【エネルギー展望、6つのトレンド】科学を身近に☆NewStream
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(リンク)
(以下引用)
国際エネルギー機関(IEA)は11月12日、世界のエネルギー動向をまとめた最新の年次報告書、
『世界エネルギー展望(World Energy Outlook)』を発表した。
水圧破砕法(フラッキング)を突破口にシェールオイルの採掘を本格化させたアメリカは、
世界最大の産油国になる日が刻々と近づいているという。
しかも、当初予想されていた時期よりも早く訪れると見られている。
「エネルギーの自立」という悲願達成に向けて、アメリカはその歩みを着実に進めているようだ。
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【気象シリーズ】宇宙気候から気象変動を考える6~太陽風と宇宙線の違いは?地球磁場との関係は?
【気候シリーズ】宇宙気候から気候変動を考える5~スベンスマルク博士による宇宙気候入門(後編)では、宇宙線が地球気候(雲の発生)に影響を与えている、という最近話題の説を紹介しました。
今回は、その記事の中で疑問の一つとして残っていた、
電磁場と放射線の関係は?
太陽活動が活発なときに、太陽風は地球の磁場があるために入って来られない。
一方、太陽活動が停滞すると、宇宙線は地球の磁場があるにも関わらず地球に入れる。
磁場と放射線の関係はどうなっているのか?
について扱います。
※画像はこちらからお借りしました
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【木材が秘める人体へのプラス効果☆】科学を身近に☆NewStream
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画像は、こちらからお借りしました。
以前、「コンクリート・ストレス◆コンクリート建築は病気・精神破壊・早死の元!?」という記事をご紹介しました。
コンクリート建築は、
コンクリート製巣箱で、生まれたマウスを100匹育てたとして7匹しか生き残れなかった。
これは明らかにコンクリート・ストレスである。その原因のひとつは輻射熱の問題。
鉄筋コンクリート造校舎のインフルエンザによる学級閉鎖率は、木造校舎の約2倍
「鉄筋コンクリート造集合住宅の住人は9年早く死ぬ」というデータ。
という様々な弊害がありそうだということが分かってきました。
その一方で、木材は人体に対してたくさんの優れた効果があるようです
マンション生活でも取り組むことができる内容もあるので、ぜひ効果を理解して取り組んでいきたいですね
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【地震と水】第6回~脱水反応がアスペリティ(固着域)をつくる!?~
画像はこちらからお借りしました。
「水」をキーワードに地震発生のメカニズムに迫るシリーズ、第6回目です。
第1回~第5回の記事は下記を参照してください。
第1回:(プロローグ)水が地震を引き起こす!?~
第2回:水と地震の関係(基礎編1)・地球の中にも水がある!
第3回:地震波分析・マントルトモグラフィーから反射法地震探査へ
第4回:海洋プレートからの「脱水」が地震発生メカニズム解明の鍵!?
第5回:水が引き起こすズルズル地震「スロースリップ」の解明が巨大地震の予知につながる!?
第6回の本記事では、近年、地震発生のメカニズムと深い関わりを持つとして着目されているアスペリティ(固着域)と“水”の存在について考えていきます。
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電磁波の生体への影響5 ~ 電磁波は、電子の運動量が転化した「場の変化」のエネルギー
シリーズのここまで、電磁波の生体への影響を追求するうえで、「自然電磁波と人工電磁波の違い」そして「電子の運動状態から電磁波の発生メカニズム」について追求してきました。
電磁波の生体への影響1 ~プロローグ:生物は進化過程で電磁波を経験しているから問題無いと言えるか?~
電磁波の生体への影響2 ~自然界の電磁波は、周波数を持たない!!~
電磁波の生体への影響3 ~電磁波とは、電子を動かしたときに起きる「エネルギーの波」である~
電磁波の生体への影響4~電子の運動に加速度がつくほど、電磁波の量が増える~
今回は、「電磁波とは?」 そのことについて“電子と場の相互作用”から考えていきます。
以下、引用部は、「電磁気力と場, 光 三井隆久」から引用させて頂いた内容です。
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【教師は進行性言語障害にかかりやすい!?】科学を身近に☆NewStream
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言葉を使って相手に教えることを生業とする「教師」という職業ですが、なんと『教師という職業は将来言語障害になりやすい!?』ということがわかったそうです!
以下、科学ニュースの森より引用します。
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【気象シリーズ】自然の摂理から“気候”を考える3
(画像はコチラからお借りしました)
これまで気象シリーズは、気象に関する基礎知識編から始まり、
気候変動はどのようにして起こるのか?日本の気候はどのように生まれてきたのか?
人類は気候変動にどう適応してきたか?などの様々な視点からの記事を書いてきました。
その数は90記事以上。
これからもより“自然の摂理”を解明し、役立つ記事を書いていくために、
2年間で追求してきた記事をテーマ毎に整理し、今後の方向性を定めたいと思います。
いつも応援ありがとうございます
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【ヒマラヤの雪男の謎がついに解明?】科学を身近に☆NewStream
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ヒマラヤに住む「雪男=イエティ」。未確認生物として、長い間なぞに包まれていたこの生物の正体が、最新のDNA鑑定技術で明らかになったようです!
以下CNN.co.jp(リンク)より引用します。
英国の遺伝学者が、ヒマラヤ山脈で採取された動物2頭の毛を調べた結果、古代のホッキョクグマとDNAが一致したと発表した。ヒマラヤ山脈に生息していると伝えられてきた伝説の雪男「イエティ」の謎を解く手がかりになるかもしれないとの期待が高まっている。
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電磁気の流れからオーロラ発生の仕組みを考える ~上空6万キロにある大発電機
◆◆◆オーロラはどうして光る?
極地方の夜空を彩る「オーロラ」。その名前は、ローマ神話の暁の女神アウロラ(Aurora)に由来します。
昔から、神や悪魔と結びつけられるほど壮大で美しい自然現象とされていますが、オーロラが発生する仕組みには、実はいまだに定説と呼べるものがありません。(オーロラが発光する仕組みについては判明しています。原理については過去記事 http://blog.sizen-kankyo.com/blog/2012/04/001066.html を参照))
昨年の記事(http://blog.sizen-kankyo.com/blog/2012/04/001066.html)では、「太陽風が運ぶ電子やプラズマが何らかの原因で磁気圏内に侵入し、加速されて大気の酸素分子、窒素分子などを励起させて発光するもの」と書かれていますが、この説にも謎は多いのです。
そもそも、太陽風は地磁気でブロックされているはずであり、太陽風で運ばれた電子がどのように磁気圏内に入るか、不明なままだからです。また、太陽から放出される電子のエネルギーでは地上数百キロの高さで止まってしまいますが、地球に入り込んだ電子がどのように加速されているのかについても分かっていません。
そこで、着目したいのが、赤祖父俊一氏が提起する「自然の大発電機」説です。
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オゾン層破壊・フロン犯人説に重大な疑問2
前回の続きです。
るいネットオゾン層破壊・フロン犯人説に重大な疑問③先進工業国から最も遠い南極にオゾンホールが発生しているという矛盾
酒と薔薇の日々 さんから
そして第3の疑問が
フロンによって破壊されたオゾン層なんてものが確認されていない
という点です。「フロンはオゾン層を破壊できるのか?3」
図は当ブログ オゾンホール脅威論に対する反論を見つけた からです。
この図は、季節によってオゾンホールが拡大したり縮小したりする様子を示しています。