2007-07-01

産業界に厳しく、消費者に甘い温暖化対策

京都議定書に基づく温暖化対策は現状どこまで実現されているのか?
日本の現状について調べてみました。
議定書では、日本の温室効果ガス削減目標として、1990年比、6%削減が義務付けされましたが、現状では、下図のように総排出量は減るどころか増え続けている。
これを見ると、目標は本当に実現可能なのか?不可能に近いのではないか、と思えるような現状である。これだけ温暖化対策が騒がれていながら、効果が出ていないのは何でだろう?
%E5%89%8A%E6%B8%9B%E7%9B%AE%E6%A8%99.jpg
図はhttp://www.glass-fiber.net/kankyo/kankyo2.htmlより引用
この先、読みたいって思った方はポチッとお願います!
  

 にほんブログ村 環境ブログへ

続きを読む "産業界に厳しく、消費者に甘い温暖化対策"

List    投稿者 simasan | 2007-07-01 | Posted in H.利便・快美性に呼応する市場の危険性6 Comments » 
2007-06-28

新エネルギーってどうなの?

最近、新エネルギーって注目されてますよね? 😀
この間も、テレビ で「小麦VSさとうきび バイオ燃料1Lでどこまで行けるか!?」という企画があり(ちなみに原付)、見ていました 😛
そもそもバイオ燃料って何かしら?と思って見ていると、その内容にビックリ
バイオ燃料といっても、そのうちの97%はガソリンで、3%が小麦とサトウキビを原料に作られたエタノールだったんです 何や~たったの3%なん?それって意味あるん?って感じですよね
バイオ燃料って?新エネルギーって?をちょっと詳しく考えてみる必要がありそうですね
まずは以前投稿されている、
バイオマスってなに?1
を参考に考えてみたいと思います

続きを知りたいと思った方は ポチっとお願いします

 にほんブログ村 環境ブログへ

続きを読む "新エネルギーってどうなの?"

List    投稿者 kanon | 2007-06-28 | Posted in F02.代替エネルギーってどうなの?5 Comments » 
2007-06-26

身体の自然循環を考える①~肌荒れ、生理不順、ダイエット失敗・・・女性の方々原因はここに~

昔の人は・・・・
をかざせば、身体の悪いところがわかり、治せたと聞きます
昔の女の人は、生理をコントロールできたそうです
排卵日もどちらの卵巣から、今タマゴが出ているか、わかったそうです。。
一方現代人は・・・・
肩こり生理不順不妊:cry:睡眠障害鬱:cry:そして、癌
身体機能の低下は、みなさん・・・感じていますよね:cry:
身体機能の低下の中に「低体温」という問題があります
ただいま1位独走中
よろしくおねがいしまっす

 にほんブログ村 環境ブログへ

続きを読む "身体の自然循環を考える①~肌荒れ、生理不順、ダイエット失敗・・・女性の方々原因はここに~"

List    投稿者 nisi-miw | 2007-06-26 | Posted in M01.身体の自然環境2 Comments » 
2007-06-24

二酸化炭素排出による『地球温暖化』2題

新しく、当ブログに加わったLeonrosaです。よろしく。
スタートは、地球温暖化についての断章です。少々長くなります。
「化石燃料発の二酸化炭素により、地球の平均気温が上層し、異常気象、台風の大型化で大変なことになる。だから、排出二酸化炭素を削減する必要がある。」
「そして、二酸化炭素削減を進める為に、『削減努力をした国・企業から、削減できない国・企業が、二酸化炭素削減実績を購入する』取引を行ない、市場メカニズムで、削減を進めよう。」

これは、地球温暖化防止をめざす『京都議定書』の考え方である。
二酸化炭素の増加と地球平均気温の挙動は、「気候シュミレーションモデル」で予測している。
「専門家が、膨大な温度観測データとスーパーコンピュータでシュミレーションした結果であり、温度上昇の予測は確かなんだろう」と、思ってしまう。
しかし、京都議定書の前提となっている「気候シュミレーションモデル」の妥当性については、専門家の間で、激しい論争が続いている。
一方、二酸化炭素排出権取引の方は、着々と準備が進んでおり、なんと、アカデミー賞の場までが、プロパガンダに組み込まれている。(2007年の最優秀ドキュメンタリー映画賞を受賞作品は、元米副大統領のアルバート・ゴアが主演した『不都合な真実』)
以上、2題に絞ってみました。
お題に進む前にクリックを!

 にほんブログ村 環境ブログへ

続きを読む "二酸化炭素排出による『地球温暖化』2題"

2007-06-22

日本における原子力関連事故がこんなにあるとは・・・

こんにちは。
最近、めっきり暑くなってきましたね。
夏日 が続いて、オフィス や家庭 でもエアコンがフル稼働状態になているのではないでしょうか。
エアコン電気がないと動かないわけですが、その電気と密接な関係があるのが原子力発電です。
そこで原子力発電について調べていたところ事故についていろいろ記述しているサイトを見つけちゃいました。
日本の原子力関連事故一覧
続きを読みたいと思った方は ポチっとお願いします

 にほんブログ村 環境ブログへ

続きを読む "日本における原子力関連事故がこんなにあるとは・・・"

List    投稿者 katuko | 2007-06-22 | Posted in F03.原子力発電ってどうなの?4 Comments » 
2007-06-21

脱原発の現状は?

