ガンの真因と栄養学の嘘6 明治時代の食養学者石塚左玄が唱えた「食養学」
(画像はコチラからお借りしました)
前回、現代栄養学の嘘という記事(リンク)を紹介しました。
今や、コンビニや飲食店でもカロリー表示は当たり前になっており、
いつも間にか『低カロリーはいいことだ』という感覚がまかり通るようになっています。
しかし、カロリー計算の根拠を調べてみると、
人体での消化を物質の燃焼を同じものと(=燃焼機関)して仮定し、
食べ物を燃焼させたときの熱量を計算しているという驚きの内容でした。
なぜ、これほどまで現実とかけ離れた『栄養学』なるものが浸透してしまったのか?
そして、本来のどう有るべきなのでしょうか?
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循環型社会のグランドデザイン 1.経済のサイクルを回し続けるもの
根源回帰の潮流を基盤とする、「業態革命を遂げる企業群が形成する生産・生活基盤」、「自律性の高い共同体(企業・地域)のネットワークとしての自治=自主管理」、「自然の摂理への回帰」、これらの合流する先に未来の【自給型・循環型のグランドデザイン】が像を結んでくるのではないだろうか。リンク
循環型社会を考えていく上で必要なのは生産基盤=技術基盤だけではなく、それを活用するネットワーク・経済基盤=生活基盤が必要となる。
以下に紹介する2人の経営者のインタビューからは、現実の中で葛藤し、創意工夫を重ね事業を実現していく強い意志が読み取れる。
堆肥プラントの社長は、「この作物をいくらいくらで売ってくださいよって頭を下げにくるような生産をする。そうして利益を上げて、ちゃんと税金が払えるようになる。そんな風になってください。」と農業生産者に期待をかけ、
林業の経営者は、「買っていただいている」という気持ちより「売ってやっている」という驕りの方が強かったのではないかと我々(われわれ)林材業に関る者、全て素直に反省しなければならないと思います、 とこれまでの経営方式の総括を行っている。
一見相反する2人の言葉だが、そこには経済のサイクルが回らなければ失敗するという共通構造がある。
●ひとつめの企業紹介は、堆肥化プラントの優秀さと県下随一の守備範囲が誇りの株式会社県南衛生工業。
同社の最大の特徴は、独自の堆肥化プラントによる廃棄物処理の方法にある。現在このプラントの優秀さが行政を始めとする各方面から注目を浴び、同社では見学や問い合わせ等への対応に追われている。
以下リンク
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◆大切なのは処理の技術ではない 循環のよい関係を作ることです
宮城蔵王にほど近い村田町という町のはずれ、山の上に変わった場所がある。省庁に全国各地の行政、団体、そして企業に勤める人々が、はるばる毎日のように訪ねてくるのである。「日本のゴミ問題の解決の方法がここにある!」と人々は騒ぎ立てる。しかしその“解決の方法”を開発した本人は淡々とこう語る。大事なところを見落としていませんかと。
(前略)
そんな折、ここ村田町の栗団地組合と相談して、汚泥を受け入れてもらえることになった。
ところがある日突然、保健所が「栗林へ汚泥を入れることを禁止する」と言ってきた。「雨に流された汚泥が海を汚染する恐れがある」というんです。「汚染する」ではなく、「汚染する恐れがある」というのが理由だという。
1年後には親子そろって首をくくらないといけない。私はもう廃業を覚悟して、翌日から昔田畑を借りた農家に挨拶をして回りました。
しかしそうして歩いている時、ある農家の堆肥舎で、積み上げた堆肥から雑草が生き生きと伸びているのを見たんです。それで、汚泥もこれくらい醗酵させれば畑に入れても障害が出ないんじやないか、本当の意味での農地還元ができるんじゃないかと思いました。汚泥などの廃棄物を100%堆肥にできれば、仕事が続けられるはずだと気づいたんです。
