2012-10-15
地震予知の現状(5)・・・地震観測網・シミュレーションモデル ~地震予知の進歩と壁~
画像はこちらからお借りしました。
『地震予知の科学(東京大学出版会)』を元に、地震研究の世界で行われている“地震予知の現在”を押さえるシリーズの第5回です。
第1回 地震予知の現状(1)・・・地震予知とは?
第2回 地震予知の現状(2)・・・これまで何が行われてきたのか(地震予知研究の歴史)
第3回 地震予知の現状(3)・・・日本、海外の地震予知の歴史について
第4回 地震予知の現状(4)・・・この10年で何が明らかになってきたのか~「アスペリティ」は「水」がつくる?
第5回は、「地震観測網のインフラ整備」と「シミュレーションと観測の融合」という、地震予知の実現へ向けての進歩と壁について紹介します。
「がん」を考える1~がんの原因は「食の欧米化」・「化学物質」・「健康診断(放射線)」
1980年以降ずっと、日本人の死因の1位である「がん」。今や、3人に1人ががんで死亡しています。
有効な特効薬なども特に発見されておらず、「がんになったら最後」という印象もあるため、がんに対する潜在的な怖さを誰もが抱いていると思います。
そこで本シリーズでは、自然の摂理に照らし合わせて、「がん」とはそもそもどのような問題かを追求し、予防や回復などの可能性を発掘していきます。
まずは状況を把握すべく、がんに関する統計データなどの事実データを読み解き、問題点を抽出していきます。
【原発関連情報】地震縦波の脅威 ~未だに地震縦波の影響をはっきり認めようとしないのはなぜか?
ロシア科学アカデミー
・電磁波と言えば横波電磁波しか想像せず、縦波磁気波の存在を知らない「正統派」物理学者やエンジニヤー達は、電磁波を使うのみのHAARPでは地震を引き起こせないと計算式を示しながら熱弁を振るっていますが、彼等の根本的誤りは、縦波磁気波の存在に気付いていない点に起因する。
・1995年の兵庫県南部地震から既に17年。未だに地震縦波の影響をはっきり認めようとしないのは、原発事故による日本国土の汚染を狙っているとも思えてしまう。国土が放射能汚染してしまえば人は住めなくなり、海外移住しかない。アメリカは日本人を数千万人単位で受け入れる代わりに日本が持つ米国債の放棄を要求するだろう。
かなり興味深い記事を2つ紹介します。
【「意志の力」が減っていく理由】科学を身近に☆NewStream
旬の話題から自然の摂理が学べる!科学を身近に☆NewStreamです。
今週の科学ニュースを紹介します。
自制や意志の力の「量」は有限で、身体の状況と密接に関係しているようです。
「意志の力」が減っていく理由 WIRED.jpより
【地球の内部 2】 地球の元素組成の推定方法
前回の記事では、地球内部の基本構成となる、「地殻」「マントル」「核」と呼ばれる層の違いを、
”地震波の伝わり方によって“その境界面を推測していることが分かりました
【地球の内部 1】 地球の内部構造をどうやって推測したのか?より引用
電磁波は地震を引き起こすのか?について、地電流や地磁気との関係などのマクロ的な視点と、電磁波の共振現象などのミクロな世界の視点で調査をしてきました。
しかし、これら解明のためには、地球内部の構造や物性、大気圏を介した宇宙や太陽との関係についてのより詳細な把握が必要なことがわかりました。
そこで今回から、シリーズで【地球の内部】として、物質組成・温度・圧力・導電性などの物性について扱います。
今回の記事では、その層毎における物質の【元素組成】について探索していきたいと思います
とは云うものの、私達は地球を割って中身を見ることはできません
直接調べるためには穴を掘って調査する必要がありますが、これまで人類が掘った一番深い穴は、ロシアのコラ半島での深さ12kmというものが限界です
これは前回の記事で云う、「地殻(深さ5~50km)」の薄い部分なので、せいぜい「地殻」部分の一部の元素組成しかわかりません
ではそれより深い部分(マントルや核)の元素組成はどうやって分かったのでしょうか
実はこれまで、様々な分野の学者が、様々な側面から調査・分析することによって推定されてきました
今回は、どのように考えていけば、より確からしい地球内部の元素組成を推定できるのか?ということを、彼らの思考に同化しながら、地球内部を探索していきましょう
自然の摂理ML selection☆*:・°~完全栄養食品と呼ばれた“牛乳神話”が崩壊!?
