2011-03-11
次代を照らす太陽エネルギー3~太陽の中心から生まれるエネルギー~
これまでのシリーズ記事はこちら↓
次代を照らす太陽エネルギー1~プロローグ~
次代を照らす太陽エネルギー2~太陽の誕生と、宇宙の秩序のはなし~
太陽シリーズ第3回
今回はいよいよ、広~い宇宙から、太陽にクローズアップしていきます
私たちが地上で受けている、太陽の光。
このエネルギーは、どのようにして生まれ、宇宙へと放たれているのでしょうか
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人の寿命ってなんだろう?その2~人類の歩みと寿命・仮説~
みなさん、こんにちは
いよいよ、寿命シリーズ第2弾です
今回は、これまでの人類の歩み を振り返りながら、寿命について考えてみたいと思います
考える軸は、前回の投稿の 、
>「周りの役に立ち、活力をもって、充足して生きる
>これが、“人々の寿命”と、定義できるのなら、
>その限界はどのくらいなのでしょうか?
>どうすれば、それを少しでも長くできるのでしょうか?
…です
以下は、現段階で、私たちが考えている仮説です
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環境問題のパラダイム転換シリーズ5 ~京都議定書から見る排出権取引の実態~
環境問題解決のための政策や運動の方向性が、経済活動を加速し、環境問題悪化の原因になっているという現象が散見されます。先の『いってることとやってることが違う』という感覚は、ここから来るのだと思います。これは、多くの人が抱いている感覚でもあります。
(環境問題のパラダイム転換 1 ~CO2地球温暖化仮説を題材にして~プロローグ)画像はJANJAN様からお借りしました。
上記のように、密接に絡み合う環境問題と経済活動への違和感は、誰しもが感じるところであり、「排出権取引」はその中心的な事例なのではないでしょうか。
そもそも「排出権取引」とは、
全体の排出量を抑制するために、あらかじめ国や自治体、企業などの排出主体間で排出する権利を決めて割振っておき(排出権制度)、権利を超過して排出する主体と権利を下回る主体との間でその権利の売買をすることで、全体の排出量をコントロールする仕組みを、排出権取引(制度)
(EICネット 環境用語集)
とあり、前提となる排出権取引の目的とはCO2排出量の削減の為ですが、「実際どのような状況になっているのかはよくわからない」というのが大部分の人達の感覚ではないかと思います。
そこで今回は、この「排出権取引」への漠然とした違和感の部分を検証していきたいと思います。
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次代を照らす太陽エネルギー2~太陽の誕生と、宇宙の秩序のはなし~
太陽エネルギーの可能性を本格的に追求する前に…
太陽のこともっと知っておきたい
ということで、今回は太陽の誕生を追ってみました
そしてその中で見えてきたのは、宇宙で保たれている秩序の仕組み。
太陽の誕生の話からはじめていきましょう
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人の寿命ってなんだろう?その1~周りの役に立ち、充足して生きる
みなさん、こんにちは 😀
「人生、80年」そんな風に言われている、昨今ですが・・・さて、みなさん 😉
みんなの役に立ちたい その充足を得たい
そして、
できればずーっと 、生涯終えるまで充たされていたい
みんな、こんな風におもっていますよね
じゃぁ、充たされた人生って、どうゆうことなんでしょうか ?
さてここで、みなさん、「ゆずり葉 」って、知っていますか?
春に新芽が出ると、まるで代を譲るかのように一斉に前年の葉を落とすことから、この名前が付いた。「代々の家督の継承」を象徴する縁起のよい木。
(花言葉辞典:リンクより)
このような、ゆずり葉という植物に、人生の終末をなぞらえた、すてきな投稿がるいネット(リンク)にありました
「ゆずり葉のような人生とは命ある限り闘い抜くこと」(リンク)
続きも、ぜひ読んでください
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『次代を担うエネルギー・資源』火力発電の可能性7~「これからは、エネルギーの消費者が供給者になること」~
これまでの電力会社分析を通して、新たに電力供給会社への外資乗っ取りリスクということが明らかになりました。
火力発電の可能性5~「知らないうちに日本の電力が外資に乗っ取られる!?~」
火力発電の可能性6~「日本の電力の中核的企業が外資に狙われている」~
外為法に基づく外資への規制は制度上は可能ですが、その運用判断は政府、官僚に委ねられています。よって、必ずしも国民や国家利益にとってベストの判断がなされるとは限りません。
加えて、外資ではない内資ファンドに対しては外為法は適用できず、当該企業による自衛以外には規制方法がありません。
そして、表面上は内資でも、その主たる投資家は外資であるケースも多く、どういった資金がそこに投資され、投資家がどのような思惑を持っているかはまったく明かされません。
電力会社分析の最終回となる今回は、この状況を踏まえ、「今後どうしていけばいいのか?」について考えてみたいと思います。
<エネルギー統合システムのイメージ図>
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次代を照らす太陽エネルギー1 ~プロローグ~
