『次代を担う、エネルギー・水資源』水生圏の可能性、水力エネルギーの活用4. 水主火従から火主水従へ(電力政策と発電方式の変遷) 明治期から高度経済成長期 <前編 >
前回は、水力エネルギーが電気エネルギーの利用へと、どのように移行していったのかを明らかにしました。
今回は、シリーズ4回目、日本の文明開化~戦前・戦後と日本の水力発電とその歴史を、時代を追って見ていきたいと思います 😀
私たちの生活にとっての電力(=エネルギー)、そして発電所の役割や位置付けを改めて歴史をさかのぼり確認していく事で、これからの日本に必要なエネルギーシステムを考える上でのヒントが得られるのではないでしょうか?
だって、そもそも明治の初め(たった120年前!)には、電気や電灯なんか一つもありませんでした。それでも約3300万人もの人々が、日本国の中で普通に生活していたのですから!
「え~!?」
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みんなが笑顔になる魔法☆+゜~肯定視が、健康の源10「心の器 充たされるほど広がっていく」
こんにちは
魔法の言葉シリーズ、なんと今回で ラスト です 毎日を元気に、活力をもって、楽しく過ごすための魔法の言葉たち。
読者の方々には、日々意識していただけているのではないかと思います
これまでの魔法の言葉たちはコチラ
みんなが笑顔になる魔法☆+゜~肯定視が、健康の源シリーズ
今回は、そのラストを飾るに相応しい魔法の言葉をお送りいたします
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『次代を担う、エネルギー・水資源』水生圏の可能性、水力エネルギーの活用 3.水力発電の黎明期
ビュフェが描いた三居沢発電所のスケッチ(仙台シニアカフェから引用させていただきました。)
前回は、人類が昔から水車を使って水力エネルギーを動力に転換し、実に多様な生産活動に利用してきたことを紹介しました。
今回は、現在の主流である電気エネルギーの利用へとどのように移行していったのかを明らかにしていきます。
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『マグネシウムエネルギーは次代のエネルギーになり得るか』第10回~まとめ:実現可能性の検証2~
■マグネシウムエネルギーの可能性と課題
第3回の「マグネシウムの利点」でも述べたように
(1)循環できること
(2)資源量が豊富である(海水に豊富に含まれている)こと
(3)クリーンであること
(4)運搬や貯蔵にすぐれていること
などが挙げられています。マグネシウム単体を見ればエネルギー資源としての可能性は高いように思われます。
また、マグネシウムの最初の利点で「循環できること」、つまり、酸化マグネシウムを還元してマグネシウムと発熱エネルギーを取り出し続けることができる(Mg ⇔ MgO +360KJ)を挙げていますが、この還元方法として「太陽光励起レーザー」が必要になります。
太陽光励起レーザーは第5回で述べたように、太陽光というほぼ無限に近いエネルギー源を資源とし、また、その時点でのエネルギーを集中させて利用するので(=薄く広がるエネルギーを集中させて一気に高密度なエネルギーをつくるので)環境負荷の増大もないと思われます。
しかし、前回の第9回で検証したように、日本の年間消費エネルギーを全てマグネシウムエネルギーで賄うには問題が山積している状況です。
改めて、次代のエネルギーを考えるうえでの判断軸となる【自給自足が可能かどうか】【自然の摂理に則っているか】の視点と、【技術的な課題】も加えて整理したいと思います。
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みんなが笑顔になる魔法☆+゜~肯定視が健康の源9 「見つめ合ってみよう」
こんにちは
みんなが笑顔になる魔法のシリーズも、第9弾となりました
「ただ目を見つめ合う」
こういう機会って、日々の生活の中であまりないと思います
それに、なんだかちょっと恥ずかしいかも… :blush:
と思っちゃうことも、やっぱりありますよね
でも、「目を見つめ合う」ことは、お互い笑顔になれちゃう魔法の一つなんです
(画像は、コチラからお借りしました)
なんで??
どうすればいいの??
