2009-10-24
シリーズ 環境問題の核心=「国家と市場」 を超える可能性を考える④
超国家・超市場論4:同類闘争の圧力と共認統合の限界
環境問題の核心部である国家と市場について追求しているシリーズですが、今回は、これからの国家と市場(社会)をどうする?と考える前に、圧力状況、時代背景を始原人類やそれ以前のサル時代に遡って、そこから現在までを貫く普遍構造の把握を試みようというものです。
なんでサルなん?と言う疑問も出てきそうですが、人類は、元はと言えば、木から落ちたカタワのサル。それが、今は、文明(国家、市場)というものを築いて、果ては、立派に(?)環境破壊までする存在になったわけですが、その底流には、サル時代から引き継いだ(進化を塗り重ねた)ものがあるのではないか?それが、現在を考えるヒントになるのではないかということです。
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