2006-10-18
栄養バランスが大事ってホント?
のりです、こんにちは:D
栗・芋・マツタケ・・・、美味しいものがいっぱい、しあわせ~の秋ですねぇ。
会社の健康診断を間近に控え、体重が気になりつつも、食欲を抑えられない私です
ところで、みなさん、食事の「栄養バランス」には気をつけてらっしゃいますか~?「バランスのよい食事をする」って大切なことだとみんな思ってますよね🙂
ですがっっ!!ですがっっ!!
現在の「栄養バランス重視」には大きな落とし穴がぁ~~!!
穴、覗いてみます?
パンは大丈夫?
一人一年あたりの穀類の食料費に占める米の割合は平成5年からの10年で11.5%下がり、パン類は7.3%上昇、麺類も少し増えてます。 (参考:リンク)
コンビニやスーパーに行くと、いろんな種類のパンが所狭しと並んでます。 もだけど、食べる機会が増えたパンは大丈夫なんだろうか?
パン生地には、小麦粉・糖類・ショートニング・イースト・食塩・乳製品といった食品の他、イーストフード、乳化剤、ビタミンC等の食品添加物 が使用されてます。
これらの添加物には1日摂取許容量(ADI=Acceptable Daily Intake)が定められていたり、ADIが無制限だったりと、他の食品添加物同様、ひとまず安全性は確保されていることになってます。
しかし、色々 調べていると、ビタミンCが主流として用いられる前、主として使われていた危険な添加物を知りました。でもって、今でも最大手メーカーの一部の商品には採用されてます。。。
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保存料、着色料、PH調整剤。。。の摂取量ってどのくらい?
ADI(許容一日摂取量)で定められている1日の摂取量を
超えなければ、健康に支障がないらしい。
しかし、コンビニの弁当などに入っている食品添加物の含有量は
どの用に決めているのでしょうか?
例えば、
平均1日1食コンビニ弁当を食べると仮定すれば、
コンビニ弁当には最高でADIの量を入れることができますが、
もし、1日に3食食べたとすれば3日分の添加物を摂取していることになります。
実際、コンビニ弁当に保存料がどのくらい含まれているか調べてみました。
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微量でも食品添加物の日常的・継続的な摂取は、皮膚に影響が生じる!?
どうやらコンビニのおにぎり・弁当は、保存材の添加物まみれのようですね 😡
それにしても、食品添加物は危険だと感じていますが、日常どれほど摂取しているのだろう?、またそれは安全なのだろうか??
そこで、食品添加物について、私達が日常どれほど摂取しているか、
また、その影響に対してどのように安全基準を決めているか調べてみました。
その結果・・・
■複数の食品添加物が複合的に体に入り蓄積され続けるときの影響はハッキリしていない
食品添加物について、私達は厚生労働省が認可したものであれば安心なように思いがちですが、
それは添加物を単体としてとらえたときの安全性であり、複数の添加物が複合的に体に入ったときの影響も、さらに体内に蓄積され続けるときの影響もハッキリしていない。
そのうえ、単体として捉えたときの安全性の基準値自体も曖昧です
(※調べた内容は最後に添付しておきます)
Q.では、微量に摂取続ける食品添加物は、肉体にどのような影響があるのだろうか?
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依然と改善されない水質汚染、どうなってるの?
はじめまして、まめしばです。
今年の夏は海によく泳ぎに行きましたが、ときどき、この海で泳いでも大丈夫かなぁ~ 🙁 と思うくらい汚い海ってよくありますよね。特に都市近郊の海はそう いつもは、そういうもんだと思って過ごしていましたが、今回はその辺の事情を少し調べてみました。
水利には工業用水と生活用水、農業用水などがあります。これらの大半は下水処理施設で浄化されて海へ流れて行くように思っていましたが、実態は少し違うようです。
■環境省 単独処理浄化槽の新設禁止について
1.単独処理浄化槽の新設禁止のための浄化槽法の改正の趣旨
単独処理浄化槽は、汚濁負荷の大きい雑排水を未処理で放流するだけでなく、し尿による汚濁負荷も大きく、くみ取り便所を用いてし尿処理施設で処理される場合よりも逆に汚濁負荷を増大させるものであるため、公共用水域の保全に対して大きな弊害となっています。特に単独処理浄化槽が新設されれば、水環境の汚染が長期間固定することとなるので、早急に禁止する必要があります。このため、生活排水対策への社会的意識の高まりに対応して、単独処理浄化槽の新設禁止のために浄化槽法を改正し、平成13年4月1日より施行しています。
参照http://www.env.go.jp/recycle/jokaso/kaisei.html
わが国の水質への汚濁負荷の多くが生活排水とされており、今までトイレ排水のみしか処理しない「単独処理浄化槽」が中心的に普及していました。それに代えて、トイレ排水と台所、風呂等からの排水と併せて処理する「合併処理浄化槽」を普及することが、生活排水対策上の重要な課題の一つとなっているようです。
しかしながら、長谷さんの投稿にもあるように東京湾の水質は依然として改善されていない状況です。だとすると既設の単独処理浄化槽については未だに使用されているものも多いのではないでしょうか?
さっそく、合併処理浄化槽の普及率の実態を調べてみました。
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危険でないから安全な食品添加物!
