2006-12-01

土壌汚染調査の契機

こんにちは。
引き続き土壌汚染対策について調べてみました。
今回は、汚染対策の実態について、その中でも、実際に調査が行われる”契機(=きっかけ)”についてです。
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土壌汚染対策法では、有害物質を使用していた工場が廃止された場合など、調査を行う事を義務づけていますが、そのほかにも条例に定められている場合や、自主的にも調査を行うことがあります。実際には、法令に基づく調査よりも、土地の所有者などが自主的に行う場合の方が、圧倒的に多い様です。
(社)土壌環境センターhttp://www.gepc.or.jp/の統計資料を見てみましょう。
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表を見ると、平成16年度では、調査総数6480件のうち、法令を契機とするものが135件、条例・要綱によるものが908件、自主調査が5437件、となっています。
実際に調査をしてみると、汚染ありの結果となるケースがかなりある事もわかります。
では、自主調査を行う契機となった理由は何でしょう?
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土地売買に伴う調査が最も多く、他に土地改変や土地資産評価、ISO等が主な理由の様です。
法や条例、要綱は、環境リスク、健康リスクに対して定められて来ましたが、現状としては、不動産売買等の事業活動に伴って、土壌汚染調査が必要になる現実の方が先行している、というのが実態の様です。
  by馬場

List    投稿者 sbaba | 2006-12-01 | Posted in K04.土壌汚染3 Comments » 

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コメント3件

 雑草Z | 2006.11.30 0:53

 私も、同様の理由で工業的リサイクルには反対です。リサイクルに限らず、今の環境技術は、エントロピーの法則を無視した環境破壊をより大きくする似非技術だらけです。
環境問題は、もっとエントロピーを中心に考えるべきです。
ただ
>「リサイクル」とはエントロピーの高い状態から低い状態に戻すこと、つまり、熱力学の第二法則という自然の法則に反した行為なのです。
 というのは表現的には、あっていません。エントロピーの法則には反していません。エントロピーの法則はそういう行為が、周りの環境により高いエントロピーを排出すると言うことです。リサイクルのほうが大量のエントロピーを発生すると言うこともエントロピーの法則から帰着出来ることです。生物の存在も周りに高エントロピーを放出してエントロピーが高くならずに生命活動を維持しているわけです。
 地球は物質については孤立系ですが、エネルギーについては開放系で、増えたエントロピーを熱エネルギーとして宇宙に放出しているのです。
 引用先の「連山」を読ませて戴きましたが、賛同出来る部分も多いけれど、間違っている部分もあるように感じます。「経済のエントロピー」の定義に関してはかなり無理があると思います。現在の社会で経済コストと環境コストは、大きなずれがあります。
 兎も角おっしゃるように、「資源=エントロピーの低さ」という認識は非常に大切ですね。

 かっし~ | 2006.12.01 21:46

リサイクルが資源の有効活用にならないなんて?!
今まで、せっせと自治体の決まりに従って、ペットボトルと新聞紙と空き缶は分けて出していました。それ以外にも決められてもいないのに、紙パックをスーパーのリサイクルボックスに出してました!!
でも確かに、リサイクルをするためには、新たに工場を作り、機械を動かすために燃料を使い、普通に作る以上に工程を増やして・・・環境負荷が高いですよね。
リサイクルに出せば、OKって思ってる人多いのではないでしょうか?

 ちくわ | 2006.12.03 20:31

ペットボトルも牛乳パックもトレーも空き缶もリサイクルできるんやったら、問題ないのかもーって思ってた(*゜ロ゜)ノミ☆(;>_ペットボトルも牛乳パックもトレーも空き缶もリサイクルできるんやったら、問題ないのかもーって思ってた(*゜ロ゜)ノミ☆(;>_<) !!
再利用するためにエネルギーを沢山使っている!リサイクルが環境を破壊しているとは!!
良く考えたら分かることだったけれど、自然の摂理に逆らい続けたままで、環境を良くするなんて…出来ないんだぁー|||(-_-;)||||||

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