地球環境の主役 植物の世界を理解する⑪ 植物界は全体として進化した。植生遷移の極相としての森林
仁徳天皇陵。「歴史ブログじゃなくて環境ブログでしょ、写真間違ってんじゃないの?」と突っ込まれそうですが間違いではありません。
今はこんもりとした森になってますが、築造された当時は、木が植わっていなくて丸裸、石張りの光り輝く古墳だったって知ってました?。1500年もかけてこんなに生茂るんですね不思議です。どんな過程を経てこんな状態になるんでしょうか?
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海洋温度差発電とは?~自然エネルギーの可能性~
”海洋温度差発電(OTEC)”って聞いた事がありますか?
海洋表層の温水と深海の冷水の温度差を利用して発電を行なう仕組み。この仕組みで深海(深度1km程)から冷水を汲み上げ、海洋表層の温水の間の熱移動からエネルギーを取り出すのです。
温度差が15度あれば発電可能とされ、対象となる範囲は北緯40度~南緯40度の98カ国にもなる。日本では沖ノ鳥島近くが適地らしいです。
地球の70%近くを覆っている海洋は太陽に絶えず熱せられ、対する深層の水は比較的低温(10度以下)であり、この温度の違いの中に膨大な量の太陽エネルギーを含んでいるのです。(ウィキペディア参照)
最新の技術であるかのように思えますが、OTEC技術は新しいものではありません。
1881年フランスの物理学者ジャック=アルセーヌ・ダルソンバールが海洋の温度エネルギーの開発を提案し、教え子のジョルジュ・クロードが最初のOTECプラントを1930年キューバに建設しています。
米国では、1974年にハワイ州立自然エネルギー研究所を設立させ、OTECの研究に着手しています。この研究所は世界のOTEC技術を先導する実験施設となっています。
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環境保護運動に隠された正当化観念2~ラテンアメリカ:金貸し支配編~
環境保護運動に隠された正当化観念2~ラテンアメリカ:植民地時代編~
では、ラテンアメリカが、スペインに支配されるまでを見てきた。
その後、独立を果たした、ラテンアメリカはどうなったのか
今回は、その後をお届します
今回の鍵は、この人
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環境保護運動に隠された正当化観念2~ラテンアメリカ:植民地時代編~
環境保護運動に隠された正当化観念~アフリカへの搾取構造の実態~では、先進国が
奴隷制度
文明化
先進国の売りつけ先への転換
という様々な、自己正当化観念を用いて、アフリカから富を搾取する構造を作り上げてきたことを明らかにした。
そして、もう1つ、先進国が矛先を向けたのが、 ラテンアメリカである。
今回は、先進国における、ラテンアメリカの支配構造を探ってみよう思う
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日本人は何を食べてきたのか part3 奈良・平安時代
日本の食 の歴史について「日本人は何を食べてきたのか part2 縄文・弥生・古墳時代」に引き続いて「奈良・平安時代」を追ってみたいと思います。
この時代の社会的特徴としては皇族・貴族と庶民の階級に分かれることと、遣唐使など中国の影響を受けることがあります。
一方で食生活 としては、縄文・弥生・古墳時代の継承をうけて、主食と副食がより明確になってきたことがありそうです。 😀
●奈良時代貴族の食事(特別な日)
では、奈良時代、平安時代の食の中味に移る前に
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お産も子供も、“みんなのもの。”~お産を本気で追求したいその5~
みなさん、こんにちは~
今日は、お産シリーズ第5弾です
今日は、お産の医学的(産科学的)な知識と、
私たちが教科書にしている『分娩台よ、さようなら』大野明子さん(筆者)の考え方を紹介します
まず、第一弾・・
妊娠初期に病院にかかって、比較的頻度が高く遭遇しそうな以下3点について、扱います
流産 出生診断 中絶
・・・調べてみて 感じた のは・・・、
現代女性は、当然ある○○を受け入れられなくなっているということ!
何でも、自分の思い通りにしようとしているように感じられたのです!
どういうこと??
それは、なんで??
どうしたらいいの??
