【気候シリーズ】爆弾低気圧は自然現象かそれとも仕掛けられた爆弾だったのか?(前編)
4月上旬に日本列島を襲った爆弾低気圧。「遅れてきた春一番」といわれる一方で、ネット上ではHAARPによる「仕掛けられた爆弾か」という意見も見られます。
今回の気候シリーズはこの謎に迫ってみましょう。
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20120403/dms1204031906017-n1.htm.強風もたらしたのは“爆弾低気圧”!遅れてきた春一番2012.04.03
日本列島に台風並みの強風や大しけ、大雨をもたらしたのは、短時間で急速に発達する「爆弾低気圧」だった。低気圧は寒気と暖気が混じり合ってできる。今回は西から東に吹く偏西風が日本海付近で南に蛇行し、大陸の強い寒気が張り出す一方、南から暖気が流れ込んで発生したとみられる。・・大阪管区気象台の担当者は「遅れてきた春一番に近いのではないか」と話している。
写真は http://helphir.blog.fc2.com/blog-entry-12.html から。震災復興半ばの東北にまたしても被害がおよびました。被災地の一日も早い復興を願いつつ、気象の追求に励んでいきたいと思います。
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【地球のしくみ】4.マグマはどこでどうやってできる?
地球内部で何が起こっているかを探るべく、火山やマグマの働きを追求している本シリーズ。
前回までは、地下のマグマの働きによって、
・地盤が薄くて硬い、プレート境界では地震が起こり、
・地盤が軟らかい所では火山の噴火が起こる
という仮説を提示しました。
また、火山の噴火は地殻岩石に含まれる二酸化ケイ素が多いほど、大規模な爆発を起こしやすい、ということを明らかにしました。
今回はマグマの発生の仕方に迫ります。
地震や火山の噴火を引き起こすマグマは、どこでどうやってできるのでしょうか?
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自然の摂理ML selection☆*:・°~【放射能】事実が見えない><!~福島に漂う“異様な空気”.。o○~
みなさん、こんにちは
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毎週1回、女性メンバーから当ブログやその他サイトの「時事情報 」や「おすすめ記事 」の紹介を毎週発信しています
その中から、おすすめの記事をちょこっと紹介していきます
みなさん、こんにちは
今日、遅ればせながら、Facebookデビューを果たしました
会社の仲間や学生時代の友達のつながりを辿っていくと、あれよ、あれよ、という間に50人以上のお友達とつながっていました
みんながそんなにFacebookを頻繁にチェックしているとは、思いもよりませんでした
twitterも然りですが、みんな、こういった“つながり”を拠り所にしているんだなぁって思いました
お友達のママたちの間では、放射能の話題もあがっていました。
福島では、「子供たちを放射能から守る福島ネットワーク」というボランティア団体のメーリングリストに参加している方がたくさんいらっしゃるそうです。
しかし、参加者から、こんな声が聞こえてきています。
“福島では、 異 様 な 空 気 が作られつつある”、と。
どういうことかというと・・・
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【ペットボトルのお茶が泡立つのはなんで】科学を身近に☆NewStream
旬の話題から自然の摂理が学べる!科学を身近に☆NewStreamです。
今週の科学ニュースを紹介します。
今週は添加物のお話です:-)
添加物のカリスマ営業マンがその信念と誇りを転換させたワケ~「家族には食べてほしくなかった」~
その日は長女の3回目の誕生日でした。
当時の私は絵に描いたようなモーレツサラリーマン。午前様が当たり前で、家で食事をすることもめっ
たになく、だからこそ娘の誕生日ぐらいは日頃の埋め合わせをしなければと、仕事を早々と切り上げ帰
宅しました。
食卓には妻が用意したご馳走が、所狭しと並んでいます。そのなかに、ミートボールの皿がありました。
可愛らしいミッキーマウスの楊枝がささったそれを、何気なく口に放り込んだ瞬間、私は凍りつきました。それはほかならぬ、私が開発したミートボールだつたのです。
(中略)
そのミートボールは、スーパーの特売用商品として、あるメーカーから依頼されて開発したものでし
た。発端はそのメーカーが、「端肉」を安く大量に仕入れてきたことでした。端肉というのは、牛の骨から削り取る、肉とも言えない部分。現在ではペットフードに利用されているものです。