次代のエネルギー追求の発表会報告♪3~各グループの追求テーマ・その2)で紹介していただいた、 太陽グループ です 😀
前回のシリーズではマグネシウムエネルギーの可能性について検証しました。マグネシウムの酸化反応からエネルギーを取り出し、酸化したマグネシウムは太陽光励起レーザーを使って還元させマグネシウムを循環させるという技術で、元になるエネルギーは太陽エネルギーなので、無尽蔵に使えるというものでした。(マグネシウムも海中には無尽蔵ある)
太陽のエネルギーをマグネシウムを媒介にして利用する面白い発想だったのですが、太陽光からの変換効率の悪さから、還元のための励起レーザーや集光施設の規模が非現実的なオーダーになり、困難であろうと結論つけました。 🙁
しかし、太陽エネルギーの利用は、次代のエネルギーをどうする?という課題を考えていくうえで、主軸になると思います。それは、このブログで掲げている3つのコンセプト【Ⅰ.自然の摂理に則っているか】【Ⅱ.自給自足できるか】【Ⅲ.共認充足とセットで実現できるか】に適うと思うからです。次代のエネルギー追求の発表会報告♪①~充足いっぱいで追求しよう☆.:*・゚~もご覧ください
環境問題のパラダイム転換4~クライメイトゲート事件後の地球温暖化に対する認識(世界と日本)
2009年11月、地球温暖化の根拠データが捏造されていたのではないかという大スキャンダルが発生しました。IPCC(気候変動に関する政府間パネル:気候変動の原因や影響について、最新の科学研究を集約し、評価や助言をおこなっている国際機関。IPCCが発表する報告書や数値資料などは、温暖化ガス削減目標を定めた京都議定書の基礎になるなど、国際的な影響力を持ちます。)が地球温暖化の根拠として上げていた北半球の気温推移のグラフ(20世紀に入ってから一気に気温が上昇しているカタチからホッケースティックと呼ばれている)などいくつかのデータが故意に作成されたものなのではないかという疑念を生じさせうる内容のメールがネットに流出したのです。
流出したメールは、IPCCからデータ作成の依頼を受けていた科学者間のプライベートなメールですが、そこには生々しい表現で様々な内容が書かれていました。
これらの膨大なメールから読み取れる最大の問題はデータの捏造疑惑ですが、他にも例えば、地球温暖化懐疑派の科学者に対する暴言や、情報公開に応じないこと、雑誌に論文を載せないよう圧力をかけていたこと、などが上げられています。
関係者たちは、「メールの内容は本物だ」と認めた上で、しかし「あくまでデータの捏造はしていない」と表明しています。
日本においては、この事件を知っている人は意外と少ないようです。なぜなら、海外では連日のように報道されていたこの事件が、日本ではほとんど報道されていないからです。 sonoda.asablo.jp/blog/2010/02/19/4891493″>リンクによれば主要5大紙でもそれぞれ1回あるいは2回しか報道されていません。
いずれにしても、この疑惑は地球温暖化対策という世界共認の今後を左右する出来事と言えます。そこで、今回は現在、地球温暖化対策について世界的な共認がどのようになっているかを世論調査や海外のニュースなどから調べてみました。
続きはポチの後で。いつもありがとうございます。
『次代を担う、エネルギー・水資源』水生圏の可能性、水力エネルギーの活用<番外・予告編>.火山列島・火の国日本の可能性~高温岩体発電・マグマ発電が国産エネルギー資源の切り札!~
今回は水力エネルギー・シリーズの<番外・予告編>として、火山列島日本のエネルギー資源の可能性について、その一部をご紹介します。
日本はこれまでの水力シリーズでも扱ってきたように、四季に恵まれた水資源豊富な島国です 😀 しかしその一方で、日本は太古の昔より、台風や地震、そして火山の噴火などの自然外圧に晒されてきた島国でもあります。しかし見方を変えれば、これらの自然外圧とは地球の巨大な運動エネルギーそのものでもあるのです。
水といえば、その反対は火ですよね
その自然外圧=自然エネルギーを資源として有効利用することできれば、日本のエネルギー資源の可能性は大きく開かれます。
「でも、そんな巨大な自然エネルギーを取り出すことってできるの?」
大丈夫です!その最もポピュラーな方法が、世界中で行われている火山活動の膨大なエネルギーの一部を利用する地熱発電という方法なのです。しかも、日本は火山列島であり、且つこの地熱発電では世界でも先端の技術を有しています。そして、その技術は地熱発電の第二世代といわれる高温岩体発電の実用化直前です。さらに、第三世代の技術(50年内には実現可能といわれる)マグマ発電をもってすれば、その潜在資源量は60億Kw、なんと現在の日本の総発電量の3倍は優に発電可能と見込まれているのです!
「え~!!!」
続きが気になる方はポちっとね♪
『次代を担う、エネルギー・水資源』水生圏の可能性、水力エネルギーの活用13.水力比率37%に向かうロードマップ
都留市庁舎と小学校の間に設置された水車〈元気くん1号〉 こちらからお借りしました。
本ブログでは、次代の自然の摂理に則った電力の自給を目指すべく追求を続けていますが、現状、1階建て部分として期待されたマグネシウム発電は可能性がないとの結論がでています。
そこで水力発電に大きな期待がかかっていますが、シリーズ前回の投稿で将来の電力需要の37%を賄える可能性があるとの結論を得ました。水力発電は安定供給という点でやや弱点があるものの(季節変動等)、国産かつ自然の摂理に則ったエネルギーの中心として位置づけることができそうですね!!
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