それからというもの、農家のお年寄りに会うたびに、昔の堆肥の作り方を聞いて回りました。農家のみなさんが教えてくれた堆肥づくりの方法は、積み上げる高さから切り返しの回数まで、みんな見事に一致していました。
堆肥作りは微生物の活躍によるものでした。だから、私かそれまで浄化槽でやってきたのと同じように、微生物が働きやすい環境を作ってやればいい。ハザカプラントは、そんな風に考えて設計したものなのです。そして、以前買ってあったこの村田町の山の上に、プラントを建設することにしました。
(中略)
◆経済のサイクルが回らねば 環境のサイクルも回らない
ただ、プラントでできた堆肥を使ってくれるひとがなかなか現われないという問題がありました。「なにが入っているかわからない」、「毒が入っているかもしれない」と言って、なかなか農家の理解が得られなくて苦労したんです。そしてそれ以前に、”環境や”循環”ということを考えている農家が、いまはあまりにも少ないということに驚かされました。
”廃棄物”というものを出さないために本当の鍵を握っているのは、プラントではない。あくまでも農業です。だから大切なことは、廃棄物の出るところと、プラントと、プラントから出る堆肥を使うところの3者のいい関係を作ることです。私は最初からそう思ってこのプラントを作りました。けれども、その肝心の農家がなかなか関心を持ってくれない。
でも、やる気のある農家というのは、自分の圃場に必要なものを真剣に考えていて、そしてその必要なものをどこからかちゃんと探してくるものなんですね。それで最近になってやっとちょこちょこ使ってもらえるようになってきました。
堆肥は農家には無料で分けています。そういう農家は、「私が使ってみよう」という勇気を持ってきてくれた人たちです。そういう人だちからお金をとるようなことは、なにか自分のめざしていることに反しているような気がするんです。行政やゴルフ場、都市緑化にはうんと高く買ってもらおうと思っていますがね。
だいたいの農家は私のところへ来て、まず「この堆肥を売ってくれ」と言います。
私にしてみれば、これを売るのは簡単です。でも、堆肥を売って金儲けをする必要はありません。土を売って金儲けができた歴史なんかないんですから。それよりも、お金を出して買った堆肥で作った作物をどうするつもりなのか。ほとんどの農家は、農協の言い値で肥料を買う。それでできた作物を売るときも、農協が 「売ってやるよ」というのに乗って、自分で値段も決められない。昨日までそんな農業をやってきた人に、この堆肥に値段なんかつけられますか。
だから私は、一生懸命やるならこの堆肥はあげますと言うんです。そして、自分で自分の作物をどこに買ってもらおうかときょろきょろするんじゃなくて、東京あたりのバイヤーが圃場まで出向いてきて、「この作物をいくらいくらで売ってくださいよって頭を下げにくるような生産をする。そうして利益を上げて、ちゃんと税金が払えるようになる。そんな風になってください。なろうとするなら、この堆肥はあげます。そうでなければ意味がないですから、やめましょうって、そうお話しているんです。
いいものが作れるようになりたい、その夢は夢でいいんです。けれど、かなう夢をみるべきではないですか。最近はこのプラントをよそでも作ってくれないかという引き合いもくるんですが、その場合も同じことです。
環境のサイクルに乗っても、経済のサイクルが回らなければ失敗するということに、どうもみんな目をつぶってしまっている。
●ふたつめは、 江戸時代から17代も続く林業家へのインタビュー。
日本の林業再生のためになにが必要なのか?業界の当事者だからこそ生々しく苦悩が語られている。過去の栄華と既得権意識の転換が必要という認識にはリアリティーがある。
