2008-11-18
妊娠初期の胎児の状況からアレルギー体質を考える
生後のアレルギーの起こしやすさですが、下記の4項目で主に決まるようです。
1.両親の遺伝(アレルギーの起こす頻度・食物や毒素の分解能力・遺伝子)
2.妊娠初期(器官形成期)、母親の体脂肪に蓄えられている環境汚染物質や、現在の生活環境・食物に残存する汚染物質の影響
3.胎盤完成後、母親の食べた食物・生活環境中の物質の影響(胎内感作)
4.生後、食物・生活環境中の物質への接触(触る・吸入・食べるなど)
~中略~
生後のアレルギーの起こしやすさは、特に2の時期にほぼ決まるそうで・・・・・
『なぜ、2.妊娠初期』の時期に生後のアレルギーの起こしやすさ(アレルギー体質かどうか)が決まるのか?』
今回はこの疑問の答えを探るため、妊娠初期の胎盤の形成と、胎児が自ら免疫を生産する過程について調べてみました。
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