2012-05-22

【地球がミニ氷河期になる!?】科学を身近に☆NewStream

旬の話題から自然の摂理が学べる!科学を身近に☆NewStreamです。
今週の科学ニュースを紹介します。
今回は、『地球の仕組みと環境の変化』についてです。
NS-%E5%9C%B0%E7%A3%81%E6%B0%97%EF%BC%93.jpg
今、世間では温暖化が深刻な問題として取り上げられていますが、
地球に、それとは正反対の『ミニ氷河期』が訪れる可能性があるそうです。
以下、カラパイアより引用します。
 

太陽の周期的な活動に異変が起き、「冬眠状態」に入り、地球にミニ氷河期(小氷期)が到来する可能性があることがわかったそうだ。
 これは国立天文台や理化学研究所などが発表したもので、磁石のS極とN極がひっくり返るような磁場の反転が太陽の北極で起きつつあるという。通常は北極の磁場と同時に反転するはずの南極の磁場が、まったく変化する様子がない。これは過去に地球が寒冷化した時期の太陽の状況と似ているのだそうだ。また、太陽の黒点の様子にも、過去に地球の気温が下がった時期と同様の変化が見られるという。

続きを読む前に、応援クリックよろしくお願いします。

 にほんブログ村 環境ブログへ

続きを読む "【地球がミニ氷河期になる!?】科学を身近に☆NewStream"

List    投稿者 isiisii | 2012-05-22 | Posted in W.科学NewStreamNo Comments » 
2012-05-21

【地震のメカニズム】15.震災後1年で解明されたこと~誘発地震の特徴

震災から1年が経過し、昨年の大地震の特異性が次々に明らかになってきています。
特筆すべき事象として、地震発生が過去に記録がないほど増えていることがあげられます。
%E5%9B%B3%EF%BC%91_.jpg
地図上の球は、3月11日の東北地方太平洋沖地震以降、5月10日までに発生した地震の震源(マグニチュード5.0以上)の位置である。また、白い楕円は東北地方太平洋沖地震の震源域(地震の発生源となった領域)、黄色い楕円は、専門家が今後の地震発生をとくに懸念している領域である。
今年1月の新聞発表でも、
昨年1年間に震度5弱以上の揺れを記録した地震は68回で、気象庁が統計を取り始めた1926年以降(96年以前は5弱と5強の区別なし)で最多だったことが分かった。
気象庁によると、東日本大震災の、マグニチュード(M)5以上の余震は579回(3日現在)で、過去最多だった94年の北海道東方沖地震(293回)の約2倍に達している。
気象庁地震津波監視課は「東日本大震災は余震域が広く、余震域の外で起きる 誘発地震 も多い。大震災の直接的、間接的影響で、東日本を中心に地震活動が活発だった」と分析している。
気象庁の発表による 「誘発地震」 ということば、あまり聞きなれないことばです。
「誘発地震」とはどんな地震なんでしょう
続きが気になる方は、応援のクリックをよろしくお願いします!!

 にほんブログ村 環境ブログへ

続きを読む "【地震のメカニズム】15.震災後1年で解明されたこと~誘発地震の特徴"

List    投稿者 chai-nom | 2012-05-21 | Posted in D03.地震No Comments » 
2012-05-19

【地球のしくみ】6 ~マグマを生成している電磁波は地球深部のどこから出ているのか?~

◆◆◆電磁波はどこから出ているのか?
【地球のしくみ】4 マグマはどこでどうやってできる? で、高い放射温度1000℃~10000℃によって強い電磁波が放射されることを示しました。このような温度は、当然地球表面には無く、地球内部ということになります。
では、地球内部のどこが高温で、電磁波発生源なのか?
まず、地球内部の構造がどうなっているのか?から見ていきます。
%E5%9C%B0%E7%90%83%E5%86%85%E9%83%A8%E6%A7%8B%E9%80%A0%EF%BC%92.jpg
図表は はくさん資料室 さんよりお借りしました
 
地球の ひみつ を覗いてみたい方はポチッとお願いします

 にほんブログ村 環境ブログへ

続きを読む "【地球のしくみ】6 ~マグマを生成している電磁波は地球深部のどこから出ているのか?~"

List    投稿者 hihi | 2012-05-19 | Posted in D.地球のメカニズム, D01.地球史, D05.自然災害の予知1 Comment » 
2012-05-17