●森林・林業再生のために
日本の林業が衰退していった原因は何だったのか-。まず明治維新後、日本でも遅ればせながら産業革命が起こり、幕藩体制時代に各藩で保護され大切に扱われていた森林が工業化推進のため建築材や薪炭(しんたん)材等で乱伐されました。その結果、森林は瞬く間に裸山になり、戦前戦中も軍用材や燃料等で強制伐採の面積が広がり、森林の荒廃は日本全土に広がりました。
戦後この荒廃した森林を蘇(よみがえ)らせるため政府の音頭取りで「全国植樹祭」が始まり、国土緑化運動が盛んになり、全国各地に広がりました。国も木材需要を見越して国有林野に拡大造林を推し進め、雑木林や広葉樹林帯までも伐採し、木材生産可能な林種転換をさらに進めていきました。国有林野の膨大な赤字が社会問題化されるまで、この植林ブームは続いていくのです。
戦後の復興住宅は大量の木材が必要ですが、前段で書いたように吉野や一部古い林業地帯を除いては大半が戦後植林された若い林で、とても木材としては利用できません。そういう事情で木材供給は吉野や一部林業地帯に頼らざるを得なかったのです。こうして吉野は空前の木材景気に沸き、原木市場には原木丸太が溢(あふ)れ、瞬く間に消えていくという状態でした。
周辺には数百軒の製材所が立ち並び「出せば儲(もう)かり、挽(ひ)けば儲かる」といった感じで、「風が吹けば桶(おけ)屋が儲かる」の例えのように、周辺の旅館や飲食店等あらゆる業種が潤いました。証券会社も吉野に支店を開業し、金融機関も数行、店をオープンさせ、揚げ句の果てには外車のディーラーまでオープン。まさしく「アベノミクス」ならぬ「ヨシノミクス」でした。
このころ一世を風靡(ふうび)したのが「吉野ダラー」という造語でした。好景気に潤った資金は、やがて日本の株式市場を左右する所まで行き、相場師の顔を持つ人も現れ、この木材景気は昭和50年代半ばまで続いていきました。好景気不景気関係なく個々の栄枯盛衰は日常茶飯事のように起こり、必ずしも好景気が幸福度のバロメーターとはいえないようです。
住宅ブームは、この後も続いていくのですが、徐々に人々の価値観の変化が起こり始め、バブル崩壊の平成の世になってからは、その傾向がはっきり出始めました。これまでのようにムク材(木そのもの)から集成材に主役が移り、建築工法も、これまでの柱を見せての真壁工法から柱を隠してしまう大壁工法が主流となりました。密植造林や枝打ち等、手間暇かけた吉野の杉檜(スギヒノキ)が不要になり、原木価格が急激に下落、林家や製材業者の生産意欲を失わせました。
景気低迷が木材離れの原因であるなら、また景気が戻ればと期待感があるのですが、価値観の変化での木材離れは致命的です。これまでは無節の柱材、無節の板材を作るためコストを掛けて造林育林してきた吉野林業にとっては、根本的に考え方を変えなければ衰退の道を歩んでしまいます。
人々は住宅に対して何を一番欲しているのか、木の良さは皆認めているはずです。吉野材というネームバリュー。古来より優良材を輩出してきた誇りと驕(おご)り。「買っていただいている」という気持ちより「売ってやっている」という驕りの方が強かったのではないかと我々(われわれ)林材業に関る者、全て素直に反省しなければならないと思います。
以前旧松下電器の故松下幸之助氏が伊勢神宮に寄贈された茶室の床柱の値段を聞かれて「こういう産業がまだ日本にあるのだね。これを続けて行くなら決して国内外で勝ち抜ける業種では無い」と明言されたという逸話が残っています。
この言葉の意味が何を言わんとしているのか、我々は真剣になって林業再生をスタートさせなければなりません。
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経済のサイクルを回し続けるために必要なものはなにか?
