『次代を担う、エネルギー・水資源』水生圏の可能性、水力エネルギーの活用7. 全国小水力発電所めぐり

長野県大町市 くるくるエコプロジェクトの水車(水力発電)
2008年2月にミツカン水の文化センターから「水の文化」第28号特集「小水力の包蔵力」が発行されました。この特集の中で小林久さんが「エネルギー自立型から供給型へ」という文をまとめ、なぜ小水力発電に注目するのか、これからどのように可能性を探っていくのかを提起しています。
今回は、ミツカン水の文化センターさんのガイダンスで、全国の小水力発電所めぐりをしてみます。小水力発電には、戦後まもない頃、電気のない農村地域に設置されたもの、そして、2000年代に入って新エネルギーへの転換の流れの中で設置されたものとがあります。まずは、前者から。
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『次代を担うエネルギー・資源』火力発電の可能性2~日本の火力発電・火力発電ってどんなもの3~
みなさん、こんにちは 
前回までの記事で、「大まかな火力発電の仕組み」や「燃えることでものを動かす“力”が発生する」ことはわかりましたが、その力がどのように電気に変わっているのでしょうか??
今日は、一緒にみていきましょう 

■力から電気にどう変わるの?
電気のできる仕組みはいくつかあります 
+-イオンによって化学的に電気を発生させる「静電気
(リンク)」や「太陽電池
(リンク)」等もありますが、火力発電で作られている電気は、力学的に電気を発生させる「電磁誘導」の原理を利用しています 
みなさん、
電磁誘導
って覚えていらっしゃいますか
??
その仕組みから、見ていきましょう 😀
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豊かさ期待とは何か?2~私権意識はどうやって成立したか~
前回の記事「豊かさ期待とは何か?1 プロローグ~環境破壊の元凶たる過剰消費はなぜ生まれたのか?」について、「豊かさ期待という社会意思」をお送りしました。
今回はその豊かさ期待の基底部にある、「私権意識はどうやって成立したか?」を取上げてみたいと思います。
そもそも、私権意識の根底にある「私有権」は、人類がもとから持っているものではありませんでした。
人類には500万年の歴史がありますが、私有意識そのものは人類の歴史の中で遊牧部族の発生の頃、つまり長い人類史の中ではつい最近芽生えたものなのです。
その時に芽生えた「私有意識」は現在まで引き継がれ、近代の「豊かさ期待」と相まって、「過剰消費」へと繋がっていきます。

<遊牧 平原画像>
ではその「私権意識の成立過程」を見てみましょう。
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『次代を担う、エネルギー・水資源』水生圏の可能性、水力エネルギーの活用6. 小水力発電の源流 ~農山村漁村における小水力の歴史~
みなさん、こんにちは 😮
今回はシリーズ第6回目。
前回は、水主火従から火主水従へと、明治期から高度経済成長期を通し、どのように変わっていったかを押さえました。第2~5回を通し、日本の電力を支えてきた大規模水力発電の構造・歴史(可能性)を追求してきました。
今回からはそのメインストリームの流れと平行し、日本の電力の歴史を支えた『小水力発電』に、注目していきたいとおもいます。
写真はこちらよりお借りしました 
ところでみなさん、そもそも『小水力発電』とはどんなものかご存知でしょうか?
・小型の水車?
・どんなところに設置されるの?
・どれ位発電できるの?
などなど、色々な疑問が湧いてくると想います。
では、まず『小水力発電』とは何かを押さえてみましょう!
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『次代を担う、エネルギー・資源』火力発電の可能性2 ~日本の火力発電・火力発電ってどんなもの?2~
みなさん、こんにちは 
昨日からはじまった、「火力発電ってどんなもの?」シリーズ 
今日は
第2弾
です 

(三重川越火力発電所写真です
)
前回の投稿では、
化学エネルギー
熱エネルギー
運動エネルギー
電気
![]()
燃える水が水蒸気に
蒸気圧でタービン回る
発電
![]()
・・・というエネルギーの移り変わりを一緒にみてきました 
今回は、火力発電のものを燃やして力に変える機関である「熱機関の種類」と、
化学エネルギーを持つ「燃料の種類」、それぞれの特徴について学びましょう 
それでは、さっそく・・ 
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『次代を担う、エネルギー・資源』火力発電の可能性2 ~日本の火力発電・火力発電ってどんなもの?1~
みなさん、こんにちは~ 
プロローグに引き続いて火力発電について追求を進めていく前に、
そもそも火力発電ってどんなものか?調べてみました 
日々当たり前に使っている電気
が、どのように作られているかみていきましょう 
火力発電は読んで字の如く「火」を使いますが、「燃える」ってどういうことなんでしょうか
「燃える」ことで、どうやってエネルギーを作り出しているのでしょうか 🙄 