自然の摂理ML selection☆*:・°~病気と薬の恐ろしいワナ!!~

みなさん、こんにちは
自然の摂理ブログでは、ML(メーリングリスト)をしています
毎週1回、女性メンバーから当ブログやその他サイトの「時事情報 」や「おすすめ記事 」の紹介を毎週発信しています
その中から、おすすめの記事をちょこっと紹介していきます

DSC_6141.jpg
お昼たまたま通りがかったお花屋さん の店先で、鮮やかな色を見せるあじさいに、着々と夏へ向かう季節の移り変わり を感じたmameです

先週の全国的な異常気象 には大変驚きましたね
私の生まれ故郷である横浜でも、ひょうが降ったり、地下街が浸水したりしたようで大変心配しました

天候が荒れるだけでなく、5月なのに夏並みの暑さだな~ と思ったら3月頃の涼しさ に戻ったり、気温の変化も激しい日が続いていますね

そんな環境変化にも対応して、日々頑張ってくれている身体を思うと、病気にも気を付けなきゃな~なんて思います。
今日紹介する記事は、病気という人々の弱みにつけ込む市場経済の思惑を改めて知らされる、ぜひ知っておきたい病気と薬のお話しです…

応援よろしくお願いします

 にほんブログ村 環境ブログへ

続きを読む "自然の摂理ML selection☆*:・°~病気と薬の恐ろしいワナ!!~"

List    投稿者 staff | 2012-05-17 | Posted in X.自然の摂理ML selection☆*:・°No Comments » 
2012-05-15

【JRが口を閉ざす“のぞみ号”の凄まじい電磁波】科学を身近に☆NewStream

 旬の話題から自然の摂理が学べる!科学を身近に☆NewStreamです。
今週の科学ニュースを紹介します。
今回は、電磁波の危険性。
以前から電磁波は問題になっていましたが、「目には見えない」「直ちに影響が出ない」等の理由からか何となくうやむやになっています。
16ミリガウスを超えると流産のリスクが高くなるのに対して、新幹線の窓際ではMaxで300ミリガウス、平均でも28.5ミリガウスもあるらしい。
以下「家庭用品の危険と少しだけ環境物語」より引用します。

■のぞみの窓側は安全数値の300倍の300ミリガウスも
旅行やビジネスで、新幹線は欠かせない乗物です。でも全く見えない「電磁波」は、家庭用品や屋外の鉄塔(高圧電線)だけでなく、新幹線でも深刻です。のぞみの車内では、通路側は数ミリガウス程度にもかかわらず、窓側は非常に高く、何と瞬間的には300ミリガウスを越す凄まじい量です。これはモーター部分から発射されるためで、別の実験の三島-東京間のこだまでも、瞬間では200ミリガウスが検出されました。乗車時間56分間の平均は、28.5ミリガウスの強さだったそうです。こんなことは、JRは一言も言わないのです。

続きを読む前に応援クリックよろしくお願いします。

 にほんブログ村 環境ブログへ

続きを読む "【JRが口を閉ざす“のぞみ号”の凄まじい電磁波】科学を身近に☆NewStream"

List    投稿者 staff | 2012-05-15 | Posted in W.科学NewStreamNo Comments » 
2012-05-12

【地球のしくみ】5.地球内部で発生した電磁波が、マントルを透過し、地殻で反射するのは、なぜか?

これまでのシリーズでは、
地球内部で発生した電磁波が、マントルを透過し、地殻下部の“蛸壺構造”の部分で反射を繰り返し、マグマ化する。それが地盤の硬軟の違いによって火山噴火もしくは地震を引き起こす、という説を提示しました。
そして、電磁波を透過するマントルの主要材が「カンラン岩」で、電磁波を反射させる地殻の主要材が「玄武岩・花崗岩」です。
つまり、上記の説は「カンラン岩は長波長の電磁波を透過」し、「玄武岩・花崗岩は長波長の電磁波を反射する」という仮説に基づいたものです。
そうだとしたら、何故このような違いが生じるのでしょうか?
仮説ですが、おそらくは結晶構造の違いが関係していると考えられます。
続きが気になる方は、応援のクリックをよろしくお願いします!!

 にほんブログ村 環境ブログへ

続きを読む "【地球のしくみ】5.地球内部で発生した電磁波が、マントルを透過し、地殻で反射するのは、なぜか?"