かつて内田樹氏はHPでこんなことをいっている。
目の前に生きた労働主体が存在するなら、彼の労働をわざわざ商品化して、それを市場で買うことはない。
「ねえ、これやってくれる。僕が君の代わりにこれやるから」で話が済むなら、その方がはるかに合理的である。
経済学的にはこれは「欲望の二重の一致」といって「ありえないこと」とされている。 リンク
はじめに紹介した堆肥化プラントの経営者は、「健全でおいしい農作物をつくってくれる?・・、ぼくはそのための堆肥をつくるから・・」といっているし、林業家は「気持ちよく住める木造の家に末永く住んでくれる?・・、ぼくはそのために材木をつくるから・・」といっている。要約すれば「欲望の二重の一致」そのものである。
内田樹氏はHPはなお続く
経済学的にはこれは「欲望の二重の一致」といって「ありえないこと」とされている。
だからこそ貨幣が生まれたとのだ、と説明される。
だが、ある程度のサイズの「顔の見える共同体」に帰属していると、実際にはかなりの頻度で「欲望の二重の一致」が生じることがある。これはやればわかる。(中略)
共同体に「いろいろな財貨やサービスや情報や技能」をたっぷり持っていて、「誰か『これ』要らないかなあ」と思っている人が出入りして いると、「あ、オレが欲しかったのは、『これ』なんだ」というかたちで欲望が発動すると「欲望の二重の一致」はたちまち成就してしまう 。
(中略)
ここでは、情報や技術や品物が必要なひとはその旨を告知しておけば、そのうち誰かがそれを贈与してくれるからである。
この贈与に対する反対給付は「いつか」「どこかで」「誰かに」パスすることで相殺される。
いま贈与してくれた人も、かつて、どこかで誰かに「贈与されたもの」をここで次の受け取り手に「パス」することによって反対給付を果た しているのである。
貨幣が介在しないことで、ここでは貨幣で買えるものも、貨幣では買えないものも、ともに行き交っている。
これはもうある種の「物々交換」と言ってもよいだろう。
そして、すでに日本の各地では、さまざまなサイズ、さまざまなタイプのネットワークを通じて、このような「直接交換」が始まっている。
貨幣を媒介させるのは、「その方が話が速い」からであった。だが、今は貨幣を媒介させた方が「話が遅い」という事態が出来している。自分の創出した労働価値を貨幣に変えて、それで他の労働者の労働価値から形成された商品を買うというプロセスでは、労働価値が賃金に変 換される過程で収奪があり、商品を売り買いする過程で中間マージンが抜かれ、商品価格にも資本家の収益分や税金分が乗せられている。
それなら、はじめから労働者同士で「はい、これ」「あ、ありがとう」で済ませた方がずっと話が速いし、無駄がない。これからさき、ポスト・グローバリズムの社会では、「貨幣を集めて、商品を買う」という単一のしかたでしか経済活動ができない人々と、 「贈与と反対給付のネットワークの中で生きてゆく」という経済活動の「本道」を歩む人々にゆっくりと二極化が進むものと私は見通してい る。
むろん、貨幣はこのネットワークが円滑に形成され、ひろがってゆくためにはきわめて効果的なアイテムであり、「本道」の人々も要るだけ の貨幣をやりとりする。
だが、貨幣はもう経済活動の目標ではなく、ネットワークに奉仕する道具にすぎない。
「はい、これ」「あ、ありがとう」、「それやって、ぼくはこれやるから」というシンプルなやりとりが経済のサイクルを回し続けるための 原動力であり、このように絶え間なくモノ・ヒトが動きながら贈与と反対給付(期待することとそれに応えることと置き換えてもいい)がバランスしている状態が循環型社会のひとつのモデルと考えられる。
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【干上がりつつあるアメリカ】科学を身近に☆NewStream
旬の話題から自然の摂理が学べる!科学を身近に☆NewStreamです。
今週の科学ニュースを紹介します。
アメリカ西部で100年に一度と言われる干ばつが進行しているそうです。しかし、それも今年のことだけでなく、10年にわたって続いていると言う話です。
ガラパイアよりhttp://wired.jp/2014/05/21/drought-maps/
地図が教えてくれる、米国を悩ませる「干ばつ」の10年
米国は数年前から干ばつの状況が悪化しており、現在は全土のほぼ半分が、異常な乾燥と干ばつに見舞われている。10年間の状況がわかるグラフィカルな地図を紹介。
米国では、カリフォルニア州で深刻な被害をもたらしている干ばつがニュースになっているが、これは同州だけの問題ではない。干ばつはカリフォルニア州を超えて拡大しており、現在は米国のほぼ半分が、異常な乾燥と干ばつに見舞われている。
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ガンの真因と栄養学の嘘5 ~カロリー表示に隠された秘密とは!?~
前回までは、ガンと食の関係性について調査、分析してきました。
今回からは、栄養学からのアプローチで病気の原因を調べていきます。
今、人々が最も関心を寄せているものは『食』についてだと思います。
誰もがからだの健康に気を使い、カロリーをとりすぎず、肉や野菜、米などをバランスよく食べる。
現代の栄養学(健康法)の教えに従い、誰もがそれを疑いもせずに守ろうとしています。
しかし、それは本当に正しいのでしょうか?
