2019-07-08

脳回路を解く(7)~・把握(認識)の二元化と類型化・~

我々はどのようにして外圧、対象世界を掴み取ってきたか、どのように外圧を構造化して捉え、生き抜いてきたのでしょうか?

生物の脳は、太古の昔に「二元化」と「類型化」の認識様式を確立させました。
対象とそれ以外を瞬時に取捨する二元化、対象のなかから共通点を見出す類型化。これは、全ての脊椎動物に備わっている認識機能の根幹です。

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List    投稿者 asaoka-g | 2019-07-08 | Posted in O.進化史, O01.脳回路No Comments » 
2019-07-03

物質と生命2~物質と生命を分かつものは「死と再生」である!?

先週に引き続き、実現塾での物質と生命にかかわる議論をベースに追求してみたい。一般的に、物質はエントロピー増大の法則に従い拡散する一方であるのに対して、エントロピー増大の法則に抵抗して、恒常性を保ち、秩序化していくのが生命であるといった対比で理解されている。

そしてこの恒常性を保ち続けるためなされている、「代謝と分裂」を「生命現象」の特徴として挙げるのが教科書的理解となる。それに対して、実現塾では「再生」こそが生命現象の本質ではないかという仮説が提起された。この仮説について考えてみたい。

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List    投稿者 tutinori-g | 2019-07-03 | Posted in C.素人が創る科学の世界No Comments » 
2019-07-01

脳回路を解く(6)~・成績圧力と文字脳・公式脳・~

赤ん坊は好奇心のかたまりです。おっぱいを欲しがり、抱っこを求め、あれは何? これは何? とキョロキョロします。

すべて本能です。少し成長した幼児も、やりたいことがたくさんあって、常にやる気は満々です。

6-3子供好奇心

写真はたまGOOよりお借りしました。

赤ちゃんは自然科学者だ。取りまく全てのものが珍しく、好奇心に充ちた眼差しでひたすら何かを追い求めている。赤ちゃんと同じ道筋で、人類は言葉を見つけ、人間の言語世界を創り出してきました。自然の存在そのものである人間によって、自然の論理にしたがって創り出されたものが人間の言語です。

一方、大人に目を向けてみると気づくことがある。どうして意欲がない、やる気が感じられない人がいるんだろう?

子どものころはみんな元気いっぱい、やる気満々だったのに。本来、持っているものが、なぜ削がれてしまったのか・・・?

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List    投稿者 asaoka-g | 2019-07-01 | Posted in O.進化史, O01.脳回路No Comments » 
2019-06-27

物質と生命1~万物は外圧適応体であり、分散力と統合力のバランスで成り立っている。

16446_blackhole先日の実現塾において、生命と物質の境界を巡る議論から、宇宙の起源に遡る仮説が提起されたので紹介したい。

写真は先日、初めて撮影に成功したブラックホール

http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/10584_blackhole

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List    投稿者 tutinori-g | 2019-06-27 | Posted in C01.宇 宙, G.市場に絡めとられる環境問題No Comments » 
2019-06-24

脳回路を解く(5)~・文字と書き言葉の弊害・~

縄文人は文字を持ちませんでした。
現在も残存するアイヌも文字を持たない民族です。文字を持たないアイヌは、神話や伝説などを口伝えで受け継いできました。
では、なぜ文字が必要だったのでしょうか?

文字を必要とする民族は、管理することを目的として始めます。 簡単に言えば、税金の取り立て記録や、人員への命令の記録や、支配の正当性の記録や、貢ぎ物の記録がなければ口頭だけでは確実ではないからです。特に、命令が、伝達ゲームでは管理できません。 支配者一人の言葉は、同等に被支配者に伝わらなければ間違いや誤解によって違う結果とならないようにするために共通の合図が複雑化する中で、文字として発達していくのです。逆に言うと、管理社会でない民族には文字は必要性はないのです。ですから、文字を持たない民族や文化が劣っていて、文字を持つ文化が優秀なのではありません。統一国家のような集団を集合させるような構造を持たない民族には文字は必要ではありませんでした。
『アイヌはなぜ国家を作らなかったかの話』より

つまり、文字は支配階級が作り上げたもので、我々の心底の感情(潜在思念)とは無縁なものであったのです。

言葉そのものはあくまでもデジタル記号でしかないので、本能中枢の内識→外識を駆動させない限り、言葉は何の意味も持たない。従って、本能中枢(潜在思念)が駆動していないまま、文字面だけで分かったつもりになっている文字脳の場合、そもそも本当の意味が掴めていないので、決して永久回路が形成されることはない。
『脳回路を解く(4)』より

文字面では永久回路が形成されないばかりか、それ以上に我々に悪影響を及ぼしているのです。

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List    投稿者 asaoka-g | 2019-06-24 | Posted in O.進化史, O01.脳回路No Comments » 
2019-06-19

脳回路を解く(4)~・全ては、事象毎に形成された専用回路(特化回路)・~

自転車のように身体の様々な能力を使って体で覚えた技術は「長期の記憶」として保存されます。長期の記憶の利点は、一度身についたら一生忘れないところです。
たとえしばらく自転車に乗っていなくても、幼少のころに何度も練習をして習得した技術は専用回路に入っている。但し、長期に保管されるのは、記憶の概要だけ。完全なものではない。
自転車

