江戸社会をさぐる~江戸経済を支えた市場の割合は?
みなさん、こんにちは! 😮
4月26日の記事で「江戸時代」の追求 が始まっています。
>環境問題を扱う記事において、江戸時代を取り上げている記事を多く目にしてきましたが、
こういった実例を回顧的に捉えるのではなく、現代社会に置き換えた場合、どのように活かすことができるのかを見極めていかなければ、本当の「可能性」とはいえません。
そのためには
江戸時代の社会システムをはどんなものだったのか?
その江戸社会システムを実現することができた基盤とは何か=江戸時代の人々を貫いていた収束軸は何だったのか?
を明らかにする必要があります。<
たいへん面白いテーマです!!
江戸時代の社会構造を考える上で、都市部(貨幣経済)と農村部(村落共同体)の関係がどのようになっていたのか?を解明する必要があります。
そして、江戸幕府がとった「石高制」 は都市部と農村をつなげる構造を有しているはずです。
そこで今回は手始めに
江戸時代初期におけるお米の流れ
を追求してみました(意外とネットで探しても出てこない部分で、苦労しました。 何年ぶりかで図書館にも行ってまいりました 。)。
すると驚くべき事実がわかったのです!
続きはぽちっとした後で。
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出産とは?お産を助けるものの役割とは??~お産を本気で追求したい コラム・その3~
こんにちは
いいお天気 が続いていますね
大好評をいただいている、 お産シリーズ
今日は、ちょっと休憩 で、コラムです
ここしばらく(前回まで)、「産科学」にまつわるシリーズでしたが、
それに関して、とってもおもしろい本 を発見しましたので、ご紹介します
すでに、るいネットでも紹介されている、
「幸せなお産」が日本を変える(リンク、リンク、リンク)
という本から、現在の産科学についての考察と、あるべきお産の姿についてです
なるほど 、やっぱり 、がたくさんつまっています
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地球環境の主役 植物の世界を理解する⑮ 乾燥外圧に適応した草の世界
シリーズ⑬「外圧に適応して生まれていった植生帯」では、年間降水量の少ない場所では、サバンナやステップという草原地帯になることを見ました。
外圧に適応して生まれていった植生帯
ところで、なぜ、年間降水量が少ないと樹木ではなく『草』になるのでしょうか?
今回は、『草』についてみてみます。
アフリカ・サバンナの草原と象
Elephants in a marshy savanna、写真家Rhett A. Butler氏
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【人口問題】5~共認態サルの増加は、「自然の摂理」を超えた繁殖といえるのだろうか?(3)
前回の「【人口問題】4~共認態サルの増加は、「自然の摂理」を超えた繁殖といえるのだろうか?(2)」では、共認機能を獲得し、集団を組めるようになった真猿が再拡大(個体数増加)していったことを確認しました。では、「個体数増加の具体要因は何か?」を今回、明らかにしていきたいと思います。まずは、原猿と真猿の身体的特徴の比較を。
■原猿から真猿への進化 ~身体的特徴~
◆6500万年前 原猿類がモグラやヒミズなどの食虫類から分岐・進化
①樹上で果実や昆虫を食べる、②夜行性で小型(2㎏以下)、③他の哺乳類と共通な特徴を数多く保有(ex.長く湿った鼻、大きな可動性のある耳、体には匂いを出す特殊な腺)、④視覚より嗅覚に頼る、⑤単雄複雌婚(雄1:雌3の縄張り)
◆5000万年前 真猿類がアフリカ熱帯雨林で誕生
原猿類と真猿類の違いで重要なのは、
①植物食を取り入れる(果実、葉、樹皮)、②昼行性で大型化、③真猿~霊長類に特有の特徴を持つ(正面に二つに並んだ眼窩、表情が豊か、大脳新皮質が進化→これらは共認によって集団を組むために必要)、④嗅覚から視覚へ(果実や若芽を採食するようになる→色彩認知のために色覚必要、枝と枝の距離感を図るためには立体視能力が必要)、⑤首雄集中婚(首雄と雌達の生殖集団の周囲に雄達の闘争集団)
写真出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
※なお、写真は現存の原猿、真猿類のものですので、進化途中の原猿、真猿の参考イメージです。
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日本人は何を食べてきたのか 第二部 part2 ~ごはんの優秀さ~
日本人は何を食べてきたのか 第二部 Prtt1でも取上げましたが、昨今の日本人の食事は欧米スタイルの動物性タンパク質中心の食事へ移行し、生活習慣病が増加する傾向がみられます。 😥
日本の朝ごはん いいですね!
