【電磁波シリーズ No.1】固体物質と共振する電磁波 ~水中・地中を進む超長波
HAARPのコントロール室((画像はこちらからお借りしました)
前回は【電磁波シリーズ】のプロローグとして、「電磁波が引き起こす物体との相互作用から、その本質を探る」というテーマを提起し、そのために解明したい問題を抽出しました。
今回は、その中でもスキャンダラスな議論を呼んでいる「HAARPによる人工地震説」を取り上げます。
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【気候シリーズ】雲ができるのはなんで?②~鍵を握っているのはエアロゾルと宇宙線~
▲「これがあのキレイな雲に??」 画像はこちらからお借りしました
◆雲の粒は水蒸気が水になる=液化するだけではできない。
前回では、雲が上昇気流によってでき、浮ぶことがわかりました。
しかし、過飽和に達しただけでは水蒸気は大気の中をばらばらに飛び回るだけで、まだ雲の粒=水滴にはなりません。水蒸気が10の14乗個結集すれば水滴になりますが、そこまで水が高密度に大気に存在することは非常にまれにしかおきません。しかし現実には過飽和を1%超える前に雲の粒は発生します。
では、なにが雲の粒をつくりだすのでしょうか 🙄
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【地震のメカニズム】1.プロローグ
画像はこちらからお借りしました。
3.11東北・北関東大地震から7ヶ月が経ちましたが、Web上でも次の大型地震に関する情報が流れると、多くの人が反応しており、地震の予知やメカニズムに対する関心は、非常に高まっています。
地震は人類にとっては大きな自然外圧です。
ゆえに地震のメカニズムを明らかにし、大地震の発生を事前に察知できるようになることは、人類、とりわけ地震国である日本にとって大きな課題のひとつです。
また、地震は地球の営みの一環であり、地盤の変動以外にも、地震と関係のある様々な現象が起こっており、それらもメカニズムを知るヒントになると考えられます。
そこで、本シリーズでは、既存学説、予知研究、前兆現象などを入口に地震のメカニズムについて考えていきます。
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【自然災害の予知シリーズ】-2-先人の知恵に学ぶ(動物編その1)~地中や水中に生息する動物は、地震の予知が早い
巨大ナマズ…こちらからお借りしました
◆◆◆ 地震の予知の必要性
【自然災害の予知シリーズ】-1-世界的にはここ30年、日本ではここ10年で自然災害が急増では、世界と日本における自然災害の中身と発生の傾向を見てきました。
そこで分かったのが、「現在、最も予知が求められている自然災害は、地震である」ということです。
前記事によると、直近20年では、世界・日本ともに、地震が発生件数・死者不明者が最も多くなっています。
また、世界的に自然災害が増加しており、とりわけ大地震は、世界では1990年頃から、日本では2000年頃から急増しています。
一方、風水害の発生件数は増加しているにもかかわらず、1960年に気象衛星が打ち上げられて以降、日本では死者1000人を超える風水害は起こっていません。
このことから、災害の予知が非常に重要なことがわかります。
しかしながら、今年3月11日の東日本大震災でも明らかなように、現在においても地震は多くの死者を出しています。
地震の予知が可能になれば、その被害はもっと抑えられるはずです。
では、どうすれば地震を予知できるのでしょうか?続きが気になる方は、応援のクリックをよろしくお願いします。
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【気候シリーズ】雲ができるのはなんで?①~地表面でつくられる熱だまりから雲は生まれる~
▲「雲も人工で作れる?」 画像はこちらからお借りしました
先のノロノロ台風によって大きな被害がでましたが、直接的な水害、風害だけでなく、“雲”った日 が多いことだけでも、経済活動には大きな影響があります。それは日照不足による農産物の発育不良です。以下のニュースは今年の夏野菜の高騰を伝えていますが、日照も雨も農業には適度に必要なのですが、バランスを崩すと一気に悪影響がでます。→リンク
また雲は、太陽から降り注ぐ日射を地上に到着させる前に反射させる効果がありますので、寒冷化傾向をもたらします。勿論、雲の成分である水蒸気は熱を閉じ込める温室効果ガスでもありますが、その効果を白色化した雲の反射効果が上回るので、雲が1%増えると温度は1℃下がるといわれています。(丸山茂徳「今そこに迫る地球寒冷化」24頁)ケムトレイルは温暖化防止のために雲を増やすためにつくられたともいわれていますし、また地震にともなって雲が生じるということも言われます。
このように気候を左右する非常に重要な役割を雲は担っており、長期的な気象を考える上でも、短期的な気象予測をするにしてもあるいは気象操作という金貸したちの悪巧みを見抜く上でも非常に重要な存在です。
ということで雲ができるのはなんで?に迫ってみましょう。
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【電磁波】電子レンジで湧かした水での発芽実験~プレ実験編2
☆6☆プレ実験結果分析
こんにちは
今回は、電磁波の影響が、発芽実験でどのように現れるのかを見るために、どんな実験方法が適しているのかを探る、プレ実験を行いました
プレ実験の結果、はっきりと差が出てきた点もあるし、まだまだはっきりと断定出来ない要素もありました。
それらを、本実験ではどのような方法を用いれば分析できるのか、本実験へ向けての改善点を見つけていきます
いつも応援ありがとうございます
