2009-10-31
シリーズ 環境問題の核心=「国家と市場」 を超える可能性を考える⑤
超国家・超市場論5 私権闘争・掠奪闘争をどう止揚・統合するのか?
戦後復興後に、三種の神器(白黒テレビ、洗濯機、冷蔵庫) 、その後も新三種の神器(カラーテレビ、クーラー、車) などもてはやされました。豊さを求めて、みんなこぞって手に入れようとしていた時代でした。
みんな「豊かになること 」が活力源 になって、それで社会が回る時代でした。
その後も様々なものが作られ、それを買うことによって豊かさが実現されていきました。
しかし、そのような状況が続いた結果、特に欲しいものがなくなり 、それでも景気を維持しようとして莫大な税金をカンフル剤として投入して借金900兆にも膨れ上がり 、おまけに環境破壊は深刻なものになってきました 。このまま突き進んでいたのでは、取り返しのつかないことになりそうです。
画像はかさこワールドさんからお借りしました。
そこで紹介したいのが、るいネットより「超国家・超市場論5 私権闘争・掠奪闘争をどう止揚・統合するのか?」です。
今後の方向性を見出していくために必要な、正確な状況認識 が示されています。