現代の栄養学とは一体何を元に生み出されてきたのでしょうか?
「栄養学は欧米食を正当化するための観念であり、日本人の健康を守るものでは無い」(リンク)や、「近代栄養学に根拠なし!肉食推奨のプロパガンダに過ぎなかった」(リンク)のように栄養学には様々な嘘が隠されています。
以下の記事では、カロリー表示に隠された秘密が語られています。
(画像はコチラからお借りしました。)
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【花粉・アレルギーの原因は清潔志向にあり!?】科学を身近に☆NewStream
旬の話題から自然の摂理が学べる!科学を身近に☆NewStreamです。
今週の科学ニュースを紹介します。
(写真はこちらからお借りしました。)
花粉に悩まされる人が増えるこの季節、その原因が 『 清 潔 志 向 』 にあることは皆さん既にご存知かとおもいます。
今日は、東京医科歯科大学名誉教授の藤田紘一郎氏が提唱する、 驚 く べ き 解 決 策 をご紹介しましょう。
気になる方法は、続きをご覧下さい!
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【「アルコール」「睡眠不足」「テレビ」中毒が、過食・肥満を生む】科学を身近に☆NewStream
旬の話題から自然の摂理が学べる!科学を身近に☆NewStreamです。
今週の科学ニュースを紹介します。
画像は彼岸寺さんからお借りしました。
今回のテーマは、食べ過ぎ。
「過食・肥満は成人病につながる。だから、ファーストフードや高カロリーの食事は極力控えよう」。そんな健康志向が世界的に高まっています。一方で、「わかっていても、美味しいからついつい食べ過ぎてしまう」という声も聞こえてきます。
では、なぜ人は食べ過ぎてしまうのでしょうか?
そんな素朴な疑問に科学的に答えているブログ記事がありましたので、紹介します。
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【トマト怖い!毒性物質を放出し、周辺の虫を根こそぎ殺戮していることが判明!】科学を身近に☆NewStream
旬の話題から自然の摂理が学べる!科学を身近に☆NewStreamです。
今週の科学ニュースを紹介します。
暖かくなってきました。夏野菜の美味しい季節です。
その中でも、トマトは冷やしてそのままかぶりついても、オリーブオイルと合わせて加熱しても美味しい、既に日本でも料理になくてはならない野菜ですね。
そのトマトが、結構恐ろしく逞しい能力を秘めていたという話です。
http://karapaia.livedoor.biz/archives/51552255.html
トマトは昆虫を捕食する食虫植物だったことが判明(英国植物研究者)
英テレグラフの伝えた所によると、トマトなどのお野菜の一部は、自分達がすくすくと育つ為の肥料として、昆虫を捕食し栄養分を吸い取る肉食生物であることが判明したそうなんだ。
今回行った新たな研究結果によると、植物の一部は、茎の部分にある粘液のついた毛で昆虫をひっつけてじっと死期を待ち、死んで朽ち落ちた昆虫の栄養分を根っこを使ってぎゅんぎゅん吸い取るというメカニズムを搭載していることがわかったという。
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【GW特別企画】るいネット秀作紹介8 現代医療を牛耳る存在~国際医療マフィアとは?