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【電磁波】電子レンジで湧かした水での発芽実験~プレ実験編
~プロローグより~
電磁波の人体への影響を考えるとき、人体のどの物質の固有振動数に焦点を当てればよいのでしょうか?それは、体内の70%前後を占める『水分子』だと思います。
そして、電磁波の水分子への影響が解明できれば、人間にとってもっとも重要な機能である、脳への影響も解ってくるのではないか?と予測できます。
ということで
電磁波の影響を調べるために、今回は電子レンジで沸かした水での発芽実験を行います
実験は、より確実な測定を行えるように、まず実験方法の追求として「発芽プレ実験」を行い、次に、プレ実験の結果から得た気付きを元に、実験方法を改良した「発芽本実験」を行うことにします
さてさて、どんな結果がでるのでしょうか~
・・まさか、 電磁波 の影響で、ブロッコリースプラウトの種からブロッコリーが出てきちゃったりして~
いつも応援ありがとうございます
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【自然災害の予知シリーズ】-1-世界的にはここ30年、日本ではここ10年で自然災害が急増
人類の歴史は、自然外圧との闘いの連続でした。
人類は、自然の恵みの中で生かされるとともに、自然の脅威により幾多の災害に遭遇する中で、自分たちを遥かに越えた超越存在たる自然を畏れ敬い、それに向き合い、自然を注視する中で災害や、その被害を防ぐ術を発達させてきました。
人類にとって脅威である地震、雷、津波、大雨等々は、自然の摂理の現象であって、それを人間が操作できるものではありません。(そもそも、その自然を操作しようとする近代科学の背後にある発想が“天に唾をはく”傲慢な態度です。)
しかし、その自然現象が起こる“予知”ができれば、少なくとも多くの犠牲者を出すような災害にはなりません。
人々に求められていることは、自然の摂理をそのまま現実として受け入れ、そこに適応するための予測・予知の中身です。
その時に、近代科学でいうところの科学的因果関係が実証されるに至っていなくても、現象事実に基づく先人の知恵や統計的相関性がある程度見出されれば、現実に人々の役に立つ認識になります。
今年3月の東日本大震災では、壊滅的な打撃を受けました。そして、この間の台風では名古屋での100万人余りの避難勧告や関東での約50万世帯の停電など大きな被害がありました。
災害の予知が求められていることを改めて強く感じます。
これからも続いていく“みんなの充足”を守るために、脈々と積み重ねられてきた先人の知恵と、その背後にある「自然の摂理」を学び、「災害に直結する自然現象の予知」を追求します。
みなさん、応援よろしくお願いします
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【電磁波】プロローグ・・・電磁波が引き起こす物体との相互作用から、その本質を探る
電磁波はスコットランドのジェームズ・クラーク・マクスウェルによって、1865年、「電磁場の力学的理論」として発表されました。そして、その中の電磁方程式の帰結として電磁波の存在を予言し、電磁波と光の速度は等しいことを証明して、光は電磁波であることを明らかにしました。これ以来、その存在に注目が集まるようになりました。
彼の電磁波に関する理論は、当時分かっている現象をほぼ完璧に数式で表していたので、それ以上の追求は必要ないという高い評価を得ていました。そのため、このマクスウェルの方程式により、古典電磁気学理論はいったん区切りをつけ、時代は電磁気の応用、実用化の時代へと移行しました。
その技術開発は主に通信に用いられましたが、最近では電子レンジやHAARPなどのように、直接物質に影響を与える機器の利用や、携帯電話の人体への影響など、通信分野主体の時代には問題にならなかった、対象との相互作用の解明という新しい課題が登場したのです。
このような背景から、今回シリーズでは、
『電磁波が引き起こす物体との相互作用から、その本質を探る』
という視点で、電磁波の影響を探って行きたいと思います。今回は問題意識の概要と今後の追求のための『解明したいテーマ』を小テーマごとに設定しました。ここから、どんな追求の方向性を考えているのかを読み取っていただければ幸いです。
それでは、物質と電磁波の関係を見ていきましょう
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現在の地震予知と人工地震!?
3月11日の東日本大震災のマグニチュード9という巨大地震で、多くの人的、物的被害が生じました。今でも、ニュース、新聞、雑誌、ネットでは地震に関連する記事を大々的に扱っています。
次は、東海・関東地方を東海地震、東南海地震や東京湾北部地震が襲うという話もあり、地震に関する人々の関心は非常に高く、地震予知という課題の緊急度は非常に高まっていると思います。
この写真はここよりお借りしました。
どうすれば地震予知が出来るのでしょうか?
実はネットで調査してみると、驚くべきことに、多くの地震予知の成功例が国内、国外問わず出てくるのです。
日本では、東京大学地震研究所をはじめとする地震研究・防災機関(年間100億円の予算!!)においては地震予知の成果は芳しくありませんが、実は、民間機関や民間人が地震予知の成果を上げているのです。
世の中で認知されている地震理論(プレートテクトニクス理論、プルームテクトニクス理論等)と地震予知の間には何か断層がありそうです。
今回は、まず、ネットで調べた地震予知に関する方法+その他の地震に関する注目情報を、皆さんに紹介したいと思います。
●地震に関連する自然現象の調査
●海外の研究事例(VAN法)
●人工地震
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