月9日に東京23区を震源とする有感地震(震度3)が15カ月ぶりに発生したが、電気的宇宙論の専門家である平清水九十九氏によると、この地震と台風19号には深い関係があるという。
『台風19号と先日の東京地震は関連していた! あの地震のせいで東京は被害拡大か…電気的宇宙論専門家が解説!』より引用します。