2012-12-11
『2012衆議院選挙直前企画』(4)~TPPの嘘を知り、農村共同体の再生可能性を探る~
2012衆議院選挙において脱原発と並んで重要な論点が消費税問題及びTPP推進問題です。これらはいずれも「アメリカ・官僚」のいわれるままの政策をよしとするのか、国民の生活を第一として脱属国・脱官僚へと舵を切るのか、が改めて問われているという問題であり、これまでどおり「マスコミがつくりだす空気に大衆が左右され続けるのか」「支配階級の嘘を見抜いて、大衆自身が頭を使って考え始めるのか」のリトマス試験紙のようなテーマです。
そこで、改めて「TPPの嘘」を明らかにしつつ、さらにはこうした支配階級の推し進める政策に対する対案を提示したいと思います。
乗り遅れるとヤバイとやたらTPP交渉参加を急いだ民主党。これにはさすがに大衆も違和感を感じている。