2012-12-19
【気候シリーズ】気象を操作したいと願った人間の歴史2~偏西風を操作して気象を操作~
(画像はコチラからお借りしました)
前回のエントリーでは、ロシアの気象操作技術について扱いました。発生した雲の水分を薬を散布して凝縮させ、強制的に雨を降らすという方法を紹介しました。
今回のエントリーでは、もっと大胆に気象操作するを紹介します。それはアメリカのテレビ番組で紹介されたHARRP(高周波活性オーロラ調査プログラム)を使った気象操作です。HAARPと言えば、ネット界では地震兵器や気象兵器と噂されていますが、その仕組みについては未だはっきりしていません。
これまで当ブログで追求してきた気候に関する知識からHAARPの気象操作の仕組みを読み解くと、実は偏西風を変化させることで操作が可能ではないかという新たな切り口で記事をかいていきます。
では、偏西風を使ってどのように気象を変化させているのでしょうか?
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