ちょっと体の調子が悪いなと感じると医者に行って診てもらい、薬を出してもらい安心する。あるいは街中に乱立するドラックストアで薬を購入し飲んで安心・・・病気と言えば「医者」と「薬」・・・これは私たちにとってあまりにも普通の感覚です。
ところが、実は、世界を見渡すと、日本人ほど“薬好き”な国民は見当たらず、ちょっと“異常”と言ってもいいレベルのようです。
例えば・・・(「世界からみた、日本の薬の使用量」より)
イギリスでは、風邪だと診断すると、ドクターは薬局で薬を買うようにすすめ、暖かくして寝てなさいと言うのが普通で、医師から薬が処方される事はありません。
世界の医薬品市場規模は、約80兆円
日本の医薬品市場規模は、約 7兆円
日本人にとって、医者にかかれば、すぐに薬を出してくる、そしてその種類や量も非常に多いというのは当たり前になってしまっています。
医療について言えば、日本は世界的にみて特殊な国です。薬の使用量全体ではアメリカの方が多いのは確実なのですが、日本の人口は比率で言えば世界の人口の2%にしか過ぎないのに、日本の薬の使用量は世界の薬の30%
インフルエンザ治療薬のタミフルについて言えば、実に70%の消費大国で
世界の笑いものになっています。平成21年度の国民医療費は36兆67億円、前年度の34兆8084億円に比べ1兆1983億円、3.4%の増加となってます。人口一人当たりの国民医療費は28万2400円、前年度の27万2600円に比べ3.6%増加している。
国民医療費の国内総生産(GDP)に対する比率は7.60%(前年度7.07%)、国民所得(NI)に対する比率は10.61%(前年度9.89%)となっている。薬剤は6兆円強なのです。
病気を治す主役は人体に元々備わる自然治癒力であることは言うまでもありません。
では、こうした、特に日本人に顕著な“薬信仰”をつくりあげたのは一体誰なのでしょうか?
そして、その目的は?
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【GW特別企画】るいネット秀作紹介7「3.11以降の死亡者数が、第二次大戦に匹敵するほど急増」
東日本大震災から3年が過ぎました。
福島原発の問題はほとんど進展せず、解決の糸口すら見えていませんが、政府は原子力発電所の再稼動に向けて動き始めています。
以下政府がエネルギー基本計画を閣議決定、原発再稼動方針明記より引用。
-政府は11日、原子力発電所の再稼動を進める方針などを明記した「エネルギー基本計画」を閣議決定した。原発依存度を「可能な限り低減させる」としながらも、原発は「重要なベースロード電源」と位置づけ、3年前の原発事故以前と同様に活用していく姿勢を強調した。
基本計画は今後20年程度にわたる中長期のエネルギー政策の指針を示すもの。今回は第4次の計画だが、東京電力福島第1原発事故以降では初めての改定となる。
<再稼動推進、新増設にも含み>
茂木敏充経済産業相は閣議後の記者会見で、原発再稼動について「原子力規制委員会によって安全性が確認された段階で、立地自治体等、関係者の理解を得るため、事業者だけでなく国も説明する」と述べた。
今後のエネルギー構成の目標設定について茂木経産相は「できるだけ早く目標を設定する。2、3年かかるものではない」と述べた。
新基本計画では、電力業界から要望が強かった原発の新増設については記載されていない。新増設について茂木氏は「既存の原発の安全確認から進めており、新増設は次のステップの話。現段階で具体的な新増設の想定はしていない」と述べた。将来的な新増設の復活に含みを残したとみられる。
引用以上
以下のるいネット投稿は、東日本大震災後と第二次世界大戦中の死亡者の統計を比較したものです。この投稿では、放射能による影響がだんだんと形になって見えてきたという衝撃の事実が記されています。
続きを読む "【GW特別企画】るいネット秀作紹介7「3.11以降の死亡者数が、第二次大戦に匹敵するほど急増」"
【GW特別企画】るいネット秀作紹介6「近代栄養学に根拠なし!肉食推奨のプロパガンダに過ぎなかった」
だんだんと暖かくなるにつれ、着る服もだんだんと薄くなるこの季節。普段以上に体型を気にして、食事の際にも摂取カロリーなんかを気にしている人も多いかもしれません。
ちなみに、一般的な成人の摂取カロリーの目安は、およそ1800kcal~2200kcalといわれていますが、年齢、性別、体重、日常生活の違いなどで変わっていき、かつ、年齢を増すごとに基礎代謝が落ちるため、1日に必要なカロリーは減少していきます。
だから、”それぞれの年齢や生活習慣に合わせた基礎代謝に応じて、食事の摂取カロリーをコントロールする必要がある”と一般的には言われています。
しかし、このカロリー理論を元にした、近代栄養学というのは、実は元を辿ると、科学的検証が成されていない”個人の妄想”から生まれているというのです!
しかも、当時は「よい栄養に、取り過ぎることは無い」という考えを元にした、今から考えるとかなりの暴論でもあったそうなのです。
以下、近代栄養学に根拠なし!肉食推奨のプロパガンダに過ぎなかったより引用