逆に欧米では「和食」の良さが脚光を浴びているという逆現象も起っている中、再度主食としての「ごはん」「ごはん+おかず」献立の優秀さについて考えてみたいと思います。
その前にぽちっと お願いします。
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本当に必要ですか?その帝王切開!!~お産を本気で追求したい9
皆さん、こんばんは かっし~です
今回から、私もお産シリーズに参加させて頂く事になりました
子供がいるとか、妊娠中とかそんなの関係なく、女として、お産を充足課題に変えていきたい
そして、女たちみんなが本気になれば、それは出来るって思ってます
そして、第9回の今回は、いよいよ・・・産まれます
でも、普通じゃないんです 👿
普通じゃないお産って何 と気になった方
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江戸社会を探る ~現代(次代)に活かす可能性とは~
環境問題を扱う記事において、江戸時代を取り上げている記事を多く目にしてきましたが、
こういった実例を回顧的に捉えるのではなく、現代社会に置き換えた場合、どのように活かすことができるのかを見極めていかなければ、本当の「可能性」とはいえません。そのためには
江戸時代の社会システムをはどんなものだったのか?
その江戸社会システムを実現することができた基盤とは何か=江戸時代の人々を貫いていた収束軸は何だったのか?
を明らかにする必要があります。
るいネットでのこれまでの江戸社会についての数々の投稿をインデックス化した投稿
江戸時代インデックス~江戸時代の人々の収束軸とは何か?~
をもとに、改めて再整理し今後の追及の第一歩としました!
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地球環境の主役 植物の世界を理解する <番外編> 地衣類 ~共生による進化適応の世界その2~
今回は、前回の番外編にひきつづき、驚きの植物の共生世界にスポットを当ててご紹介します 😀
みなさん地衣類(ちいるい)ってご存知でしょうか?古い樹の幹や石や岩に良く見られるもなので、おそらく、殆どの人がみたことがあるのではないかと思います。それは、苔のような・・・カビのような・・・そんな生き物です。そしてなんと、この地衣類こそが植物の地上への上陸進化のパイオニアだったのです
木の幹に見える斑の部分が地衣類です
え~?コケじゃないの?!
地衣類は苔でもなく、カビでもキノコでもありません
さて、驚きのその地衣類の正体とは!!
気になる方はポちっとね♪
↓
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【人口問題】4~共認態サルの増加は、「自然の摂理」を超えた繁殖といえるのだろうか?(2)
前回の【人口問題】3~共認態サルの増加は、「自然の摂理」を超えた繁殖といえるのだろうか?(1)~に引き続き、サル編第2弾に続きます。
さて、原猿段階で首雄の縄張り周辺に追い出され、極度の飢えにさいなまれていた弱雄たち。まずは、その原猿から真猿への移行期の図解を見てみたいと思います。
【図解】実現論 第一部:前史 ホ.サル時代の雌雄分化(ブログ:実現論勉強会よりお借りしました)
図の左下にある原猿集団形態のオレンジ色の縄張り(首雄+雌たちの単雄複雌婚)の外にバラバラといるのが性闘争に負けても死ねないでいる弱オス達なのですね。まさに首雄達の縄張りの隙間でかろうじて生きている状態という感じがします。
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宇宙太陽光発電の実用化にむけての動き
石油から原子力の動きと平行して、太陽光発電の普及が伸びてきていますが、さらに近年では宇宙太陽光発電の実用化への動きが再燃してきています。宇宙太陽光発電は1968年にアメリカのピーター・グレイザー博士により提唱され、オイルショックをきっかけにアメリカ、日本、欧米を中心にして構想が本格化してきました。しかしコストがペイせず80年代にはいったん沈静化しましたが、2000年代に入り石油から原子力などのエネルギー事情の変化とともに、再び宇宙太陽光発電が注目されてきた。
宇宙太陽光発電ってそもそもどんなもの?
中日新聞から記事を引用します。