2008-01-10

ダイオキシンで儲けた挙句

最近、ダイオキシンについての報道をあまり聞かなくなりましたが、年末にこんな記事が出ていましたので紹介します。
以下 
神戸新聞 NEWS
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0000781654.shtml
より引用
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List    投稿者 naganobu | 2008-01-10 | Posted in G.市場に絡めとられる環境問題, K01.ダイオキシン12 Comments » 
2008-01-06

豊かな田園風景って

あけましておめでとうございます。
新年早々、友人の結婚式でタイに行き、かの地の食材の豊かさと美味しさにびっくりしてきた北川です。
タイの郊外で暮らす人たちは、家に必ずといっていいほど、バナナとココナツを植えるそうです。余裕があればマンゴーも。そうして、何があってもとりあえずの食べ物については安心していられるのだそうです。郊外は、ココナツとバナナの木々が、林のように広がって、木陰を作っていました。
食べ物を、商品として以外に、豊かに確保しながら、暮らしやすい環境を作っているのだなぁとちょっと感動しました。
最近の日本の田舎では、いくら田園風景が広がっていても、なんだか豊かな感じがしないのは何でだろうと、考えてしまいまいました。
思いつくのは、商品としての米だけを作っていて、しかも、それが食生活上にも、経済的にも豊かさにつながっていないからかなということです。
日本でも、昔は「豊かな」田園があったのだと思います。
かつて、田んぼは水路で川とつながり、田んぼの中には、稲だけでなく、フナや鯉、ウナギといった川魚がいて、貴重な蛋白源になっていたし、畦には豆や野菜が植えられていたし、今では害虫としか思われていないイナゴなども、食料として利用されていました。
それら生物の生息環境として、日本の田んぼはかなり合理的に作られてきたと言っていいのだと思います。
カエルを例にとると、ヤマアカガエル、ニホンアカガエル、アズキヒキガエルの3種は田植え前の水田の水溜りで産卵し、おたまじゃくしはかつての田植え時期ころまでに変態します。アマガエル、シュレーゲルアオガエル、トウキョウダルマガエルは田植え後に田んぼで産卵し、中干し時期までに変態を済ませます。彼らは、農事暦にあわせて生活史を進化させてきましたが、今では多くが絶滅を危惧されています。彼らが保全していた田んぼの生態系は、投入型・単一型の「目的作物」の収穫効率化の前に省みられなくなっています。しかし、単純に考えても、田んぼから多様な生物がいなくなり、得られる食糧供給が単純化していくことは、効率的な食料供給の方法といえないのではないかと思います。
田園風景が、豊かな印象を与えないというのは、実は、生物相が、貧しくなって、本当に豊かでなくなったことを示しているのだと感じています。
また、田んぼは、窒素循環など、よい面でも悪い面でも環境に対して大きな影響を与えます。
これから、田んぼのあり方を中心に、農と環境について考えて行こうと思っています。
最後までお付き合いありがとうございました。
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List    投稿者 parmalat | 2008-01-06 | Posted in N01.「食への期待」その背後には?14 Comments » 
2008-01-05

お産!お産!!お産♪~女の自然の摂理その4~

開けまして、おめでとうございます
今年も、ブログ自然の摂理 チームで、「女の自然の摂理シリーズ」がんばっていくので、よろしくお願いします
今年、2008年は、女性ならば 、誰しもが関心のある :blush:

について、みんなで追求していこうとおもいます
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List    投稿者 nisi-miw | 2008-01-05 | Posted in M01.身体の自然環境7 Comments » 
2008-01-04

微生物の働き

るいネット http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=167242

昔、理科の授業などで教えられた生態系の一連の循環に関する概念としての、生産者⇔消費者⇔分解者の「分解者」ですね。
では、分解者の中にはどのような種類のものが存在するのでしょうか。
小さく分解されていく段階をおって並べると、
・土壌生物(小動物、昆虫など)
・微生物(菌類、細菌類)

分解者は有機物である生物の死骸を何段階かかけて無機物に変えていきます。動物は有機物(それも生きた物か生きのいい死骸)しか食べられませんが、逆に植物は無機物でないと摂取できません。この間に入って炭素や窒素や硫黄、リンなどを循環させているのが微生物たちです。
さて、この微生物の活動ですが、さんぽさんの実験、野菜が「腐る」のと「枯れる」のはどう違うのでしょう?
森の中ではあれだけの落ち葉があって腐敗臭が無いのは何故でしょう?