一緒に考えていきましょう
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地球環境の主役 植物の世界を理解する⑩ 生育圏を拡大するために果肉をつけた植物達
みなさん、こんにちは 😮 。
前回は、被子植物の「生殖過程の高度化」があって、初めて(種子や果実を食料とできる)地上性動物が成育圏を広げることができたことをご紹介しました。
今回は、その記事に頂いたコメントの中から
「被子植物は、どうしてわざわざ人間や動物に食べられるような果実 や種 を作るのでしょうか 。」というなんでについて考えてみました 🙄 。
写真はここからお借りしました
http://www.koukakuen.com/archives/2005/10/index.html
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究極の『身土不二』!! ~都市農業の可能性~
『身土不二の実現によって活力UP→免疫力UP★』
なかなか興味深い記事です。では、都市に住む私たちが『身土不二』を実現するにはどうすればいいのでしょうか?
『身土不ニ』とは、「カラダは、環境(土地)と切り離せない」という意味で、「自分が長く暮らしている土地で生育された食べ物を食べることが、カラダによい」という考え方のようです。また、昔の人は「1里四方で採れる作物を食べれば健康でいられる」というふうに言い伝えていたそうです。
1里=4km四方で捕れる作物・・・。
都市住む私たちがこの「身土不ニ」を本気で実現するには、農地のある田舎に移りすむか、都市で農業を営むしか方法はありません。
そこで、今回は、『都市農業の可能性』について探っていきたいと思います。
続きはクリックしてからのお楽しみ・・・。
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環境保護運動に隠された正当化観念 ~アフリカへの搾取構造の実態~
18世紀。市場社会の黎明期は、万人の私権追求の可能性が開くと同時に、それを後押しする近代思想も生まれてきた。
ここでは、神から人間への判断主体の転換という意味での人間中心主義。私権主体としての個人の絶対視。その実現のための『(判断主体としての)人間』『(私権主体としての)個人』『(私権行使の)自由』『(それらの要求行為を正当化する)権利』という観念が登場する。
(中略)
これらの思考法は、本来自然の一部としての人間という視点から自然に同化し、その法則性を見出すという同化思考とは正反対だ。それは、人類や自然の全体性を捨象して、自分(私権)に都合にいい事実だけ対象化し、それが全てと誤認する。その結果、対象世界の認識は、私権に都合のいい事実の拡張適用によって異化さていく。
この異化思考が、環境問題の引き起こす思想的な欠陥である。
(るいネットより:環境問題を引き起こす思想的な欠陥 2)
環境保護運動にて必ず出てくる「持続可能な開発」という概念も、この思考的欠陥の孕んだ自己正当化の観念である。
巧妙にオブラートに包まれているが、中身こそ「最貧国の人口増が環境問題を悪化させ、この人口増を抑制することが急務、そこで国連が主導となり政策を推し進めていくことが必要だ」という主張に過ぎない。
(参考)
「持続可能な開発」とは(1) ~「環境と開発に関する世界委員会」より
「持続可能な開発」とは(2) ~「環境と開発に関する世界委員会」より
つまり、
先進国やその支配層の生活や身分が持続可能であることを前提にしているのである。
彼らの市場拡大を続けつつ、環境も守るという都合の良い観念によって貧困国は搾取されている構造にあるのだ。
この欠陥思考の源泉(キリスト教)となるヨーロッパ諸国のこれまでの歴史は、まさに自己正当化を武器にした搾取や略奪の歴史であった。
このときはもっとダイレクトなやり方で、対象となるアフリカや南アメリカへと搾取や略奪を行っていた。
そこで今回は「アフリカ」への略奪と正当化観念の歴史を追ってみようと思う。
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日本人は何を食べてきたのか part2 縄文・弥生・古墳時代
これから、日本の食の歴史を順を追って見ていきたいと思います。
最初は、縄文時代と、弥生・古墳時代です。
■縄文時代(約6000年前から前1200年頃まで。なお年代区分は出典のまま)
『日本食生活史』によれば縄文時代、日本人は、 「弓矢によって狩猟をなし、銛・釣り針をもって漁撈をなし、貝を捕食し、食用植物を採取する採取経済の段階に終始した。住居は主に台地上に竪穴住居。集落を形成し、食料の採取には集団的な共同作業が行われていた。」とあります。
簡潔ですがなんとなくイメージが湧いてきますね。
縄文カレンダー
http://www.jamstec.go.jp/jamstec-j/enlight/umihoshi/learning/2_0800.html
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