みなさん、こんにちは
自然の摂理ブログでは、ML(メーリングリスト)をしています
毎週1回、女性メンバーから当ブログやその他サイトの「時事情報 」や「おすすめ記事 」の紹介を毎週発信しています
その中から、おすすめの記事をちょこっと紹介していきます
+o。。o+゜☆゜+o。。o++o。。o+゜☆゜+o。。o++o。。o+゜☆゜+o。。o+
みなさん、こんばんわ 😀
10月になり、もうすっかり秋ですね
読書の秋、芸術の秋など色々言われますが、
なんと言っても食欲の秋ですよね
秋は栗ご飯とか秋刀魚とか本当に美味しい食べ物ばかり
食べすぎないよう気をつけないといけないなぁと思うこの頃です
そんな食べ物関係で、今日は皆さんにビックリなニュースをお知らせします
なんと、あの給食に必ず出ていた完全栄養食品といわれる牛乳に、実は危険がいっぱい
という事実が分かりました。。。
【気象シリーズ】日本の局地気候と農業 ~福井・若狭における伝統野菜の可能性 最終回~
今回の気象シリーズ「日本の局地気候と農業 ~福井・若狭における伝統野菜の可能性」では、かみなか農楽舎のある福井県・若狭にスポットをあてて、気候特性を探る(その1)(その2)と共に、若狭・上中のような中山間地の環境特性を活かした農業、とりわけ最近注目を集めている伝統野菜と焼畑農業の実態をご紹介してきました(その3)(その4)。
最終回は、焼畑再生の可能性はどこにあるのか?を探っていきます。
【32年の追跡調査でわかった「幸福な人生の秘訣」 】科学を身近に☆NewStream
旬の話題から自然の摂理が学べる!科学を身近に☆NewStreamです。
今週の科学ニュースを紹介します。
ニュージーランドに生まれた子ども約1,000人を対象とした32年間にわたる追跡調査データから、成人後の幸福度の高さにはどういった因子が関係しているのかが明らかになったようです。「学業成績」よりはるかに重要な要素とは?!
WIRED.jpより
7月の『Journal of Happiness Studies』誌に掲載された論文は、子どもが幸福な成人となるプロセスについて研究している。
この研究には、ニュージーランドのおよそ1,000人を対象に、誕生直後から成人期までを追跡調査している『ダニーディン 健康と発達に関する学際研究(Dunedin Multidisciplinary Health and Development Study)』のデータ32年分が用いられた。
この調査では、3年ごとに「親や仲間への愛着」「主観的長所」「社会経済的状態」「クラブやグループ活動への参加」「言語発達」「学業成績」など、およそ思いつく限りの社会心理学的に好ましい要素について評価がなされている。そして32歳時の調査で「幸福度」が評価された(驚くべきことに、発達時のどのような要素が精神病理などのマイナスの結果をもたらすのかという問題については長年研究されてきたにもかかわらず、発達時のどのような要素が幸福などのプラスの結果に結びつくのかを探る研究は、これまで行われていなかった)。
続きを読む前に応援クリックをよろしくお願いします。
地震予知の現状(4)・・・この10年で何が明らかになってきたのか~「アスペリティ」は「水」がつくる?
2003年9月26日04時50分ころに発生した十勝沖地震(断層面積が100km四方に及ぶM8クラスの巨大地震)におけるアスピリティ位置。
画像はこちらからお借りしました。
『地震予知の科学(東京大学出版会)』を元に、地震研究の世界で行われている“地震予知の現在”を押さえるシリーズの第4回です。
第1回 地震予知の現状(1)・・・地震予知とは?
第2回 地震予知の現状(2)・・・これまで何が行われてきたのか(地震予知研究の歴史)
第3回 地震予知の現状(3)・・・日本、海外の地震予知の歴史について
第4回は「この10年で何が明らかになってきたのか」と題し、GPS観測網の設置などにより明らかになってきたメカニズムとして、巨大地震を引き起こす「アスペリティ」や、地震を起こさない「ゆっくりすべり」について見ていきたいと思います。