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List    投稿者 hihi | 2008-01-04 | Posted in 未分類 | 11 Comments » 
2008-01-03

原子力産業の再編:国際金融資本家たちによる『原子力市場』の刈り取りが始まってきた

人々の「より便利で快適な生活=より豊かな生活」を求める意識を背景にして、石油が発見されてからの1900年頃以降、急激な右肩上がりで石油の消費量は増大してきました。
そしてそれに比例して、様々な環境問題も発生してきました。
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※画像は「Pathfinder Physics Team」より引用させて頂きました
しかし、昨年からエネルギー事情が大きく変動してきています。
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2008-01-01

京都議定書第一約束期間開始の年

あけまして おめでとう ございます 😀
昨年一年、ブログ『自然の摂理から環境を考える』は、環境や身体に関する、さまざまなジャンルの問題を扱ってきました。いっぱい調べてきましたね。これらの記事は、フレーム右下にCATEGORIESとして分類されています。流れが一望できますので、ぜひご利用ください。
この中でも、今年注目されるのが『二酸化炭素による温暖化って本当?』という問題だと思います。というのは、今年(2008年)、京都議定書第一約束期間がはじまります。これから2012年までの間に、削減目標を達成するため、国内国外を問わず、さまざまな動きがあるからです。
そして、根拠希薄なまま実施に移された二酸化炭素削減目標にむかって、国家・企業・国民一丸となって排出削減行動といわれる、これまた根拠希薄な活動に邁進していく様相です。
この辺り注目しながら、環境問題を考えて行きたいと思います。
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List    投稿者 sinsin | 2008-01-01 | Posted in G.市場に絡めとられる環境問題9 Comments » 
2007-12-31

排出権取引で儲けるのは誰か?

今年もあと数時間を残すのみとなりましたが、京都会議の議長国である日本は、いよいよ来年から議定書の排出削減義務の約束期間に突入します!
今回は、前回の 「クリーン開発メカニズム(CDM)が途上国の環境を破壊?」 に続いて、これら排出権取引のシステムの儲かる仕組みについてちょっと調べてみました。
中国は排出権の世界一の原産国であり、その権利は国家管理されている。政府自身も「わが国は、排出権の世界最大の輸出国になる」と宣言しているほどだ。
これは、京都議定書で定められたCDMと呼ばれるプロジェクトから生み出され、現在では下図のように中国が世界の43%超を占めている。
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一方、中国は今年、アメリカを抜いて世界一のCO2排出国となったらしい。その中国がCO2を出す権利の最大の輸出国で、それを売って利益を上げているというのは、どういうことだろうか?
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List    投稿者 simasan | 2007-12-31 | Posted in G.市場に絡めとられる環境問題12 Comments » 
2007-12-30

基礎からの原子力 第3回 ウラン資源は寡占状態

米国・スリーマイル島原発事故(1979年)、旧ソ連・チェルノブイリ原発事故(1986年)以来、原子力発電所の新設は、欧米で全面的に停止しました。しかし、地球温暖化問題を契機にして、原子力発電、原子力産業が急速に復活しています。 
 
動き始めている「原子力産業」の状況を、先ずは、その上流から取上げてみます。 
 
上流とは、天然ウラン資源(ウラン鉱山)とその開発です。 
 
産業革命以来のエネルギー源としては、石炭、石油・天然ガス、水力(発電)、ウラン(原子力発電)があります。 
 
これらのエネルギー資源のうち、ウラン資源の特徴は? 
 
非常に限られた場所にしかないので国際的に独占しやすい 
 
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List    投稿者 leonrosa | 2007-12-30 | Posted in F03.原子力発電ってどうなの?19 Comments » 
2007-12-29

沖縄男性の平均寿命に異変!!日本人皆への警鐘③

前々回の投稿(リンク)で沖縄の平均寿命の異変の実体を、前回の投稿で(リンク)でその原因と思われる食生活の変化について投稿しました。続いて今度はアメリカ化されれる前の沖縄の食生活について書いたサイトかあったので紹介します。 🙂 リンク
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List    投稿者 fwz2 | 2007-12-29 | Posted in M01.身体の自然環境, N01.「食への期待」その背後には?17 Comments » 
2007-12-25

こり固まった体・心をゆるめる、★ゆる体操★~女の自然の摂理 その3~

こんにちは~、久々に登場 やまずんです
前回の女の自然の摂理シリーズでは、「生理の血はトイレで出す」を扱いました
                              
>現代の女性は、女性に本来備わっている身体の機能が衰えているということなんです!!
>女性なら、女性の持っている身体の機能を存分に使わないともったいない!
>みんなで本来の機能を取り戻したいですよね!!
                              
では、さっそく、
女性本来の機能を取り戻すには・・??
                                  考えて行きま~す
なんで、機能が衰えちゃったの
現代の女の体は、どうなっているの

月経血コントロールに一番大切なのは、“十分に体をゆるめること”
コントロールしようとからだをがちがちに緊張させるのはまったく逆のことです。
高岡先生によると、現代女性には子宮がこり固まっている人が多く、そのため、月経のときに子宮内膜を効率よくはがし、排出できなくなっているのだそうです。

なるほど、子宮がこり固まってしまっているんだ
別の本には、骨盤の動きが鈍くなる→中の臓器がこり固まる、とも書かれていました
う~ん・・ 🙄 じゃあ・・
現代人の固くなった骨盤や子宮を解きほぐすには、どうしたらいい

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List    投稿者 yamazun | 2007-12-25 | Posted in M01.身体の自然環境10 Comments »