このままではミンチにもならないし、味もない。しかしとにかく「牛肉」であることには間違いない。
しかも安い。
この「端肉」で何かつくれないか、と私に相談がきたのです。
元の状態では形はドロドロ。水っぽいし、味もなく、とても食べられるシロモノではありません。これを食べられるものにするにはどうしたらいいかーーーーそこが発想の出発点でした。
(中略)
この私の開発したミートボールは、売値が1パックたったの100円弱。そこまで安い値段設定がで
きた理由は、原価が20円か30円だったからです。
それは、発売を開始するやいなや、たちまち大ヒット商品となりました。
もう笑いが止まらないほど売れ行きがよく、そのメーカーはこの商品だけでビルが建ったと言われたほどです。ヒットの理由は子どもと主婦に受けたこと。それは開発当時からの狙いでした。
(中略)
「パパ、なんでそのミートボール、食べちゃいけないの?」
ミートボールの製造経緯に思いをはせていた私は、子どもたちの無邪気な声にはっと我に返りました。
「とにかくこれは食べちゃダメ、食べたらいかん!」
皿を取り上げ、説明にもならない説明をしながら、胸がつぶれる思いでした。
(中略)
このミートボールは、それまでの私にとって誇りでした。
本来なら使い道がなく廃棄されるようなものが食品として生きるのですから、環境にもやさしいし、1円でも安いものを求める主婦にとっては救いの神だとさえ思っていました。私が使った添加物は、国が認可したものばかりですから、食品産業の発展にも役立っているという自負もありました。
しかし、いまはっきりわかったのは、このミートボールは自分の子どもたちには食べてほしくないものだったということです。
ーー-そうだ、自分も、自分の家族も消費者だったのだ。
いままで自分は「つくる側」「売る側」の認識しかなかったけれども、自分は「買う側」の人間でもあ
るのだ。いまさらながらそう気づいたのです。
その夜、私は一睡もできませんでした。
添加物のセールスこそが自分の生涯の仕事と決め、日本一の添加物屋になってみせると意気込んでここまでやってきた。添加物で日本の新しい食文化を築こうと本気で考えていた。
しかし、自分の「生涯の仕事」は何かがおかしい。
なんのためらいもなく、添加物を売りさばくことしか頭になかった自分。営業成績が上がることをゲームのように楽しんでいた自分。職人の魂を売らせることに得意気になっていた自分……。
たとえは適切でないかもしれないが、軍事産業と同じだと思いました。人を殺傷する武器を売って懐を肥やす、あの「死の商人」たちと「同じ穴のむじな」ではないか。
このままでは畳の上では死ねないーーーそう思いました。
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自然の摂理ML selection☆*:・°~体内静電気は万病の元となる!!~
😀 みなさん、こんにちは
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先日、実家に帰省したおり、わが家のアイテムに血圧計が加わっていることに気づきました
なんでも父がお医者さんに血圧が高い と注意され、毎日計測しだしたのだとか。
そんなこともあり、以前このMLでも紹介させていただいた「食べなければ死なない」(リンク、リンク) などを参考に、
現代は食べ過ぎなんだよ~などと健康話に花を咲かせてきました
さて、本日は、るいネットに紹介されておりました健康にまつわる記事を紹介します
応援よろしくお願いします
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【原発関連情報】“原発利権”の源泉は電気料金制度~総括原価方式~その後の動向
前回の記事【原発関連情報】“原発利権”の源泉は電気料金制度~総括原価方式~では、
莫大な“原発利権”を生み出す源泉のひとつ:電気料金制度に焦点をあてました。
ここ最近、この「総括原価方式」の見直しの声も高まってきているようです。
次のサイトより引用します。
http://atmc-tokyo.com/electricity/16099/広告
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【気候シリーズ】オーロラから分かる太陽と地球の関係☆
<画像:オーロラ>
以前の記事『【気候シリーズ】近年の異常気象の原因を探る』で異常気象の一つとして紹介した「低緯度オーロラ」についてです。
昨年は日本より低緯度であるアメリカのアラバマ州でもオーロラが観測 されるなど、異常な観測がされています。
神秘的で美しいオーロラ☆日本など低緯度で見れるのは嬉しいことですが、一方で 通信に依存した現代社会では、オーロラは大きな問題 を孕んでいるんです!