今回は、この具体的な方法をご紹介します
これまでのシリーズはコチラです
みんなが笑顔になる魔法☆+゜~肯定視が健康の源シリーズ
いつも応援ありがとうございます
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『次代を担う、エネルギー・水資源』水生圏の可能性、水力エネルギーの活用 2.水力発電に先行する水力(水流)エネルギー利用、水車の歴史
シリア、ハマの大水車。オロンテス川の水を灌漑や生活の用水として高台へ送るため12世紀頃から作り始められた。
みなさん、こんにちは。シリーズ「『次代を担う、エネルギー・水資源』水生圏の可能性 水力エネルギーの活用」第3弾です。
前回は、水力発電の追及に入る前に、自然エネルギー(水力、風力、太陽光、地熱)について、原理的な考察を行ました。そして水力(水流)エネルギーは、存在の普遍性が高く、エネルギーを取り出すメカニズムも比較的簡単で、潜在エネルギーの水準も高く、今後の自然エネルギーの主役になれる可能性をもっている、ということが分りました。
それで、いよいよ水力エネルギーの追求に入っていきますが、今回は、水力発電に先行する水力の利用、【水車】について書きます。日本では江戸時代後半から盛んに水車を用い、様々な仕事をさせるのに使っていました。11世紀イングランドについて以下のような紹介があります。ヨーロッパでは中世には、相当な規模で水車が利用されていたようです。
南・東イングランドの小河川のほとんどは水車でおおいつくされていた。多くの地域で、水車は互いに1マイルとは離れていなかった。一部の地域では、10マイルの間に30もの水車があった。イングランド全域を通じて、平均すると50世帯ごとに1台の水車があったのである。レイノルズ『水車の歴史』p.62
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みんなが笑顔になる魔法☆+゜~肯定視が、健康の源8「ただ、ひたすら応合する」
こんにちわ 魔法の言葉シリーズも、 回目
みなさん、魔法の言葉、日々使ってみていますか 😉 ?
あら、あまり意識していなかった それは、もったいない 😀
今日は、誰にでもすぐに笑顔できちゃう 具体的な方法を教えちゃいます
今日も、応援おねがいします
ありがとうございます
あっ、続きの前に、今までのシリーズはこちら
みんなが笑顔になる魔法☆+゜~肯定視が、健康の源シリーズ
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『次代を担う、エネルギー・水資源』水生圏の可能性、水力エネルギーの活用 1.自然エネルギーの原理について
今回のシリーズは「水力エネルギーの活用」です。
水力の活用は、石炭をエネルギー源として使い出す産業革命以前では、最も、一般的なものでした。流れる水の力を水車の回転に転換し、その回転力でいろいろの仕事をさせます。
日本は、多量の雨が降ります。そして、高低差のある地形が、流れの速い河川を作り上げています。この流れの速い河川の水流を使って、水車を駆動させることが普及していきます。
江戸時代には、水車を使って穀物を粉にする製粉所やゴマから油を絞る製油所が全国にありました。
精米製粉用の水車の模式図
右側から水車(A)、上下する杵(D、E)と搗臼(G、H)、回転する挽臼(O)、穀物を石臼に送り込む昇降ベルト(Q)です。(出典:芦屋川水車場跡と城山古墳群第20号墳の発掘調査成果)
一方、風力の活用も行われていました。最も有名なのが、オランダの風車ですね。風の力を風車の回転力に転換し、その回転で仕事をさせます。
自然現象の中に潜在している力は、他に何があるでしょうか?太陽光そのものがあります。地熱も考えらますね。
そこで、水力、風力、太陽光、地熱について、ちょっと原理的な考察をしてみます。
1.自然エネルギーとその連関表
2.水力、風力、太陽光、地熱のもつ潜在的なエネルギー水準
3.自然エネルギーの評価(存在の普遍性、仕事への転換の容易さ・難しさ)
水力、風力は「力」という言葉が使われています。それに対して、太陽光は「光」、地熱は「熱」と違う言葉が使われています。何かヒントが含まれています。
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みんなが笑顔になる魔法☆+゜~肯定視が、健康の源7「頑張ってきてくれた、心と身体に感謝」
😀 肯定視シリーズも、7回目。
「心をひらきあって、充足していくために」の実践編に突入していきます。
前回は、
「相手を肯定視するためには、まずは置かれた状況を注視することが必要」ということを勉強しましたね
それが、相手と心をひらきあって、充足していくポイントです。
そして、もう一つ重要なポイントがあるんです
それを今回紹介していきます 😀
いつも応援ありがとう
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『次代を担う、エネルギー・水資源』水生圏の可能性、水力エネルギーの活用 序.水車から小型水力発電で、山間地のエネルギーを自給
みなさん、こんにちは 😮
新シリーズ「『次代を担う、エネルギー・水資源』水生圏の可能性 水力エネルギーの活用」が始まります
前回は水生圏の可能性を探るシリーズとして、藻類の可能性を追求しました。
今回は、水そのものが持つ力、水力発電の可能性を扱っていきます
写真はこちらからお借りしました
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