2012-12-09
『2012衆議院選挙直前企画』(2)~自然の摂理を踏み外した原発技術開発 再掲~
◆ ◆ ◆ 自ら判断する為に

画像はコチラからお借りしました。
人々の意識は、事実に基づく共認形成に向かい始めていますが、選挙における明確な判断軸・根拠が見いだせずに、不信感を抱きながらも結局マスコミ情報に流される危険性もあります。
『2012衆議院選挙直前企画』(1)~新聞報道による露骨な「『脱原発』叩き」(読売・産経)~
昨日の記事に続いて、本日も原発関連の情報を配信したいと思います。
当ブログでは過去、原発についての基礎的な原発の仕組みから、原発の問題性、表には出てこない原発の実態、原発推進の背景にある政治、金融の動きなど、あらゆる角度で追求してきました。
その結果、原発は「人類も含めた生物を間違いなく滅亡へと導くもの」だということが明らかになりました。当ブログをご覧にならないまでも、世の中の誰もがそのことについて確信めいたものを持っていることと思います。
しかし、そんな世の中の流れの中でも、未だに原発を推進している勢力はいます。
(原発を推進するということ自身が、正常な認識力があるとは思えない行為であると言っても過言では無い)
3.11から1年9ヶ月が過ぎる中で、彼らのような勢力が、散々金やマスコミを使って、私たちのような情報弱者を操作し、その結果、大衆側の原発への危機意識が薄らいだようにも感じます。
今回、改めて「原発の本質的な問題」をきっちり認識し、12/16の衆議院選挙において自ら判断できる材料にしていただけることを切に願っています。
「東北地方太平洋沖地震~原発は必要か否か12~自然の摂理を踏み外してしまった原発技術開発」を元に一部加筆・修正を加えてお送りします。