2012-12-10
【2012衆議院選挙直前企画】(3)~原発は即刻やめても困らない!火力発電・天然ガスエネルギー政策の見通しがカギ~
いよいよ今週末は、衆議院総選挙です。
昨日に引き続いて、自然の摂理ブログから情報提供していきます。
今日は、エネルギー政策についてです。各政党のマニフェストから見ていきましょう。
◆ ◆ ◆ 各党のエネルギー政策マニフェスト
完全撤廃をうたっているのは、「日本未来の党」「共産党」「社民党」「新党大地」「新党日本」です。
「みんなの党」は原発ゼロをうたっていますが、規制改革、つまり市場を前提としており、中身に主体性が不鮮明です。
また、“目指す”や“依存しない”や“減らす”など濁しているのが「民主党」「公明党」「国民新党」「新党改革」です。
「自民党」は、稼働の可否の判断を3年も引き延ばすと言い、その間に現在停止している原発を再稼働するでしょう。
また、「日本維新の会」はあいまいに脱原発依存体制の構築とうたっていますが、石原代表の核傾斜言動からして、原発推進でしょう。
直ちに稼働ゼロから、3年の判断期間を要するものまでバラバラですが、改めて、原発って本当に必要?やっぱり、原発に代わるエネルギーを開発しないとやめられないのでしょうか?こちらをご覧下さい。