2006-12-31
ダイオキシンは規制強化、内分泌撹乱化学物質の規制は骨抜きなのはなんで?
『ダイオキシン問題の真実!』
ダイオキシンとは地球環境問題の一つの要素であり、それだけでは問題解決は有り得ない 社会環境全体 を総合的に判断する必要があるということです そして、そのためには問題の可能性がある要因に関する事実を明らかにすること が急務なのだと思います。
大衆の意識を、ウソの情報をばらまくことにより煽るような行為 、そしてそれらが市場の利害により規定されているという現実 を皆で共有し、本来必要な議論を進めていくべきですね
という kumakeiさんの記事から考えてみました。
ここ数十年、多くの人工物質が社会問題化してきました。
このうち『ダイオキシン』は問題が表面化して以来、規制は強化されています。
反対に、『内分泌撹乱化学物質』の方は、一時的には盛り上がりましたが、その後、規制は骨抜きになり、沈静化しています。
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ダムは本当に必要か-3
現在ダム建設の正当性を唱える背景には、
緑のダム のような植林だけでは水害が抑えきれない 😈
という根拠がよく出てきますが、そもそも水害を完全に塞ぎ止めるという発想そのものがおかしいのではないだろうか・・ 🙄
雨 が多く、急斜面の山々 が連なる日本では、何時の時代も水害は大きな課題。 🙁
水害をマイナスのものとして捉えると、完全にダムで塞ぎ止めようというような発想になるのかもしれませんが、
水害とともに歩んできた日本の歴史の中には、洪水とも上手く付き合ってきた工夫がある。
ダムは本当に必要か-2に続いて、今回はそんな先人達の工夫を紹介してみたいと思います。