1986年の「カナディアンロッキー列車事故」はオーロラが原因で列車信号のコントロールや、無線通信が正しく伝わらず、鉄道史上最悪級の正面衝突事故 になりました。
1989年には、フロリダなど低緯度でオーロラが見れた夜にカナダケベック州の発電所がダウンして「北米大停電 にまでなっています。
最近でも航空機の通信妨害など、通信社会の現代では気象災害の一つとなっているんです。
また、オーロラが出る近辺での飛行機の中や、地上でもオーロラに免疫のない地域でのオーロラの主出現で、電磁波過敏症などの健康被害 にもつながっているとの話も出ています。
オーロラは、ただ美しい現象としてだけでは、片付けられないものになってきています。
オーロラの出現は、地球にも大きく影響する太陽の活動の変化が関係しています。
今回は、オーロラの仕組みを押さえ、地球に対する太陽の影響力を考えていきたいと思います。
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【森林の香りで「がん抑制」】科学を身近に☆NewStream
旬の話題から自然の摂理が学べる!科学を身近に☆NewStreamです。
今週の科学ニュースを紹介します。
森林に行くと、心が洗われて元気になることってありますよね。
なんと、「森林の香り豊かな環境が、がんの抑制に関係する」という研究が発表されたようです。
静岡新聞(2012/3/12)より引用
県立静岡がんセンター研究所(長泉町)は、森林浴などで代表的な香りの成分「α(アルファ)―ピネン」を含んだ環境下で、マウスに移植したがん細胞の増殖が約40%抑制された研究結果を医学生物系英文誌「バイオメディカルリサーチ2012年2月号」に発表した。同研究所は「香り豊かな療養環境が、がんの治療に好影響を与える可能性がある」としている。
実験はヒノキやマツなどに含まれるα―ピネンを用いた。黒色腫細胞を移植したマウス10匹に、α―ピネンを容器内で1日5時間、計6週間にわたってかがせて飼育したところ、香りをかがせていないマウスと比較してがんの大きさが平均約40%抑制されたという。
同研究所によると、このメカニズムはまだ解明されていないが、α―ピネンをがん細胞に直接添加しても抑制に影響しなかったことから、同成分の直接の効果ではないとみられるという。がんの病臭対策研究などを積極的に進める同研究所の楠原正俊医師は「別の香りや他のがんの種類でも同様の結果が得られるか今後調査したい」としている。
おそらく、これは香りによる”自己治癒力の向上”なのではないかと直感的に感じます。
もしかしたら「香りの記憶が安心感を得る」というのは人間もマウスも同じなのかもしれません
人間で言ったら安心感とは共認充足(人と人との間に生まれる充足感)です。
やっぱり、共認充足ががんの抑制につながる鍵を握りそうです!
(参考)
共認治癒力①/るいネット
共認治癒力②/るいネット
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『首都直下型地震4年以内にM7級が70%』報道にみる学者・マスコミの迷走(1)
2011年東北地方太平洋沖地震以降、新聞、テレビ、週刊誌では地震に関する報道が盛んです。
・「首都直下型地震。4年以内にM7級が70%」(読売新聞1月23日)
・「最大34・4m津波予測の高知県に衝撃広がる(国が31日に公表した南海トラフの巨大地震による津波想定)」(読売新聞4月1日)
・「首都直下地震・震度7湾岸広範囲に 文科学省試算」(毎日新聞3月31日)
これらの記事には「多くの仮定に基づく試算なので条件を変えると結果が大きく変わる・・・」とも書かれています。しかし、国や、東京大学地震研、京都大学地震研の発表だとすれば、つい信じてしまうのではないでしょうか・・・?でも実態はどうなのか?
今回は、これらの記事の中で、「首都直下型地震。4年以内にM7級が70%」を扱ってみます。実は、調べて驚いたのですが、この数値、結構いい加減なんです 👿
まずは、「首都直下型地震。4年以内にM7級が70%」が新聞・テレビでセンセーショナルに扱われましたが、その後、この数値はいろいろ迷走しました。この数値は、東京大学地震研究所・平田直教授が試算したものですが、発表後、東大と同様の手法で京都大学防災研究所の遠田晋次・准教授が「5年で28%」になると発表。その後、平田直教授が再計算をしたところ、「4年以内で50%以下」と変化し続けました。
なんでそんなにコロコロと数値が変わるのか・・・?
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【地球のしくみ】3.火山噴火(爆発)のメカニズム~地殻岩石に含まれる二酸化ケイ素が多いほど、大規模な爆発を起こしやすい~
地球内部で何が起こっているかを探るべく、追求している本シリーズ。前回までは、火山のできやすい地盤と、地震の起こりやすい地盤は、その地盤の固さに関係するところまで明らかにしました。
写真は桜島の噴火の様子です(ぶーちゃん写真工房よりお借りししました)
ここまでくると神々しいですね
今回は、火山の噴火、爆発のメカニズムについて追及していきたいと思います。
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