 最近、以前ほどは「原発反対」といったマスコミの記事を見なくなったような気がしています。そこで、原子力発電をめぐる現状はどうなっているのか、について調べてみました。まずは、現在の世界における原子力発電容量の比較グラフを見てみます。

(出典:「原子力百科事典」http://atomica.nucpal.gr.jp/atomica/index.html
現状ではアメリカ、フランス、日本が上位を占めているのですね。さらに詳しく今後の各国動向を見てみます。その前によろしくお願いします。
 

 にほんブログ村 環境ブログへ

続きを読む "脱原発の現状は?"

List    投稿者 staff | 2007-06-21 | Posted in F03.原子力発電ってどうなの?3 Comments » 
2007-06-19

西洋医療と東洋医療-近代医療の枠内では、がんは治らない ?!-

こんにちは こはるんたです
今回は、東洋医療と西洋医療 について扱ってみたいと思います
その手がかりとして、まずは難病といわれる「癌」の治療方法について調べてみました
癌といえば・・・、
手術をして癌を取り去る(手術療法)
抗癌剤を投与して癌細胞を破壊する(化学療法)
放射線により癌細胞を破壊する(放射線療法)
が一般的に知られている治療法かと思います。
でも、抗癌剤とか副作用がものすごいというのも事実(使い方次第で効果がある場合もある)で、
投与しても末期の場合、完治する確立は・・・
しかし、今回関連サイトを調べてみると、
薬や手術だけに頼るのではなく、自身の体の免疫力を高める療法を取り入れた
事例報告がたくさんありました
それでは、続きを読む前に、
ぽちっと応援よろしくお願いします

 にほんブログ村 環境ブログへ

続きを読む "西洋医療と東洋医療-近代医療の枠内では、がんは治らない ?!-"

List    投稿者 runta | 2007-06-19 | Posted in M01.身体の自然環境1 Comment » 
2007-06-17

温室効果ガス削減でも効果がない京都議定書

こんにちは、simasanです。
「環境」が市場に上場?では、 「地球温暖化防止の交渉は「地球環境を守る」という大義名分というお題目を掲げながら、内実は「通商交渉」であり、京都会議(COP3)は「環境」が市場に「上場された」会議であった」と述べていますが、さて、京都議定書では具体的何がどのように決定されて言ったのでしょうか?今日は、これについて、少し詳しく調べてみました。
先を読みたいっと思った方は、ポチッとお願いします!
 

 にほんブログ村 環境ブログへ

続きを読む "温室効果ガス削減でも効果がない京都議定書"

List    投稿者 simasan | 2007-06-17 | Posted in G.市場に絡めとられる環境問題5 Comments » 
2007-06-15

「環境」が市場に上場?

1997年の「気候変動に関する国際連合枠組条約」第3回締約国会議(COP3;地球温暖化防止京都会議)は、あらゆる環境に関する会議の中でも最も重要な会議であった言えます。

それは、この会議において「環境」が市場に「上場された」からです。

続きを知りたいと思った方は ポチっとお願いします

 にほんブログ村 環境ブログへ

続きを読む "「環境」が市場に上場?"

List    投稿者 yoriya | 2007-06-15 | Posted in G.市場に絡めとられる環境問題3 Comments » 
2007-06-13

農薬禁止は「遺伝子組み換え」へのターニングポイント

前回は、マラリア対策で使用されていたDDTが乱用によって全面禁止になり、未だにマラリアで苦しむ人々が多数存在することを扱いました。そのきっかけになった「沈黙の春」のその後の影響を調べてみましたので、お付き合いください。


さて、レイチェル・カーソン氏1962年「沈黙の春」を出版しています。
科学的な立証には到っていない部分もありますが、農薬の使用状況と使用された地域の動植物や人間に起きた現象事実から因果関係を丁寧に推測しており、環境問題提起としては優れていると思います。想像していた感情的でヒステリックな文章はありません。
私がこの本を読んで受け取ったレイチェル・カーソン氏のメッセージは、
「化学薬品は非常に危険なもので安易に使用してはいけない。」
というもの。

例えば人が病気になれば法律で規定された資格を持つ医師に診断を受け、同じく法律に規定された資格を持つ薬剤師によって調剤された薬を口にするように、農薬等についても、自然生命体の連鎖ととらえ植物や動物、空気、土、水への影響を診断しながら農薬の使用をしていくような全体を診る存在が必要というのが結論かなと思います。

では、な ぜ ?農薬の使用制限ではなく、極端な農薬禁止という動きにつながったのでしょうか?

なんでだろう?と、首をかしげつつ下をポチっ と御願いします。

 にほんブログ村 環境ブログへ

続きを読む "農薬禁止は「遺伝子組み換え」へのターニングポイント"

List    投稿者 goqu | 2007-06-13 | Posted in N03.遺伝子組替えってどうなの?31 Comments »