毎日食べる食事、食品添加物と無関係では生活できないということを知れば知るほど、食品添加物の危険性が気になってきます。
「どないしたらええんじゃ~」
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水環境も家庭にメスを入れないと
はじめまして。
日本を代表する水環境の1つとも言える東京湾の水質について少し調べて見ました。
水環境総合情報サイトhttp://mizu.nies.go.jp/Bunpu/all.html のデータによると
COD(化学的酸素要求量)を指標にした水質では、1970年代前半にピーク(最悪値)を迎えて以後は、急速に低下。しかし、その後は、2000年に至るまで、横ばい状態で、改善は見られない。
確かに、’60~’70年代は、公害問題が社会問題となって、様々な法律が制定され、企業活動に規制がかけられることで、水質汚濁に限らず、いろんな問題が沈静化したのは、皆さんご存知のところだと思います。
でも、その後、今に至るまで、我々一般人の間でも、様々の分野で環境意識が高まっているのにも関わらず、実態の環境は良くなっていないということで、その事例の1つが東京湾の水質ではないでしょうか。
さらに、もう少し、調べてみると
http://mizu.nies.go.jp/mizu/wotb/summary1.html
陸域から東京湾へ流入する汚濁負荷は、H11年では、CODについても、窒素含有量、りん含有量においても、生活系が、産業系やその他系よりも多い、全体の約3分の2。
生活系、つまり、各家庭由来のものが圧倒的に多いということ。
なるほど、それで、少しは謎が解けた。公害問題では、企業が槍玉に挙げられ、各企業(工場)の出口での規制、チェックで、劇的に改善したものの、家庭は、事実上、野放し状態では!
汚濁物質を出すだけ出して、後は、行政(浄化施設etc.)任せ。
これでは、いくら口で環境問題を唱えても、ムダ!
企業=生産の場だけでなく、家庭=消費の場にもメスを入れなきゃ 。
by 長谷
問題突破のヒントは根っこ(潜在思念)と答え(構造認識)
ダム日記2というブログをやっておられる まさのあつこさんの以下のコメントは
『今後の社会変革において、基本スタンスになるのではないか』
と思い、紹介させていただきます。
>「河川事業や政策における市民参加」と言っても、具体的にでは河川法をどう直せば、今、噴出している問題を解決できるのか、それがジワジワと皆さん(私も含め)の頭の中にイメージが一人でに出来ていくために書いているのが、このブログの役割でもあります。
それは単に河川法を直せば解決という問題ではないということはもう、お分かりいただけたかと思います。
どこでどんなふうに市民参加が出来ていないのか、誰が、どんな制度が、それを妨げているか、「河川整備基本方針」策定という局面で見てきたこと、市民団体の戦い、私自身のいきあたりばったりな試みを、少し時差がありますが、実況中継しております。
だから、答えは、現実の中に(笑)。そして皆さんの頭の中に、自然と「こうすべきではないか」と浮かんできたときが、河川法改正市民原案ができあがるときです。法律案は決して国会の中で作られるものではない。個人の頭の中に出来上がるものでもない。
現場にある。そうでなければ現実に則したものにならない。そういう信念がこの10年でできました(笑)。>http://dam-diary2.cocolog-nifty.com/blog/2006/01/post_7b3e.html
ダムは本当に必要か?
こんにちは~nannokiです 😀
長野県では「緑のダム 」宣言を掲げてきた田中行政が倒れ、脱「脱ダム宣言」の村井仁知事が誕生しました。ダム建設の再開が示唆され、それを後押しするようなダム建設の正当論も幾つかあるようですが、
果たして本当にダムは必要なのでしょうか
鈴木さんの『森のダム問題にある背後の問題』に引き続いて私もコメント してみたいと思います。
まず、「緑のダム」に対して「ダムは必要」とする国土交通省の論理は大きく以下のようなもの。
1我が国は、世界の中でも北欧諸国等に次ぎ森林面積率の高い国です。
2治水計画は、こうした森林の保水機能を前提に計画されています。
3国土面積の約2/3を森林が占め、現在は歴史上森林が良好に保存されている時期に属し、これ以上森林を増加させる余地は少ない状況です。
4森林は、中小洪水に一定の効果を有するものの、治水計画の対象となるような大雨の際には、森林域からも降雨はほとんど流出することが観測結果からも伺えます。
5森林の水源涵養機能については学説が定まっておらず、森林整備による効果の定量的な評価は困難ですが、森林の増加は樹木からの蒸発散量を増加させ、むしろ、渇水時には河川への流出量を減少させることが観測されています。
http://www.mlit.go.jp/river/opinion/midori_dam/midori_dam.html
簡単に言うと、森林は現在も充分あり、治水計画は森林の保水能力をちゃんと前提にしている。それでも大雨の時は森林だけでは不充分だからダムは必要 😡 という事のようだ。
本当かな
と思った方はポチッっと
森のダム問題にある背後の問題
るいネットの注目サイトに「代替案」というサイトがあります。
その中に国が進めるコンクリートのダムに対して、緑のダム(つまり、森林自体の保水力効果)で事足りるというテーマが展開されています。
『何故、国がそんなにコンクリートのダムにこだわるのか?』
単なる技術論争を超えた問題が底流に潜んでいると思っています。