このサイトよりお借りしました。

専用回路=長期記憶を思い出して使う際には、短期の記憶がその都度、付け足され完全な記憶に復元するらしい。
自転車にちょっと乗ったり、ピアノや水泳などは少し練習するうちに、体が記憶を取り戻すというわけです。

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List    投稿者 asaoka-g | 2019-06-19 | Posted in O.進化史, O01.脳回路No Comments » 
2019-06-14

脳回路を解く(3)~・脳回路の進化・~

地球上に初めて生命が誕生したのは、今から38億年前です。このときに誕生した“原始生命”は脳を持っておらず、原始生命が脳と呼ばれる器官を獲得するまでには30億年以上の歳月が必要でした。

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|38億年前:生命の誕生

海中に、“リボ核酸”や“タンパク質”が誕生した。このリボ核酸とタンパク質によって、初期の生命は構成された。生命はその後、DNA(デオキシリボ核酸)を形成し、これによってDNAを持つ“あらゆる生命の共通祖先”が誕生した。共通祖先は後に、原始的な単細胞生物へと進化していった。初期の単細胞生物は、神経や脳を有していなかった。

 

|5億4200万年前:カンブリア紀の開始

今から5億4200万年ほど前のカンブリア紀になると、海中には多様な生物があふれるようになった。カンブリア紀に誕生した多くの生物は、体を動かすために神経細胞が集合した“神経節”を獲得した。

6億3000万年前に誕生した刺胞動物は神経細胞が体全体に網目状に分布した散在神経系を獲得したが、さらに進化した生物は神経が集まった『集中神経系』を獲得した。この集中神経系が、一般的に『脳』と呼ばれる器官となる。カンブリア紀には、こうした“原始的な脳”といえる構造を持つ生物が誕生した。ここから、5億年に渡る脳の進化の歴史が始まる。

この時期以降に登場した魚類・両生類・爬虫類・哺乳類などの脊椎動物(多数の椎骨(ついこつ)がつながった脊椎を有する動物)の脳は、どの動物でも基本構造が似ている。どの動物の脳も『脳幹』『小脳』『大脳』から構成され、動物ごとにその大きさが異なった進化を遂げることになる。すなわち、現在までの脳の進化は、基本構造が変化するのではなく新しい機能が付け加わることで実現してきた。
詳細は脳の進化の5億年~誕生からヒトまでの軌跡をご覧ください。

脳が進化の中で、外識機能と内識機能はどのように進化してたのでしょうか?

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List    投稿者 asaoka-g | 2019-06-14 | Posted in O.進化史, O01.脳回路No Comments » 
2019-06-13

電気的宇宙論のススメ6~太陽はファラデーモーターである

hqdefault[1]破壊学事始の三浦氏は「太陽が扁平しておらず真球に近いのは太陽プラズマが表面にしかない(つまり太陽が空洞である)証拠だ」と説いておられます。そして三浦氏は、太陽も地球もファラデーモーターであると解釈しています。

※ファラデーモーターのモデルはこちらの動画を参照下さい。
リンク

 

 

 

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List    投稿者 tutinori-g | 2019-06-13 | Posted in G.市場に絡めとられる環境問題No Comments » 
2019-06-06

脳回路を解く(2)~・脊椎動物の脳・~

生物の進化とともに、脳も進化してきた。そして、脳は、基本構造が変化するのではなく、新しい機能が付け加わるように進化してきた。つまり、ヒトの脳の進化を知ることは、生物の進化を知ることにつながるのだ。高度な情報処理が可能なヒトの脳ができるまでには、どのような進化の道のりを歩んできたのだろうか。

今から5億年前に生命が獲得した神経管は、進化を経て“脳”となった。脳は生物の進化と共に新たな領域を形成し、機能や役割を生み出していった。

中枢神経系というのは、ホヤなどにある神経管というものから発達した。

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List    投稿者 asaoka-g | 2019-06-06 | Posted in O.進化史, O01.脳回路No Comments » 
2019-05-31

脳回路を解く(1)~・生物を貫く内識機能と外識機能・~

単細胞以来、生物は外部世界に適応してきました。

生命体の認識機能には、食欲や性欲etcの欠乏を感じる内識機能と、それを充たす為の視聴覚をはじめとする外識機能がある。
答えとは、課題の実現経路であり、実現経路とはこの内部意識と外部認識がイコールで結ばれた回路である。

これは脳構造も同様となっています。

外識・内識01今から5億年前に生命が獲得した神経管は、進化を経て“脳”となった。脳は生物の進化と共に新たな領域を形成し、機能や役割を生み出していった。こうして魚類、両生類、爬虫類、哺乳類、そして霊長類へと進化を遂げ、5億年という歳月を経て現在のヒトの脳へと進化した。
脳の進化の5億年~誕生からヒトまでの軌跡より引用

では、外識機能と内識機能を統合する脳、その構造はどのようになっているのでしょうか?

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List    投稿者 asaoka-g | 2019-05-31 | Posted in O.進化史, O01.脳回路No Comments » 
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