2009-10-29
民主党の温暖化政策~日本は先導役にも環境貢献もできない 2~
引き続き、民主党の温暖化政策を考える上で有効な記事を紹介したいと思います。
前回は、日本のCO2 25%削減は苦労の割りにが世界的にみて影響度が小さいこと、さらに排出権取引に巨額な資金が拠出されてしまうこと、が取上げました。
では『温暖化防止で世界のリーダーシップはとれない』 (アラスカ大学国際北極圏研究センター 赤祖父俊一氏)の続きをどうぞ。ちなみにこの赤祖父氏の記事は「るいネット」でも取り上げられています。
(写真はここからお借りしました。→→→)
*引用開始
ここで学問的問題に移ろう。現在の温暖化を炭酸ガスによるとするのは一つの仮 定でしかない。例えば、想像物の竜のようなものである(実在した恐竜とは異なる)。現在その仮定が IPCC と報道によっていつの間にか「事実」にすり替えられているのである。
IPCC はその仮定を証明しようと、世界中から2500 人の専門家をかき集めた。地球の気候変動には自然変動があることを無視した。そのため、後ほど詳しく述べるように、彼らの2100 年までの気温上昇予測は2000 年から最初の10 年で大きく外れてしまった。実はIPCC そのものに問題がある。
*引用終わり
むむっIPCCの問題って何???
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