2006-11-19
地力問題3:下水道の普及って良いことづくめ??
こんばんは~かっしです
前回の地力問題2:地力を高める回収型農業とは?!は、日本も戦後徐々に人糞肥料が使われなくなってきたという話
人糞肥料に変わり、化学肥料が普及していったわけですが、じゃあ使われなくなった人糞はどこにいったの
ってそりゃもちろん皆さん普段お使いのように、水洗トイレによって水とともに、下水道を流されていくわけです
※私の地元は、中学生くらいまでは汲み取り式(=ボットン )のところも多かったのですが、友達の小さな妹(その子の家は水洗でした)はボットンが怖くて泣いてました 😥
確かに、下見ちゃうと落ちそうだし、暗いし、しかも は下からなんか出てきそうでさらに怖い 小さい頃、親戚の家のボットン便所は家の外にあったので、 でもそこに行かねばならず、本当に怖かったのを憶えてます ちなみに私自身は落ちたことはないですが、スリッパは何度か落としたことがあります 汲み取り業者のお兄さんがわざわざ拾って渡してくれましたが、さすがにその後使うことはありませんでした・・・
でもこの下水道が意外とくせ者
気になる方はポチっ とお願いします
ペットボトル問題は人々の快美欠乏の現れ
ペットボトルは下表に示すように圧倒的に清涼飲料に使用されています。
PETボトルリサイクル推進協議会
http://www.petbottle-rec.gr.jp/data/index.html より
ボトル用PET樹脂需要実績推移及び予測
ファイルをダウンロード
さらに清涼飲料の内容物のデーターを見てみると
続きはプッシュ後にね!
果汁100%の嘘!?~濃縮還元って、何?~
こんばんは~、やまずんです。
最近、健康のことが気になりはじめて、化学物質のいっぱい入った清涼飲料水は控えて、果汁100%のジュース を飲むようにしています:wink:
「100%のジュースなら安全だし、健康的~」なんて思っていたのですが、
ふと原材料を見てみると・・ぶどう、香料、酸味料
えっ果汁100%なのに、果汁以外のものも入ってる
なんで なんで~
続きが気になる人は、クリックしてから続きを読んでね
応援お願いしま~す
「クリーン開発メカニズム(CDM)制度」は、新たな市場の創出策に過ぎない
「クリーン開発メカニズム(CDM)制度」が再度、俄かに取り沙汰されている。
> 廃棄物の海洋投棄について定めたロンドン条約に基づく議定書の締約国会議が2日(日本時間3日)、英国のロンドンで開かれ、海底下の地中(海底下地層)に投棄可能な廃棄物に二酸化炭素(CO2)を追加する議案を採択した。CO2を地中に封じ込めて固定化する技術が国際法上、利用可能となる。政府は来年の通常国会に関係法令の改正案を提出する。
CO2の地中固定化技術は国内外で研究・開発が進み、本格的に普及すれば、大気中に放出されるCO2を大幅に削減できると期待されている。しかし、地中からの「漏れ」や、それによる生態系への影響など、安全性の評価を中心に不明な点も多く、慎重な議論を求める声も強い。
6日にナイロビで開幕する京都議定書第2回締約国会議(COP/MOP2)でも議論される見通し。地中投棄した分をCO2の削減とみなし、クリーン開発メカニズム(CDM)などの国際的な排出権取引の中で認めるかどうかが焦点となっている。【山本建】(毎日新聞 2006年11月3日) →リンク
*ロンドン条約→リンク
ここで、ぽちっとお願いします!
↓ ↓ ↓ ↓
バイオマスってなに? 1 (お題目が一人歩き…)
皆さん、バイオマスってご存知でしょうか?
生物資源(bio)の量(mass)を表す概念で、一般的には「再生可能な、生物由来の有機性資源で化石資源を除いたもの」をバイオマスと呼んでいます。
~・バイオマス情報ヘッドクォーター「バイオマスとは」・~
つまり、家畜排せつ物や生ゴミ、木くずなどの動植物から生まれた有機性資源のことです。
これらのバイオマスから得られるエネルギーをバイオマスエネルギー又はバイオエネルギーと呼びます。
そして、日本におけるバイオマスの利活用技術は、日本の特許出願が世界の特許出願件数の半数を占めており、高いレベルにあるとされています 😮
バイオマスって聞いことあるけど、環境とどう関係するの?
初めて聞いたけど、どんな効果があるの?
もっと知りたいと思った方は ポチっとお願いします
アレルギーが増えているというけど、どれくらい増えているの?
あるアレルゲンに対して特異的IgE抗体が陽性になったときに、アレルギー体質であると判定されているようです。陽性でも必ずしも発症するとは限りませんが、特異的IgE抗体の陽性率はアレルギーの増加を示す有用なデータと言えるでしょう。
その暦年データ(学生を対象にしたスクリーニング検査)が見つかったので紹介します。
見たい人は、ポチッ、してくださいな。
ダムは本当に必要か?-2
前回に続いて、「大雨時には森林の保水能力は期待できない?」と「渇水時には森林が不利に働く?」を検証。
改めてこの根拠になっているデータを見てみると、一連降雨量が100㎜弱を超えた辺りから【降雨量=流出量】になっている。つまり大雨時には森林に水は蓄えられていない、という訳だ。
しかしこのデータで本当に森林に保水能力がない、といえるのだろうか?
その前に お願いします。
地力問題②:地力を高める回収型農業とは?
こんばんは、 かっし~です
前回、10月23日にアップした中国の砂漠化の土台は、四大文明まで遡る?!では、流出型農業(=西洋型農業)と回収型農業(=東洋型農業)という、古代からの農業形態の違いが地力を左右し、そして地力▼が砂漠化の根底にあるお話をしました 😀
今まで、砂漠化問題⇒植林 したらいいじゃん!!と超短絡的に考えていた…
今後は、地力△から様々な問題を考えてみようと思います
そして今回は、いきなりですが・・・
この人 は何をする人でしょうか (ちなみに右の写真はこの人が担いでいるものです )
答えに行く前に、ポチっとお願いします
毛染め剤は危ない!?
茶髪や金髪…今や日本人(特に女性)の多くがそうですよね。
この「染毛」という行為は、日本人に特に多いそうで、外国人にとっては だそうです。
日本での染毛の歴史は、平安時代の後期に老齢の武将が、少しでも若く見せるために白髪を染めて戦場に出て行ったのが始まりとされています。この頃はきちんと意味があったのですが、今の染毛はというと、「オシャレ」のためだけと言ってもいいでしょう。
ここからが本題なのですが、実はオシャレのための「染毛」は自分の体にかなり害を与えているのです
その前に お願いします。
日本の森を守りたい
世界の森林の様子です。濃い緑色部分が豊かな森林部分です。
アフリカ中部熱帯雨林、ロシアタイガ、東南アジア熱帯雨林、北米針葉樹林帯、南アメリカ熱帯雨林・・
そして日本。
世界の森林率を見ると、アメリカ24.7%、中国17.5%、ドイツ30.8%。
しかし、日本は66.1%です。ここ30年ほどほとんど変化していません。
先進国で日本より森林率が高いのはフィンランドの72%くらいです。
なぜ、日本で森林が守られたか?・・・ポチッとお願い↓