List    投稿者 staff | 2012-05-12 | Posted in D.地球のメカニズム, D01.地球史No Comments » 
2012-05-10

あと3年・・・日本に住めなくなる日

%E6%94%BE%E5%B0%84%E7%B7%9A%E8%93%84%E7%A9%8D.jpg
放射線は、目にみえない形で徐々に私たちの体に拡がっているようだ。
私たちも自前でガイガーカウンターを買い、毎日測定している一市民だが、
今後の日本の社会の未来を考えていく上で、正確な情報(事実)は、さらに求められているように感じます。

 にほんブログ村 環境ブログへ

続きを読む "あと3年・・・日本に住めなくなる日"

List    投稿者 Hikaru | 2012-05-10 | Posted in F03.原子力発電ってどうなの?1 Comment » 
2012-05-09

風がふくのはなんで?(5)~偏西風が蛇行するのは何故か?1~

前回記事では、貿易風や偏西風という地球規模で常時存在する風の構造を勉強してきました。
最近ではこの偏西風の蛇行が、南北の熱輸送に多大な影響を与えると共に、地球規模の気象にも大きな影響を与えていることが分かっています。
そこで今回は、なぜ偏西風は蛇行するのか?を追求してみたいと思います。
「風がふくのはなんで?(4)~貿易風や偏西風が生まれる構造~」より引用

超上空に吹く高速の偏西風を「ジェット気流」と呼びます。
向きは北半球ではほぼ真西に吹きながら、季節やその他条件により南北に蛇行することによって、世界各地の気象に大きな影響を与えることが分かり始めています。

気象に与える影響が大きく、その研究も進むジェット気流ですが、まずは基本的な構造を押さえていきましょう。
続きはポチッとご協力お願いします
 

 にほんブログ村 環境ブログへ

続きを読む "風がふくのはなんで?(5)~偏西風が蛇行するのは何故か?1~"

List    投稿者 wabisawa | 2012-05-09 | Posted in D02.気候No Comments » 
2012-05-08

【抗がん剤治療の実態】科学を身近に☆NewStream

 旬の話題から自然の摂理が学べる!科学を身近に☆NewStreamです。
今週の科学ニュースを紹介します。

  
%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%AA.jpg

 
 白血病で息子を亡くしたことをきっかけに、生薬によるがん治療を研究し始めた医師丹羽靱負氏が語る、抗がん剤治療の実態です。
 非常に生々しい現実が見えてきます。

 現代医療の限界とクスリの副作用より

私が抗がん剤を使わない、なんとかがんを治すクスリはないかと生薬の研究を始めたのは今から27年前。私の息子が小学校2年生で白血病になりまして、抗がん剤で生き地獄を見まして、死んで行きました。そのことがキッカケです。

当時、京都大学医学部を卒業して23年。京大で私はSLEの専門家だった。(全身性エリテマトーデス。自己免疫疾患のうち、代表的なものが膠原病で、膠原病のうちもっとも多臓器にわたるのが特徴なのがSLE。自己抗体や免疫障害を主微とする疾患である)英語の論文を20以上書き、東大の患者もほとんど私が診ていました。

 
患者さんが来ると、まずはプレトニン(ステロイドの一種)を20錠くらい飲ませる。ところが、プレトニンでコントロールできるのはわずか10人のうち5人。あとの5人はなんぼ飲ませてもびくともしない。プレトニンを100錠、200錠、点滴のなかに入れてばんばかやるわけだ。次に抗がん剤をやるわけだ。がんというのは、人間の正常な細胞とそれよりも何十倍も強いお化けみたいなものとが共存しているんです。

続きを読む前に応援クリックよろしくお願いします。

 にほんブログ村 環境ブログへ

続きを読む "【抗がん剤治療の実態】科学を身近に☆NewStream"

List    投稿者 daichi | 2012-05-08 | Posted in W.科学NewStream6 Comments » 
2012-05-07

【地震のメカニズム】14.2011年±4年・・・富士山大噴火?!~富士山噴火の5つの兆候

fujisanfunka.jpg
江戸時代初期、宝永4年(1707)11月の富士山大噴火の様子
画像はこちらからお借りしました。
前回の『【地震のメカニズム】13.2011年±4年・・・富士山大噴火?!~「地震の目」「噴火の目」に出現する地震活動の「3つの山」で地震・噴火時期を予測する!』に続き、今回も琉球大学名誉教授木村政昭氏の近著「富士山大噴火!不気味な5つの兆候」を元に、富士山噴火の前兆と思われる諸現象を見ていきたいと思います。

 にほんブログ村 環境ブログへ

続きを読む "【地震のメカニズム】14.2011年±4年・・・富士山大噴火?!~富士山噴火の5つの兆候"

List    投稿者 kota | 2012-05-07 | Posted in D03.地震No Comments »