問題突破のヒントは根っこ(潜在思念)と答え(構造認識)
ダム日記2というブログをやっておられる まさのあつこさんの以下のコメントは
『今後の社会変革において、基本スタンスになるのではないか』
と思い、紹介させていただきます。
>「河川事業や政策における市民参加」と言っても、具体的にでは河川法をどう直せば、今、噴出している問題を解決できるのか、それがジワジワと皆さん(私も含め)の頭の中にイメージが一人でに出来ていくために書いているのが、このブログの役割でもあります。
それは単に河川法を直せば解決という問題ではないということはもう、お分かりいただけたかと思います。
どこでどんなふうに市民参加が出来ていないのか、誰が、どんな制度が、それを妨げているか、「河川整備基本方針」策定という局面で見てきたこと、市民団体の戦い、私自身のいきあたりばったりな試みを、少し時差がありますが、実況中継しております。
だから、答えは、現実の中に(笑)。そして皆さんの頭の中に、自然と「こうすべきではないか」と浮かんできたときが、河川法改正市民原案ができあがるときです。法律案は決して国会の中で作られるものではない。個人の頭の中に出来上がるものでもない。
現場にある。そうでなければ現実に則したものにならない。そういう信念がこの10年でできました(笑)。>http://dam-diary2.cocolog-nifty.com/blog/2006/01/post_7b3e.html
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ダムは本当に必要か?
こんにちは~nannokiです 😀
長野県では「緑のダム 」宣言を掲げてきた田中行政が倒れ、脱「脱ダム宣言」の村井仁知事が誕生しました。ダム建設の再開が示唆され、それを後押しするようなダム建設の正当論も幾つかあるようですが、
果たして本当にダムは必要なのでしょうか
鈴木さんの『森のダム問題にある背後の問題』に引き続いて私もコメント してみたいと思います。
まず、「緑のダム」に対して「ダムは必要」とする国土交通省の論理は大きく以下のようなもの。
1我が国は、世界の中でも北欧諸国等に次ぎ森林面積率の高い国です。
2治水計画は、こうした森林の保水機能を前提に計画されています。
3国土面積の約2/3を森林が占め、現在は歴史上森林が良好に保存されている時期に属し、これ以上森林を増加させる余地は少ない状況です。
4森林は、中小洪水に一定の効果を有するものの、治水計画の対象となるような大雨の際には、森林域からも降雨はほとんど流出することが観測結果からも伺えます。
5森林の水源涵養機能については学説が定まっておらず、森林整備による効果の定量的な評価は困難ですが、森林の増加は樹木からの蒸発散量を増加させ、むしろ、渇水時には河川への流出量を減少させることが観測されています。
http://www.mlit.go.jp/river/opinion/midori_dam/midori_dam.html
簡単に言うと、森林は現在も充分あり、治水計画は森林の保水能力をちゃんと前提にしている。それでも大雨の時は森林だけでは不充分だからダムは必要 😡 という事のようだ。
本当かな
と思った方はポチッっと
森のダム問題にある背後の問題
るいネットの注目サイトに「代替案」というサイトがあります。
その中に国が進めるコンクリートのダムに対して、緑のダム(つまり、森林自体の保水力効果)で事足りるというテーマが展開されています。
『何故、国がそんなにコンクリートのダムにこだわるのか?』
単なる技術論争を超えた問題が底流に潜んでいると思っています。
清潔志向が招くものとは?
子供の頃に砂いじりや泥んこ遊びをして、服や顔まで汚して母親に叱られたことは多少なりとも経験があると思います。
それだけなら良いのですが、清潔志向が進むとどうなるのでしょう?
泥んこ遊びもさせて貰えないし、何かすれば直ぐに手を洗いなさいと必要以上に清潔さを求められ、最近では抗菌グッズが流行っていますが、
無菌状態っていうのは自然の摂理からは有り得ません
このような清潔志向が思いもよらない害を招くのです
どんな害かを知る前に、まずはポチっとお願いします
食品添加物の安全性は綱渡り
またも食の安全を考える会のサイトから気になるキーワードを発見しました。
それは「食品添加物」です。
その食品添加物について調べたので報告します。
ふむふむと、うなづいた人はポチっとお願いします :
おにぎりはなぜ腐らない?!添加物に隠された秘密とは・・・
初めまして かっし~です
さんぽさんのコンビニ 実験、ずっと気になってたんですが、でましたね~
手作り は予想できたんですが、よもや保存料・着色料なしまで変化なしとは
たまたま、①Sのと思われる (焼きたらこ)を買ってしまったので 秘密は何か探ってみることにしました
その秘密とは・・・ 😈
秘密を知る前に、まずはポチっとお願いします
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コンビニのおにぎりは腐らない!?実験開始1ヶ月経過!!ついに・・・
お待たせしました~ 😀 さんぽ です。
久々のコンビニおにぎり 実験報告です
エントリーコンビニおにぎり は
保存料、着色料なし:①S、 ②L、 ③A、 ④S
保存料、着色料あり:⑤F、 ⑥M
の計6社!
詳しくははこちらをクリック↓↓
『衝撃!コンビニおにぎりは腐らない!?』実験開始!~メーカー比較もあり~
実験開始から1週間経過!
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健康食品がもっともらしく見える理由
マスコミで大きく取り上げられる、ココアに含まれるポリフェノール、黒ゴマに含まれるセサミン、プロバイオティクス商品など、調べればきりがありません。
これらの、商品販売戦略の特徴は、2つあります。
一つ目は、科学者との共同研究で、科学的調査過程を踏み、必然的に出てきたような演出。それは、NHKスペシャル並みのドキュメントになっています。
二つ目は、研究開発費と同等程度の広告宣伝費、つまり、テレビ露出料を支払っているわけです。
その結果、一般大衆は、あたかも科学的に証明された、事実のように錯覚しまうのです。
まさに洗脳ですね
もう少し調べてみると。。。
ココアが体にいいって、本当??
チョコレート・ココア国際栄養シンポジウムなどで健康効果についての学術発表がなされ、それをもとにして人気テレビ番組で、ココアはポリフェノールを含む健康飲料であり、ピュアココアに入っているリグニン(食物繊維の一種)が腸管の掃除に役立つ(朝に飲むと効果的)として紹介され、この事から一時社会現象にまでなり、スーパー等小売店では関連商品の売切れ及び品薄が相次いだ。(ウィキペディアより)
みのもんたさんが、テレビで「ココア」が体にいい!と発言しブームになった時、
ココアを買いにスーパーに走った人もいらっしゃるのではないでしょうか
よ~く、思い出してみて下さい
その時、どんなココアを買われましたか
また、あなたなら、この中でどのココアを買いますか
食生活の変化は、二重の危険を孕んでいる
ダイオキシンも農薬の問題が大きいようですが、
【るいネット】に、食生活の変化と、摂取が増えている食材について投稿されていましたので紹介します。
>『摂取食材の変遷』
「食材の変遷(’50年~’95年)」
米類の摂取(1/2倍)が激減しているのに比べ、牛乳・乳製品の摂取(20倍)、調味嗜好飲料の摂取(6倍)、肉類(10倍)、脂肪類(7倍)増えている。
厚生省「国民健康調査」によると、、、(’55→’81)を比較すると、糖尿病(26.5倍)、高血圧(22.3倍)、心臓疾患(9.3倍)、リウマチ・膠原病など(9.3倍)となっている。>
そして、