2009-09-25

【人口問題】10~人類500万年の99.9%以上を占める洞窟の極限生活のなかで、人口増大につながる観念内容が形成された?!③『新たな逆境:“出産”“育児”

【人口問題】10~人類500万年の99.9%以上を占める洞窟の極限生活のなかで、人口増大につながる観念内容が形成された?!②『脳容量増大に可能性収束』では、観念機能獲得のために、人類がどのように脳容量増大を実現したかをみてきた。
しかし、脳容量増大と引き換えに、人類には新たな問題が起こった。
それが、“出産”“育児”である
 
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2009-09-24

【人口問題】10~人類500万年の99.9%以上を占める洞窟の極限生活のなかで、人口増大につながる観念内容が形成された?!②『脳容量増大に可能性収束

【人口問題】10~人類500万年の99.9%以上を占める洞窟の極限生活のなかで、人口増大につながる観念内容が形成された?!①『観念原回路の形成過程』では、人類が、極限生活の中、新たな可能性収束先として、新しい機能=観念機能をどのように獲得したのかを明らかにした。
 
その観念機能の発達に欠かせないのが、 である。
現代人の脳は1200ml~1500ml程度(体容積によって変わる)と言われており、初期新人と大きな違いはない。
脳の大きさは、全体の2%足らずだが、エネルギー消費量は、全体の18%を占めており、大きくなればなるほど、より多くの栄養が必要となる。
動物以下の極限状態で生き延びていた人類は、生きるためのわずかな可能性を実現するために、リスクを犯してまで、新機能(観念機能)の獲得⇒脳の発達をさせてきた。
 
この実現のために、人類に起こった変化とはどのようなものだったのか
そしてそれが、人口増大につながる観念内容の形成にどうつながっていったのか を明らかにしていきたい
 
 
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南アフリカ:スタークフォンテン洞窟内で、約250~200万年前の人類と思われる骨 が発掘されている。
この頃の人類は、真っ暗な日の入らないジメジメ とした洞窟に住んでいたようだ

 
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2009-09-22

リサイクルの本質を考える(9)~汚泥のゆくえ~

前回シリーズでは主に一般廃棄物のゴミの実態をレポートしてくれましたね。
今回は引き続き、主に産業廃棄物に焦点をあてて、レポートしていきます
一般廃棄物の約8倍もの量となる産業廃棄物。
その内訳を見てみましょう。
種類別排出量グラフ
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汚泥が44%と最も排出量が多く、次いで動物の糞尿(20.9%)、がれき類(14.5%)とこの3品目で約8割を占めています。
産業廃棄物排出量の推移
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また、平成2年度からの暦年推移を見るとほぼ横ばい(若干の増加)となっています。
最終処分量
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次に、最終処分量でみると汚泥が32%と最も多く、ついてがれき類(14%)、ばいじん(13%)、鉱さい(9%)の4品目で全体の約7割を占めることになります。
動物の糞尿が排出量としては多いのに、最終処分量になると少なくなるのは95%が再生利用されているからです。
汚泥も9割弱は中間処理によって減量されますが、絶対量が多いので最終処分量も一番多い結果となっています。
ではこの『汚泥』とは一体何者なのでしょう?

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List    投稿者 kawano | 2009-09-22 | Posted in L.リサイクル問題1 Comment » 
2009-09-21

産婦人科医不足なの何で?

昨日は、お友達の妊婦さんとたくさんお話して、充足いっぱいもらいました~ 😀
本日は、お産の医療現場からの声をお届けします
悲しい話ですが、これが現場の現実です
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産科医不足がどんどん深刻化しています。
その大きな理由は何だと思いますか
激務でしょうか?訴訟でしょうか?
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List    投稿者 miwa | 2009-09-21 | Posted in M01.身体の自然環境6 Comments » 
2009-09-19

日本人の身体技法 part4 ~丹田とは何か?~

日本の身体技法を調べてゆくと、必ず「丹田」というものが出てきます。
が、はっきりとそれが何なのか解明しているのはあまりありません。
位置も、臍下1寸から3寸まで色々言われている。その位置に何か機関があるわけではない。解剖学的には何もない、腸が収まっている空間です。
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写真は「気功体操」さんからお借りしました。
写真の上・中・下の丹田は漢方の考え方です。
この中の下丹田が日本で言われる丹田です。何故、日本人はこの丹田だけを重視したのでしょう?
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List    投稿者 hihi | 2009-09-19 | Posted in M01.身体の自然環境4 Comments » 
2009-09-18

日本人の身体技法 part3 ~日本人の呼吸法とは?~

こんばんは。part3の今回は、日本人の呼吸法についてです。呼吸法といっても、いろいろあるようです。今回はその中でも、かつて日本人が備え持っていた身体技法という視点で呼吸について紹介していきます。
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なんで屋カード工房HPより
 