一緒に考えていきましょう~ 
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『次代を担う、エネルギー・水資源』水生圏の可能性、水力エネルギーの活用5.水主火従から火主水従へ(電力政策と発電方式の変遷) 明治期から高度経済成長期<後編>・・・何故火力発電が主になったのか
『主水火従から火主水従へ、明治期から高度経済成長期 <前編>』では、明治期の水力、火力発電の並存状態から、大型水力発電所(大量発電、高電圧送電)が優位に立ち、「水主火従」の体制が確立したことをみてきました。
「水主火従」とは、水力発電を主とし、火力発電(燃料は石炭)を補助として位置づける電力供給の仕組みです。
豊富な降水量と急峻な河川という日本の自然条件を活用して、山間地に大型水力発電所をつくり、その電力を都市部に送電して活用する。理にかなっていますね。
今回の<後編>では、自然の理にかなった「水主火従」の体制が、何故、「火主水従」に転換したのかをみていきます。
「火主水従」とは、火力発電(燃料は石炭とC重油)を主とし、水力発電を補助として位置づける電力供給の仕組みです。
「火主水従」に転換するのは、昭和37年(1962年)です。火力発電所の主役は、C重油を燃料とする火力発電所です。(C重油という言葉を覚えておいて下さい。)
下図は、サウジアラビアの油田・ガス田です。サウジアラビアの油田は、第二次世界大戦の終わった後に発見されます。世界最大のガワール油田(図中央やや下にあるGHAWAR)の発見は1948年、生産開始は1951年です。
(図は、サウジアラビヤ・アラムコのハンドブックから加工)
日本から遠いサウジアラビヤでの相次ぐ巨大油田発見が、「火主水従」につながっていきます。
今回の物語は、明治43年(1910年)から始まります。
1.国家意思に基づく発電水力調査(国産電力の適地調査)
2.戦後復興を支えた水力発電所建設
3.国際石油メジャーの隠れた意図・コンビナート開発と火力発電所
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豊かさ期待とは何か?1 プロローグ~環境破壊の元凶たる過剰消費はなぜ生まれたのか?
現代、我々は非常に便利な世界に住んでいます。ある程度のお金があれば、効率的で、衛生的で、快適な生活が約束されています。常に空調が効いていて、24h買い物が出来て、下水道が完備されています。当たり前のように暮らしていますが、莫大なエネルギーを消費し、海外から多くのものを輸入し(途上国を搾取し)、必要以上の資源を食いつぶし、地球環境を悪い方向へ向けているのは確かでしょう。

NAVER さんよりお借りしました
なぜ、このような世界になったのでしょうか?なぜそのような選択を我々は選んだのでしょうか?今回のシリーズは現代社会を導いた社会の意志について考えてみようと思います。
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『次代を担う、エネルギー・資源』火力発電の可能性1 ~プロローグ~

(※画像は、東電環境エンジニアリング株式会社様からお借りしました。)
日本は世界第4位のエネルギー消費社会でありながら、エネルギーの96%を輸入に頼り、エネルギー自給率4%という状況になっており、国民の生存上重要なエネルギーを海外(他集団)に依存して、国家としての自立をも左右する問題を抱えています。
それに対し、この状況に至っている根本原因と次代の可能性を、本ブログでは提起しました。
環境問題の改革を進めるには、新しい社会統合機構が不可欠!8『官僚制の突破口は、「半専任・半事業⇒参勤交代制」』
自分たちの権益を拡大するばかりの官僚も、消費の自由だけを要求しエネルギー供給に対する責任を官僚に押し付けるだけの大衆も、その双方とも問題を孕んでいるため、エネルギー・資源や環境問題を解決する当事者足りえないのです。
☆☆☆エネルギーの消費者がエネルギー供給政策の当事者になる
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『マグネシウムエネルギーは次代のエネルギーになり得るか?』第11回~まとめ
これまで私たちは、以下のシリーズ投稿『マグネシウムエネルギーは次代のエネルギーになり得るか』で10回に亘ってマグネシウムエネルギーについて扱ってきました。
第1回~はじめに
第2回~エネルギーとは?
第3回~マグネシウムのエネルギー量
第4回~マグネシウムエネルギーの利用法
第5回~太陽光励起レーザーの可能性
第6回~マグネシウム 再生の仕組み
第7回~薄い自然光をどうやって濃密な光にするか
第8回~レーザーの作り方
第9回~実現可能性の検証
第10回~実現可能性の検証2
改めてですが、マグネシウムエネルギーは、大きく 「太陽光」と 「マグネシウム」という2つの要素を利用して作り出されます。
【マグネシウムの利点】として、循環できること、資源量が豊富であること、クリーンであること、運搬や貯蔵にすぐれていること、が挙げられます。
【太陽の利点】は、ほぼ無尽蔵に降り注いでいるエネルギーと言えます。
マグネシウムエネルギーを扱うことにしたのは、この2つの要素の大きな可能性に収束したからでした。
ところが、それらを結びつけ、「マグネシウムエネルギー」にして活用するには、矢部教授が研究開発中の 「太陽光励起レーザー」が必要になってきます。そして第9回で述べたように、
この太陽光励起レーザーの 変換効率の低さと、またレーザー媒質を レアメタルに頼らざるを得えないことが大きな壁になることが分かりました。
エネルギーを作り出す為に、膨大なエネルギーを投資しなければならないことに何か無理を感じます。自然の摂理に則っていない感じなのです。私たちが感じた“無理”って一体何なのでしょうか?
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熱エネルギー