2011-03-23
東北地方太平洋沖地震~原発は必要か否か9~原子力を巡る世界の動き、米独は開発取やめ、日仏は推進、なぜか。官僚主導の弊害では?
平成20年度原子力白書さんからお借りしました
東北地方太平洋沖地震は、すでに発生から1週間以上たちますが、いまだ安否確認もできない方が多数いらっしゃる状態が続いています。被災された関係者の方々には心よりお見舞い申し上げます。
本シリーズ第8段は、世界の原子力を巡る政策を見ていきます。日本にいると、先進国は基本的に原発推進の方向で動かされていると思っていたのですが、実際はそうでもないようですね。そんな危険なもの受け入れられないというのが普通の人々の感覚ですから、世界的には大きくは開発取りやめの流れがあるように思います。どうでしょうか。見てみましょう。
主に過去のシリーズ投稿、『次代を担う、エネルギー・資源』 トリウム原子力発電6-1/2 ~原子力発電を巡る世界の動き【先進国編】~から抜粋、再編集し、新しい視点を加えて書きます。
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