 
1.呼吸の重要性
生きるための呼吸は当たり前だが呼吸は必要不可欠なものです。しかし呼吸は、それだけだけでなく、生命維持活動の中で、意識的にその活動を制御可能な点も、呼吸の特徴の一つといえるようです。そのため、環境に応じた呼吸方法が生み出され行なわれてきました。
また呼吸は、コミュニケーションのベースとして重要な役割を演じています。「息使い」を感じ、「息を合わせ」たり、「息が詰まる」状態だったりと、相手の呼吸の状態を受け取ることが、相手と自分との距離間を測るバロメーターとなっています。
最近、感情が切れやすいことが問題になったりしていますが、呼吸は精神状態にも影響を与えているようです。現代の日本人の多くは胸式呼吸を行なっているといわれていますが、胸式呼吸による口を開いた呼吸によって、細菌等を直接喉の粘膜等に晒す危険性がある他、呼吸が浅くなり、空気の摂取量が少なくなること自体が、そもそも生命にとって危険な状態におかれているともいえます。また早くて浅い呼吸は、交感神経を活発にし、ストレスがたまりやすく、疲れやすく、切れやすい状態になっているとも考えられそうです。また深呼吸をすると気分が落ち着き、余計な力が抜けるように、身体的にもその影響はあるといえるのではないでしょうか。
どこかしら問題がありそうな現代日本人の呼吸ですが、このような呼吸になったのは、最近のことのようで、昔は少し違った呼吸を行っていたようです。
では、なぜ、このように、日本人の呼吸方法が変化してしまったのでしょうか?
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List    投稿者 yuyu | 2009-09-18 | Posted in M01.身体の自然環境7 Comments » 
2009-09-15

お産とは、いのちを、集団をはぐくむ責任を引き受けるということ~本気でお産を追究したい16~

みなさん、こんにちは
16回続いた“お産を本気で追求したいシリーズ”も、今回で最終回
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画像は、こちらから
今日は、「バースプラン」についての考察 本来の充足したお産の姿
それを実現するために必要なもの をお届けします
今回も最後までおつき合いお願いします
(いつもありがとうございます

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List    投稿者 yamazun | 2009-09-15 | Posted in M01.身体の自然環境3 Comments » 
2009-09-12

地球環境の主役 植物の世界を理解する24 欧州・アルプス以北の森林破壊と再生

前回に引続き、欧州地域を扱います。時代は、中世・近代・現代です。
歴史以前、欧州地域は原生林で覆われていたと言われていますが、現代に於いては森林面積比率に大きな違いがあります。この違いができた原因は一体何なのでしょうか?今回はこれについて考えてみたいと思います。 
 
1.欧州諸国の森林面積比率 
 
欧州諸国では過去に於いて森林伐採が行なわれ森林面積は大幅に減少しました。その後、民有林の助成強化などにより森林率は回復してきました。現代に於ける欧州諸国の森林面積比率は下記の様になっています。 
 
欧州諸国の森林面積比率は大別して3分類になります。
すなわち、①フィンランドを始めとする北欧諸国は40%~76%、②アルプス以北の高地を持つ諸国(フランス、スイス、ドイツ、オーストリア)は30%~40%、③英国及び平地諸国(イギリス、オランダ、ベルギー)は10%前後です。 
 
sinrinritu02.bmp 
数値はOECD諸国の森林面積比率と森林利用率からお借りしました。 
 
欧州諸国の森林面積比率が、上記のように違いがあるのはなんででしょうか? 
 
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List    投稿者 yosiyosi | 2009-09-12 | Posted in D.地球のメカニズム1 Comment » 
2009-09-11

【人口問題】10~人類500万年の99.9%以上を占める洞窟の極限生活のなかで、人口増大につながる観念内容が形成された?①『観念原回路の形成過程』


これは、人類の進化系統図です。
人類の最大の武器はサル時代から継承してきた共認機能と共認機能を進化させて生み出した観念機能です。
そして、その観念機能は人類500万年の歴史の99.9%以上を占める洞窟での極限生活で獲得したものです。
今回は、人類がどのように観念機能を獲得してきたかを見ていきます。

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2009-09-08

リサイクルの本質を考える(8)~ゴミの現状から。リサイクルの実現は集団の再生から~

法律とゴミの中身の変遷を見ていくと、始まりは伝染病を予防するための事業の一環で、発生するゴミの種類・中身に対応する形で法整備が進んでいったことがわかります。
で、よくよく見てみると、実は「リサイクル」なんて、高度成長期までは、普通にある程度実現されていたということもわかります。
大量生産大量消費による増加で回収しきれなくなったゴミ、回収がコスト的に合理的でなくなったゴミについて、その処理を制度化し、正当化する法律が、現在の「廃棄物処理法」であるとも言えるのかもしれません。
次回は、現状のゴミの実態について、具体的に掘り下げて考えていくことにします。リサイクルの本質を考える(7)~廃棄物問題の歴史(明治・大正・昭和)~より

 
ということで、今回は現状のゴミの実態について基本的なところからレポートします。
ゴミは一般廃棄物と産業廃棄物に分類されます。
正確な定義はこちらを参照していただくとして、一般廃棄物は家庭や事業所からでる日常的なゴミで、産業廃棄物は、建設工事や工場など、事業活動の中で生じるゴミです。
一般廃棄物のゴミ総排出量は平成18年で約4900万トンで、産業廃棄物が約4億1800万トン。産業廃棄物の方が一桁多いんですね。
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<一般廃棄物と産業廃棄物の推移>画像はこちらからお借りしました。

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List    投稿者 nannoki | 2009-09-08 | Posted in L.リサイクル問題2 Comments »